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ボディーガードとして雇われてます  作者: いむら ちあき
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ボディーガードとして雇われてます

僕たちも人間料理大好きだから一日に3回ぐらい食べる。

ほいほいお酒もらって毒もられるなんて全然ある。

だから僕たちの中でも社会性のない個体は生き残れない。

まあ、ここは人間と同じだね。

食の楽しみってのはめちゃんこでかいよね。


僕たち種族がどうやって増えるかはあんまよく分かってない。

人間みたいに増えないって本もあれば、やろうと思えばいけるっぽいって本もある。

魔法でできちゃったパターンかも。

僕たちは同族でつるまない。

同族よりも人間たといるほうが50倍くらい利害が一致してる。

同族の位置はお互いわかるなんて能力もないから、十字路とかでばったり会うと普通にびっくりしちゃう。「おわッ」とか変な声だしちゃう。

人間の武力として生まれたんじゃないかって本もあればそうじゃないって本もある。

そんなわけで僕たちは人間にとってそこまで切迫した危険じゃない。


魔法生物ってやつもそこまで珍しくない。

というか誰が魔法で作られたかなんて自己申告以外で知るすべはない。

それぐらい一般人とはかけ離れた技術だしやり方がわかったからって出来るようなもんじゃない。

何百年前かの伝承にそのての話を確認するのみだ。


そもそも人間はたまによくわからん理由で滅びかける。その生き残りたちが過去の激ヤバ遺物たちを手探りで使いながら所々で村を作ってる。



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