海洋資源演説
草薙は壇上に立ち、蒼生大和の民と美女軍団を前に、力強く声を上げた。
彼の瞳には確固たる決意が宿り、その言葉には深い信念が感じられた。
「蒼生大和は、蒼き広大な海を擁している。そして、この海には無限の可能性が眠っている。
世界は海で覆われているが、未だ手つかずの資源は多い。我々が発見し、利用するのを待っているのだ！
陸地には確かに多くの資源がある。しかし、その多くは争奪の対象だ。
一方、海洋資源はどうだ？石油や天然ガス、希少な鉱物資源、さらには無数の魚介類や海藻に至るまで、
海にはまだまだ未知の宝が存在する。これらの資源は、我々の手で掘り起こし、利用することができる。
蒼生大和の周囲には、まさにその宝が眠っている。海洋資源を開発し、それを戦力に変えることで、蒼生大和の国力は飛躍的に増大する。
石油や天然ガスを手に入れれば、軍を動かし、エネルギーを供給することができる。
鉱物資源を掘り起こせば、施設を充実させ、防衛力を強化することが可能だ。
そして海の幸は、我々の民の食糧となり、彼らの生活を豊かにする。すべての資源が、我々の未来を支える柱となるのだ。
考えてみてくれ。我々が海の資源を手に入れることができれば、蒼生大和は世界の誰よりも強く、そして豊かになる。
これまでの戦いで見せた我々の強さは、まさにその礎。
海洋資源を得ることで、我々の軍はさらに強力となり、民の生活もまた安定し、幸せになる。
海洋資源の獲得は、我々にとってただの利益ではない。それは未来への道であり、希望の灯火なのだ。
我々は、この海を守り抜き、そこに眠る全ての宝を我々の手に取り戻す。蒼生大和の民を守り、繁栄させるために、我々は一歩も引かない！
皆でこの海洋資源を開拓し、我らが国のために使おうではないか！」
草薙が演説を終えると、広場に集まった民と美女軍団たちは、一斉に声を上げて彼に賛同した。
「主様の仰る通りです！我々は海洋資源を手にし、蒼生大和をさらに強く、豊かにするために全力を尽くします！」と、瑞乃が代表して力強く宣言した。
「そうです、主様！私たちはいつでもあなたの指示に従います！」と、他の美女軍団も口々に応える。彼女たちの目には、決意と熱意が溢れていた。
「民を守り、蒼生大和を豊かにするために！」
「主様と共に、我らは戦います！」
熱気に包まれた蒼生軍には、蒼生大和の未来への期待と決意が溢れていた。草薙の演説は、蒼生の心に火をつける。
――蒼生大和の士気があがった。
「あん〇〇〇おおおおおおおぉぉ！！」
ブル猫にいたってはしょんべんをもらしていた。
そしてメスガキが震えていた。
「主様……なんか指導者みたいだね！！」
指導者だぞ☆
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