表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/203

IF版ヴェルサイユ条約(1919)

講和会議の開催

• 1919年1月 パリ近郊ヴェルサイユ宮殿にて講和会議が開幕。

• 主導権を握ったのは、史実では英仏米でしたが、この世界では 日・亜米利加国・フラン

ス。

• ロシアは革命・内戦で弱体化していたため発言力は小さく、清は「戦勝国」として名を

連ねるのみ。

• 英独は敗戦国として厳しい条件を受け入れざるを得なかった。

---

条約の主要条項

1. 領土問題

• ドイツ

• アルザス=ロレーヌをフランスへ返還。

• バルト・ポーランドの一部を放棄(独立諸国へ移管)。

• 植民地はすべて剥奪。

• オーストリア=ハンガリー帝国

• 完全に解体。オーストリア、ハンガリー、チェコスロバキア、ユーゴスラビアが独立。

• 英国

• 海軍力喪失に伴い、インド洋・太平洋の拠点の一部を割譲。

• 植民地の再配分が行われ、日本や亜米利加国が獲得。

• 日本

• ドイツ領南洋諸島(マリアナ・カロリン・マーシャル諸島)、山東半島青島を正式に領

有。

• 太平洋の覇権を確立。

• 亜米利加国

• 大西洋の制海権を背景に、旧英領カリブ海拠点・アフリカ沿岸の一部権益を獲得。

---

2. 軍備制限

• ドイツ

• 陸軍10万人以下、徴兵制禁止。

• 空軍・潜水艦・戦車の保有禁止。

• 西部国境地帯は非武装化。

• 英国

• 海軍力の保有を大幅制限(戦艦・巡洋艦の建造禁止)。

• 海上輸送も連合国の監視下に置かれる。

---

3. 賠償金

• ドイツ・英国とも巨額の賠償金 を課される。

• その一部は日本や亜米利加国が負担先となり、戦後復興を支援する形で経済的支配を強

める。

---

4. 国際機構

• 戦争の再発防止を目的に、「国際連盟」的な機構 が設立される。

• 主導権は 日本と亜米利加国 にあり、フランスが補佐役。

• 英国は敗戦国として参加できず、ドイツも当初は排除。

• 清は形式的に参加するが実質的な発言力は小さい。

---

戦後秩序の特徴

• 日米二大国時代の幕開け

• 日本:太平洋の覇者。

• 亜米利加国:大西洋の覇者。

• フランスは欧州の要石として辛うじて大国の座を保つ。

• ロシア(ソ連):国内再建に専念せざるを得ず、国際舞台から一時的に後退。

• 英国・ドイツ:敗戦国として衰退し、不満が蓄積。これが将来の新たな戦争の火種とな

る。

---

結論

このIF版ヴェルサイユ条約は、史実同様「敗戦国への厳罰」と「戦勝国による秩序再編」

が特徴ですが、

最大の違いは 英国が敗戦国扱いとなり、戦後秩序から外される 点。

その結果、世界は 「日本と亜米利加国が二大覇権を握る時代」 に突入する。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ