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英独伊ソ四国同盟(1940年春)

1. 背景

• ポーランド陥落(1939年秋)

ドイツがポーランドを単独で制圧。ソ連は中立を維持しつつ経済協力を強化。

• フランスの危機

日本軍が駐留して防衛を補強していたが、ドイツの大軍を前に防御一辺倒。

• 英国の立場

BUF(英国ファシスト連合)のオズワルド・モズレー政権は「大陸の秩序はドイツと協調

して守るべし」と主張し、孤立主義的に変化。

• イタリアの野望

ムソリーニは「新ローマ帝国」を掲げ、地中海支配を狙い、強国同盟を求めていた。

• ソ連の事情

東方で日本・清と緊張を抱えつつ、西欧では時間を稼ぎたい。対独経済協力を強化するこ

とで利益を得ていた。

---

2. 交渉過程(1939年末〜1940年初頭)

• ドイツは「反仏・反日」を旗印に、モズレー英政権と接触。

• ソ連は独ソ不可侵条約を基盤に「枢軸に準加盟する」形を模索。

• イタリアはすでに枢軸に加わっており、これを多国間条約に拡大することに積極的。

• 英国とソ連の間にはイデオロギー上の違いがあったが、

• 英国は「共産主義を国内に持ち込まなければ良い」

• ソ連は「資本主義列強(日本・亜米利加・清)と対峙できれば良い」

と割り切り、妥協に至る。

---

3. 条約の調印(1940年4月、ベルリン)

• 署名国:

• ドイツ(ヒトラー政権)

• イタリア(ムソリーニ政権)

• 英国(モズレー政権)

• ソ連(スターリン政権)

• 内容:

1. 相互不可侵および軍事援助。

2. フランス・日本・清・亜米利加に対抗する共同戦略。

3. 経済圏の調整。

• ソ連は原料供給を拡大。

• ドイツは工業製品を供与。

• 英国は海上輸送力を提供。

• イタリアは地中海・アフリカでの行動権を保障される。

---

4. 国際的反応

• フランス:最大の脅威に直面。日本軍の駐留をさらに拡大し、防衛強化に奔走。

• 日本:

• 枢軸同盟を「赤黒同盟」と非難。

• 清・亜米利加と連携を強化し「大連合国構想」を推進。

• 亜米利加国:

• 当初は孤立主義を続けるが、「英独伊ソ四国同盟」は脅威と認識され、世論は徐々に介

入へ傾く。

• 清:

• ソ連が枢軸に入ったことで最大の脅威が現実化。

• 日本との協調を強化し、防衛線を満州国境に敷く。

---

5. 意義

• この同盟は史実の「枢軸国」よりも 強大かつ多様。

• ヨーロッパの大国3つ(英独伊)に加え、ユーラシアの巨人ソ連が参加したことで、

大戦の枠組みは完全に「世界対立」に拡大した。

• 同盟成立直後、ドイツはフランス侵攻の準備を本格化。

• 英国は参戦することなく「枢軸の一角」として大陸戦局を後援する立場に回った。

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まとめ

1940年春、英独伊ソの4大国がベルリンで同盟を締結し、

「欧州枢軸ブロック」 が完成。

これに対抗して日本・清・亜米利加を中心とする 「大連合国」 が形成され、

第二次世界大戦は史実以上に鮮烈な「大陸と海洋の全面対決」となっていく。

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