1~3 かわいい…のか?
ほんっとうにすみません、受験終わってるのに一個も投稿できてなかったの、まじでごめんなさい。
まぁ高校が忙しいってのはあるなぁって感じです。
流石にもうちょい頻度上げないとまずい…。
まぁ一旦本編に入らせていただきます!
さて、家に戻ろう…と言ってどのくらい経ったんだろう。
方向感覚がね、森の中だからバグるわけで。
結果なんとか家に帰り着いたときにはもう朝になってた。
「うぅ〜〜…、すっごい疲れた…。」
「ぬ〜〜」
「って、君まだついてきてたの!?」
さっきのスライムがいた。
さっきは暗くてほぼ見えてなかったけど、このスライム……
「めっちゃキレイ…!」
まずこの子、透明感がすごい。深い緑色をしてるんだけど、反対側まで透き通って見えるレベル。
そして、もう一つ。
「なんかキラキラしてない…?」
キラキラって言っても、発光とかしてるわけじゃなくて、ラメみたいな感じのが体の中にある。それに光が反射するからとんでもなく幻想的な見た目になってた。
「んで、君どうしたの?」
「ぬ〜〜〜!」
「ん〜、良くわからないなぁ…。」
「ぬ〜、ぬ〜〜〜!」
「…?ついてきたいのかな…?」
「ぬ〜〜!」
なんか嬉しそう。合ってるのかね。
というか…。
「鳴き声がかわいいなぁ…。」
癒やされる。
「ふぅ、ちょっと休も――。」
あれ、体が倒れ――
「!? ぬ〜!」
***
あれ、ここは…?
「…って大丈夫!?」
スライムが私の下に入ってて、まぁ、枕みたいな感じになってた。
「ありがとう、スライム君。」
「ぬ〜〜」
「…やっぱり気が抜けるなぁ…。」
というわけなんですけども、ちょっと今回だいぶ短めです、シンプルに定期考査が近くて…。
すいません。次回は考査明けに投稿できるよう頑張ります!