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おまけ:日の目をみなかったあれこれ

物語には直接関係の無いネタ帳です。

興味の無い方はブラウザバック推奨です。

人食い狼(マーダーウルフ)

ルビを振り忘れてたけど、読み方は『マーダーウルフ』

『人食い』狼なのに『人殺し』狼。どっちやねん。

秋田犬より一回り大きく、Cランクの冒険者が1対1でぎり勝てる程度の強さ。

2匹以上を相手にするならPT単位。

4匹+リーダーとなれば、本来はBランク冒険者が6人以上でPTを組んで挑む程の戦力。

それを、ソロでカップラーメンが出来るより早く全滅させるフローラも十分規格外。


怒り熊(レイジベア)

こっちもルビを振り忘れてたけど『レイジベア』

いつも怒っているギザギザハートの熊。触るもの皆傷つける。

こっちが触らなくても向こうから触ってくる。困ったクマー。

ちなみにツンだけでデレはない。デレは無いのに群れていたらしい。

通常個体1匹に対して騎士団が出動し、半壊した事がある。

尤も、御存じの通りこの国の騎士団は使い物にならないので、強さの指標にはならない。

今回の規模(リーダー込み4匹)だと、ギルドがBCランク冒険者で30人規模の討伐隊を組む程度の戦力。

そして、それをソロで(しかも無傷で)倒すフローラ。剣姫の名は伊達じゃない。


◆リーダー

魔獣が群れで暮らすうちに、その中で一体だけ変異する事がある個体。

何故一体だけなのか、そもそも何故変異するのかは明らかになっていない。

だってファンタジーだもの。

稀に角が生える個体もいる。体格、戦闘力共に通常の3倍程度強いが、赤くはならない。


なんでそんな連中が王都近郊の森に居るんだよ。という声もあるが、そこは大自然の驚異と言う奴である。

※基本的に森の奥から出てくる事はない。今回は村人の良く行く泉近辺で目撃情報が有った為、ギルドが討伐依頼を出していた。


◆魔獣と魔物


・魔獣

野獣のうち、人間や魔族を直接襲う物を魔獣と呼ぶ。

肉食の野獣は大体魔獣と呼ばれる。


・魔物

人型の生物で、知能を有しているが他種族と意思疎通の出来ない物。


◆冒険者ランク

異世界だけど御馴染みのアルファベット表記


S:英雄

A:上級

B:熟練

C:中堅

D:一般

E:駆け出し

F:素人


100人の冒険者の大まかな内訳

・10人はEFランクの時点で死ぬ。

・20人はCランクまでに死ぬ。

・40人はCランクで引退。

・10人はBランクで死ぬ。

・15人はBランクで引退。

・2人はAランクで死ぬ。

・3人はAランクで引退。

・↑の3人のうち、1人がSランクになれるかもしれない。

10人中1人は、冒険者になって1月以内に死ぬと言う、実はかなり厳しい世界である。

※実力を弁えずに、身の丈に合わない依頼を受けて死亡(全滅)するパターン多し。


Bランク以上は貴族等からの指名依頼を受ける義務が発生する。

フローラはそれが面倒で長い事Cランクのままで居たが、高ランク冒険者を擁して他の組織(貴族、教会etc)を牽制したかったギルドが、『受諾は本人の自由』という条件を付けてSランクになってもらった。

師匠もSランクだったが、Sランクでもかなり上の方(SSがあればそっちだったと思われる)

フローラはA寄りのSランク。

本編主人公が冒険者だった場合、師匠をSSとしたらSSSやEXと言ったランクが新設されていた。


◆師匠

過去に召喚された勇者と、人間の奥さんの間に生まれた子供の子孫で、駄目人間の厨二病の熟女スキー。

当時の勇者がケモミミスキーであったが故に、正妻は獣人(犬耳※柴犬)なので、本家は獣人の国にある。

師匠の血筋は勇者の子孫という事も忘れられた傍流であるが、先祖返りのようなものである程度チートなステータスを持っていた。

※この世界の『先祖返り』は身体的特徴だけでなく、知識や技術を思い出す事も含む。

ぶちゃけ、彼に熟女をあてがって御機嫌取って置けば、本編の主人公を召喚しなくても魔族と有利な条件で停戦条約を締結できる程度の戦果は上げられたと思われる。

冒険者やってた頃、調子に乗って近所の未亡人に言い寄り、往復ビンタくらってフラれて傷心の為(森に)引き籠った豆腐メンタル。

それからは、森を開き畑を作り、密造酒なんかも作るという、スローライフな生活を送っていた。

前述のとおり熟女好きなので、フローラには食指が動かなかった模様。

フローラも『師匠(変人)』としか認識していない。

ちなみに、フローラが強いのは純粋に彼女自身の才能と努力の結果。

師匠がアレ過ぎると、弟子もアレになるという例。

冒険者時代のランクはS

尚、主人公がフローラと師匠が二人で暮らしていたという話を聞いた際に顔面ジェラシックパークとなり、師匠を探し出して殴り込みをかけようとし、それをフローラが全力で止める事になった。

その時の騒動は、『魔都の裏道の刃傷沙汰』『奴らの7時間戦争』『コーヒー店長御乱心事件』として魔都の一部に今も伝わっている。


◆師匠の書置き

『フローラへ、後は好きに生きろ。この家の物は好きに使え』とだけ書かれた手紙。

師匠的な格好良い所見せようと思って前々から準備していた物。

『お前に教える事は何も無くなてしまったな』というセリフと共に格好良く去るという師匠ムーヴを思い付きそのタイミングを狙っていたが、ある日新作の密造酒で悪酔いして川に落ちて流されて海に出てしまい帰れなくなった。

チートステータスのお陰で死んではおらず、今もどこかの森の中に引き籠っている。


◆フローラの剣

常用しているのは、反りの有る片刃の剣。ぶっちゃけ日本刀もどき。

刀の製法自体は、前述した師匠の本家で門外不出となっており、形だけ似せて作られた。

師匠が冒険者として活躍していた時に調子に乗って作った物で、ダンジョン等で手に入れた竜の牙やミスリル、オリハルコンなんかを錬金術でじっくりコトコト煮込んで作った合金で出来ていて、実は国宝級の代物。

片刃と言いながら諸刃(小鴉)造りとなっており、切っ先から刃渡り半分位は峰打ちが出来ない。

師匠は、襲ってきた盗賊を格好付けて峰打ちにしようとして、真っ二つにしてしまった事がある。

急いでいる時は刃を返す手間を省ける優れモノ。

素材になった竜の牙のせいで合金部分は青みがかった白色をしており、銘を『新雪(あらゆき)』とされた。

鞘も()()に『浄化』と高位の『障壁』が永続魔法としてかけられた一点物。そうじゃ無いと、抜剣した時に鞘まで切れちゃう……。

この鞘だけでも王都の一等地に家が建つほどの金がかかっている。


黒の大剣

見た目はベ〇セルクのガッ〇が持っているアレ。

新雪と同じく希少素材が山ほど使われているが、こちらは素材に混ぜられた竜の血のせいで合金部分が黒く染まっており、『朔夜(つきはみ)』というDQN銘を付けられる。

重力変化(軽量化)の特性を与えられており、使用者の意思で1倍~1/10倍の範囲で重さを変えられる。


◆フローラの収納袋

師匠から貰った収納袋で、『空間拡張』『時間遅延』『重量固定』の永続魔法がかけられている。

『空間拡張』により、袋の中は一般的な十畳間(天井までの高さを含む)程度の収納能力があるが、師匠の教えのせいで半分は朔夜を始めとした武器が占めている。

『時間遅延』の効果で3日位ならスープの冷めない距離と主張出来る。

『重量固定』は袋本来の重さに設定されており、中にどれだけ入れても重さは変わらない。

空間を拡張しているだけなら、奥に入った物を取り出すのが大変だと思われがちだが、取り出したい物はいつも一番手前にある。

なんでそんな事が可能なのかと聞かれても、『ファンタジーだから』としか言えません。悪しからず。


◆フローラの剣技

過去の勇者が使っていた技で、師匠が先祖返りして体が思い出した。

師匠の本家が本流を伝えているが、こちらも門外不出となっている。

『一振一殺』を信条としており、あらゆる動作に名を付けているらしい。

※技術として思い出しているので、師匠やフローラは知らない。

例)

1匹目の人食い狼への抜剣 ⇒ 壱式  :飛鷹(ひよう)

2匹目の人食い狼への刺突 ⇒ 拾七式 :川蝉(かわせみ)

3匹目の人食い狼への斬落 ⇒ 参拾参式:神鳴(かみなり)

4匹目の人食い狼への斬上 ⇒ 弐拾壱式:蒼穹(そうきゅう)

リーダーへの跳躍からの斬落 ⇒ 八拾四式:轟雷(ごうらい)

ちなみに百八式まであり、百八式は『奥義 大〇薙(おろ〇なぎ)』である。

また、壱式を極めた者は剣先が音より早く届くとも言われ、その技は『奥許秘技 裏壱式:刹那(せつな)』と呼ばれる。

※現代日本に伝わる『皆伝』『奥許し』等とは、意味合いが異なります。

番外として、師匠が独自に編み出した『最〇決戦〇義:無式(むしき)』が存在するが、師匠が何と戦っていたのかは不明。

『現実とじゃないかしら』とはフローラの言。

本家では一々技名を叫びながら斬撃を繰り出すらしいが、そんなのは漫画やアニメだから映えるのであって、実戦でそんな事をしていたら馬鹿丸出しである。


◆例の貴族

フローラは美人の上に有名人なので、お馬鹿な貴族(子爵)が囲おうとした事が有る。

が、一度目は無視され、二度目は手を掴んだところで腹パンされ悶絶。

三度目に10人程度の手勢で囲んだが本人含め全員治療院送り。

四度目は私設兵団50人を派遣したが、全員返り討ちにされた上に報復として屋敷半壊。

ここに来て国が動く事態となったが、フローラの損失(居なくなる。或いは敵対される事)を恐れたギルドから王家に対し申し立てが有り、王命によってフローラへの手出しは無用とされた。

以降、貴族の間ではフローラの事を『異能〇』とか『赫〇たる異端』とか『触れ〇ざる者』とか呼んでるらしいが、本人はそんな事知らない。


◆御手前拝見

この世界には茶道が無いので『御点前』とは書かない。


◆コーヒー

過去の勇者がもたらした物。

正確には、コーヒーノキ自体はこの世界に自生しており、それを飲み物として供する方法を伝えた。

抽出方法もネルドリップにサイフォン、トルココーヒーからダッチコーヒーまで存在するが、流石にエスプレッソはまだ登場していない。

例のウ〇コーヒーも存在しているが、この世界では高級品では無く、一部の好事家が飲むゲテモノ扱い。

主に魔族の国で飲まれ、王国では紅茶が主流。

最初に『琥珀色』と書こうとして、「向こうの世界で琥珀は琥珀と呼ばれているのか、そも琥珀が存在するのか」という疑問にぶち当たり、無難に『褐色』となった。

なんか、飲食物に『褐色』って書くと一気に美味しくなさそうな印象になる気がする。

本編で主人公が飲んでいた緑茶は、王国紅茶工場から発酵前の在庫をちょろまかして来た物。

尚、獣人国に行けば米も醤油も味噌も、なんならマヨネーズもある。

ちなみにカレーも唐揚げもある。

生産系チートには生き辛い世界である。


◆身長

主人公:175cm

フローラ:165cm

オフィーリア:160cm

クレア:155cm


◆飲み物の好み

主人公 ⇒ 緑茶(コーヒーに限れば、トゥーゴーパーソナルリストレットベンティツーパーセントアドエクストラソイエクストラチョコレートエクストラホワイトモカエクストラバニラエクストラキャラメルエクストラヘーゼルナッツエクストラクラシックエクストラチャイエクストラチョコレートソースエクストラキャラメルソースエクストラパウダーエクストラチョコレートチップエクストラローストエクストラアイスエクストラホイップエクストラトッピングダークモカチップクリームフラペチーノ)

※()内はネタなので本気にしない。また、内容は2018年当時の物である。

フローラ ⇒ ミルク少々

オフィーリア ⇒ 砂糖少々にミルク大量カフェ・オ・レ

クレア ⇒ 砂糖ミルク大量(コーヒー風味の牛乳。甘さ的にはM〇Xコーヒー)

奴さん(魔王) ⇒ ブラック


◆魔王軍

第一団:地上で肉弾戦を行う陸戦部隊。第一~第十部隊

第二団:地上で魔術戦を行う魔術部隊。第一~第五部隊

第三団:斥候、密偵、暗殺、情報戦を行う隠密部隊。第一~第七部隊

第四団:単独で空を飛ぶ事の出来る空戦部隊。第一~第四部隊

第五団:空を飛ぶ魔物に騎乗する空戦部隊。第一~第三部隊

第六団:精霊を召喚する部隊。第一~第三部隊

第七団:魔獣を使役する部隊。第一~第五部隊

第八団:魔物を使役する部隊。第一~第五部隊

第九団:アンデットを使役する部隊。第一部隊


第一団、第二団の各第一部隊は、魔王の城の内部防衛を行う。

第一団、第二団の各第二部隊及び、その他の団の各第一部隊は魔都の防衛を担う。


各部隊は千人程度で構成される。

出兵に際しては、各団から部隊単位で選出され、師団を形成する。

内包される部隊の構成によって、陸戦師団、従魔師団、混成師団etcと呼称される。

複数の師団が出撃する際につけられる通し番号は重複しない(誤用を避ける為)

陸戦師団二つと混成師団が出撃する際は、

陸戦第一師団、陸戦第二師団、混成第一師団 ではなく

陸戦第一師団、陸戦第二師団、混成第三師団 となる。

規模としては第一団が最大規模だが、第七、第八団は一人で魔獣(魔物)の群れを一つ(10~30匹)使役するので、戦闘に参加する単純な数としてはこちらが最多。

第九団のみ部隊単位ではなく人数で第七、第八に編入される。戦闘で死んだ魔獣、魔物をアンデットとしてリサイクルする為。

※ミリタリー警察が出没しても放置。


◆ピンクの宝石

こっちの世界で言う『ローズクォーツ』

宝石言葉に『愛の告白』を含む。

最初『桃色』と書こうとして、「あっちの世界には桃あるんか?」と思った。

主人公もこっちの世界にいる時はそれなりに青臭い恋愛なんてのをしているので宝石言葉もそれなりに知っていた。

本人は一念発起しての告白のつもりだったが、フローラは宝石言葉なんて知らないので、そんな事は知ったこっちゃ無いのです。


◆クレアの料理

食べられない事は無いが、形状、味共に名状し難い物体。

何故そうなるかは彼女にも分からない。流石の主人公にも理解出来ない。

実は、無自覚ではあるが、彼女が触れた食材は全て聖別された状態となっており、我慢して食べきる事が出来れば、神の加護が授かるかもしれない。

食べきる事が出来れば……ね。


◆クレアのメイド服

主人公が王宮で見かけたメイドさんのメイド服を元にハンドメイド(メイド服だけに)で作り上げた主人公拘りの一品物。

採寸はフローラが一晩でやってくれました。

当然ミニスカメイド(フレンチメイド)などという性風俗産業向けの紛い物ではなく、フルレングスの本物志向である。

黒、深緑、濃紺の三色が存在する。

後の歴史学者の見解によると、この服を作る為に主人公が作り上げたのが、この世界で初めてのミシンとの事である。

尚、クレアは主人公に3サイズを把握されていると言う事実に気付いていない。

世の中には知らない方が良い事も有る。


◆クレアの婚約者

所謂『ハーレム系鈍感主人公』体質。

自分が何もしなくても美人の幼馴染はいつまでも自分の事を好きで、傍に居るのが当り前と、無自覚に信じ込んでいる。

残念ながら本作はラブコメではないので、

『聖女で美人の幼馴染に振られた俺は、村一番と評判の女の子に溺愛されて幸せを掴む ~俺を振った元カノがヨリを戻そうとしているらしいが今カノと幸せなのでもう遅い~』

なんて展開は無いのであった。ざまぁ。

そんな訳で、いざ彼女が自分から離れそうになると、何をして良いかわからずに自暴自棄になり、周囲の口車に乗せられ、剰え先陣を切ると言う暴挙に出る。

多分、服は全部母親が買って来るマザコンのマッシュルームカット。


◆塔

賢者が周りの環境に煩わされる事無く研究に打ち込めるようにと、人里離れた所に建てられた魔法研究所。

とされているが、実際は体の良い幽閉施設。

ライフラインは全て魔道具で賄われ、食材は定期的に置配される。


◆魔法の階位

第一階位~第十階位が存在する。

いずれかの系統の魔法を第四階位まで使えれば一人前と言われる。

一般的な冒険者の魔法使いで第三~第四階位程度

ランクA、王宮筆頭魔法師で第七階位程度

ランクSで第九階位程度

聖女は()属性魔法について第十階位

賢者は四属性魔法について第十階位

闇魔法の第九~第十階位の使い手は、現在のところ確認されていない。

※魔王が使えるのでは? と予想されている。


◆クレアの棍棒(メイス)

訓練の時は、ある程度の重さが有った方が良いという判断で、フローラの私物を借りている。

実戦で使うのは、勇者パーティー時代に討伐した古竜(エンシェントドラゴン)の牙から削り出した一点物。

形状としてはぶっちゃけバット。流石に釘バットはやり過ぎと主人公が判断した。

軽くて丈夫。ドラゴンに踏まれても壊れない。


◆大まかな時系列


本編5話:0か月(起点)

魔軍王都到着:3か月

↓※この間にEX

コーヒー飲む:4か月(クレア村脱出)

一緒に住まないか:5か月

魔都到着:半年

店完成、プロポーズ:7か月

クレア塔到着:10か月

本編6話:1年ちょっと(クレア魔都到着)


◆暦の話

・光日

・火日

・風日

・水日

・土日

・闇日

六日で一週間

光日は安息日、闇日は働いても良い事が無いという風習があり、第一次、第二次産業の人は休む事が多い。つまり4勤2休※必ず休めるとは言っていない。

第三次産業の人は稼ぎ時でもある。


一月は五週間(30日)

一年は十二か月(360日)

六月最終日は、一年で昼が最も長くなる(夏至)

十二月最終日は、一年で昼が最も短くなる(冬至)

地軸の傾きがどうとか、自転公転周期がどうとかと言った事はない。

閏年も閏秒も存在しない。

週月年表記については、翻訳スキル的なあれで都合良く聞こえてると思いねぇ。


◆テーマソング的なやつ

・主人公

DON'T STOP BELIEVING(ZIGGY)

それでも明日はやってくる(鈴木結女)

街(SOPHIA)


・フローラ

RE:I AM(Aimer)

菩提樹(天野月子)

Eternal Flame(SOPHIA)


・クレア

すばらしい日々(ユニコーン)

I’M GETTIN’BLUE(ZIGGY)

every little thing every precious thing(LINDBERG)


・オフィーリア

少年(黒夢)

WISH(LUNA SEA)

モザイクカケラ(SunSet Swish)


・王女

美しい名前(THE BACK HORN)

青空の果て(奥田美和子)

サヨナラ(GAO)


番外

・クレアの元婚約者

ヒゲとボイン(ユニコーン)

夢であるように(DEEN)


以上、日の目を見なかったネタの数々でした。

 元々は長編を書いていて筆が止まってしまった為に、息抜きとして書き始めた短編でした。

 前後編程度で終わると思っていたのですが、あれよあれよと話が膨らんで気付けば本編6話の、ちょっとした中編程度のお話となってしまいました。

 付け足しで書いたEXも含めれば全7話ですね。

 その後もなんとなく浮かんだ三人娘のお話を書いていたら、蛇足だけで5話になってました。

 完結詐欺と言われそうですが、最後まで読んで頂いた方々に、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

 また、過大な評価、多くの感想とブックマークを頂きました事にも、重ねて御礼申し上げます。

 数多の作品が有る中で、分不相応にもランキングに載る事が出来ました。


 次の作品を書くのが少し怖いのですが、所詮は素人の手遊びですので、思い付いたものを好きなように書けたらと思って居ます。

 今後は、書きかけの長編をどうにかしたいのですが、このお話を書いている間は完全に止まって居ましたので、いつ公開出来るか、そもそも公開出来るかもわからない状態です。

 書き直したい部分も多々出ましたし。

 もしかしたらまた短編っぽいものを投稿させて頂くかもしれません。

 いずれにしろ、また新しいお話を投稿した際にお読み頂ければ幸いです。

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― 新着の感想 ―
天野月子良いですね。
[気になる点] 魔王と主人公がどこで知り合ったのかがわかりませんでした。
[良い点]  ぐへへへへ、良い物を読ませて貰ったぜえ! [一言]  我ながら更新に気付くの遅すぎ。  お詫びのコピ・ルアク っθ
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