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ツヨガリ  作者: nanase_
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1/1

ムカシバナシ

俺、お前と居たかったよ。ずっと。


ごめんなぁ。

むかしばなしをしようか。





昨日までさ、彼女いたんだよ。くそ可愛いの。

馬鹿みたいに優しくってさ、俺なんかでほんといいのかなーみたいな。

とりあえず好きだったんだよ。すごく。


俺生まれつき心臓弱くてさ、アイツにそんなかっこ悪いとこ見られたくなくてそれ隠してたんだよ。


そしたら運悪くデート中に発作起こしちゃって。


病院のベッドで目ぇ覚ましたらさ、腫れた目と、鼻水と涙でぐっちゃぐちゃになった顔目の前にあんの。もうびびったね。


「なにブサイクな顔してんだよ」って頭撫でたらぐちゃぐちゃの顔のまま「うるさい 」って笑ってさ


心配させんなって、死んだかと思ったって、おいてかないでって、胸んとこ殴ってくんの。


勝手に殺すなバカ野郎


そんで全部話した。

そしたらアイツ、かっこ悪いことないよもう弱いとこ隠さないでって本気で怒って。


それからは一緒に病院ついて来てくれたり、身体のこと気にかけてくれたりしてほんといい奴。


で。


俺トラックに轢かれてさwww


ほんと馬鹿だよな。痛かったのかな?よくわかんないや。感覚麻痺しててさ、なんか身体あったけぇの。ぬるぬるしててさ。あー、血すっげぇ出てんだなーって。


死ぬんだなって思った瞬間意識手放しちゃった。


それからどうなったのかはわかんない。


ずっと暗いの、でもなんか聴こえるんだよ。

声するほうに進みたいけど足元沈んでる感じで。

行かせろ!!!行かせてくれよ!!

って叫んでた。その 声 は誰かわかんないんだけど、どうしてもいかなくちゃいけない気がしたんだよ。




続きをどうぞ(「・ω・)「

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