二章-キャラ紹介とか魔法設定とか色々
読み飛ばしても大丈夫なやつ。
キャラ説に作者コメントつけときました。
<キャラ紹介>
主人公:デルミス
世界樹を目指して旅を始めた紫男。
悪魔みたいな見た目をしているが、戦い慣れしていないのでバルダメリア盗賊団に捕獲された。
バルダメリアとアルルゥにデルミスと言う名前を貰った。由来は創作叙事詩「満月の庭」に出てくる英雄、竜狩りデミストラから。
欠損の回復方法と、戦う理由を獲得。
(コメント)
満月の庭は身も蓋もなく表現すると、フリーダムな英雄くんが月に一回ドラゴンを狩ってきて、パーティーで貴族のお嬢さんに毎回粉をかけるっていうストーリーです。
女森賊の頭:バルダメリア(愛称ミリー) 19歳くらい
長い黒髪と褐色の肌を持つ女性で、ヤグと同じ人種。背が高めで、顔は美人。実は乙女趣味。
魔力は強いが、使い方はその辺の賊よりマシという程度。しかしその能力を使って盗賊団の頭をはり、仲間を守る為に戦っていた。またその盗賊団において、妹分のアルルゥを溺愛していた……と思いきや、精神のよりどころとして依存していた。
本名アメリアル・エンパールム。こちらも愛称はミリー。滅亡した隣国の元貴族令嬢で、戦争で焼け出された女性を匿っていたが、食うに困ってグループごと盗賊に身をやつした。
親譲りの気高い精神を持ってはいるが、精神的に脆いところがあり、依存気質。仲間やアルルゥが全員死んでしまったことにより、悪化してデルミスに依存先を変えた。将来的には成長するか、ヤンデレか。彼女の未来はどっちだ。
なお、今のところはデルミスのことを恋愛対象として見ているわけではない。
(コメント)
二章の主人公……になっちゃった女性。最初は主人公の道連れ程度に考えていたのに、何故かそんなポジになったせいで、必要以上に精神滅多打ちにされた人。主人公はボロボロにされる物だから……。
でも重荷はなくなったので、これから徐々に癒やされていく、はず。
ミリーの妹分:アルルゥ 18歳くらい
桃色髪の女の子。ただしそれは外見上のことであり、れっきとした大人のホビット(小人族)である。
良く言えば優しく、悪く言えば流されやすい。しかし自分で決めたことには突っ走る向こう見ずタイプ。
ミリーに溺愛されており、それによって団員の嫉妬を集めてしまい、いじめのターゲットになった。
設定としてはエンパールム家の侍女の娘という立場だったが、今後その設定が生かされるかは不明。
恐ろしいほどの魔法適正と魔力保持量を誇り、大群を1人で制圧できる。通称バルダメリアの魔女。
ただし殺人の経験がなく、行為に対する忌避感も強い。また魔法の素養が強くても、戦い慣れして居らず身体強化が疎かであり、尚且つ知っている魔法が少なかったため、そこをつかれてディンガードに殺されてしまった。
(コメント)
殺されてしまう事は決まっていたけど、ストーリーを考えている内にどんどん設定が盛られていった合法ロリ。
このストーリーが普通のハーレム物なら、普通にヒロインズの一人として活躍したと思う。
団員その1:エヌカ
只人。生真面目、几帳面、心配性と三拍子揃ったバルダメリア盗賊団の中間管理職。
団員その2:カーラ
只人。語尾が「す」口調のお気楽盗賊団員。ムードメーカーで団員からは信頼されている。
他の団員が言いにくいことでもずけずけ言える貴重な人。
ディンガード一味の頭:ディンガード
只人。頭の切れるクズ。それもびっくりするほどのクズ。しかもやたらと強い。多分ヤグくらい強い。
元傭兵で、戦争で活躍した人間。傭兵団の中である程度地位もあったが、可愛い貴族をペットにしたくて独立した外道。
自分の一味を率いてバルダメリア盗賊団をカウンター夜襲し、疲弊した団員を実力で殲滅した。
(コメント)
最初は「こんな感じの役にしたいな〜」って考えてた普通のクズだったはずが、ミリーちゃんの精神をボコボコにしようとしたら妙に頭がキレてしまった。
でも強くなったのはアルルゥが強すぎたせいだと思う。
<組織>
バルダメリア盗賊団
バルダメリアが食っていくために、匿った女性だけで立ち上げた盗賊団。
頭のバルダメリアが魔法の訓練のやり方を知っているため、訓練を施したことによって、そんじょそこらの賊には負けないくらい強くなった。
人員の補充ができない為、ディンガード一味に数で圧倒された。
ディンガード一味
ディンガードがバルダメリアを捕獲するためだけに作った一味。
脅しに強盗何でもござれ。
ただし構成員は全員戦争で食えなくなっただけの一般人なので木っ端。
ディンガードはバルダメリア盗賊団とそこそこやれると思っていたが、盗賊団が予想以上に強かったので衝突したら全滅した。
<魔法設定>
捕縛せよ:アンカウル
光の紐で対象を捕縛する。相手の前身に一気に絡みつき、強固に締め付ける魔法。
使われた魔力の量や、魔法の技量によって、紐の太さや強度、捕縛力が強化される。
展開方法は、相手の周囲にメチャクチャな角度で何重にも取り囲み、一瞬で収縮して縛り上げる。
捕縛せしめろ:アンカウールム
アンカウルの上位魔法。光の紐ではなく、光り輝く鎖によって捕縛する。しかも鎖は接触部に張り付くため、抜け出すことも出来ない。
展開方法は、相手に端っこが吸い付く様に張り付いて、空中に引っ張り上げてそこで何重にも巻きつき、最後にどこかしらに大きな錠前がバシィーンと発生して完了。対象はその後、地面に落ちる。
展開中にも相手の行動を阻害するため、非常に強力。
光よ:ラカラ
光球を出す魔法。物理的にも触れられるし、それほど耐久性もないので殴って破壊することもできる。
ただし位置や軌道などは使用した人間の意思次第なので、達人ならこれで相手を翻弄することもできる。
硬盾:エルカー
不可視の盾を出す魔法。魔法は基本的に術者の思い通りに動かせるため、この盾も移動させることもできる。
魔力を持たない攻撃では破れないくらいには硬い。
雷:オミゴン
電撃で相手を打ち据える魔法。雷という強い名前ではあるが、実際にはそれほど威力が無く、魔力の抵抗に大きく減衰されるため、護身魔法の一種として数えられる。
突風:レビスラム
突風を発生させる魔法。発生箇所と方向はある程度自由にでき、色々と応用が利く。ただし殺傷力は低いと言わざるを得ないため、護身魔法の一種として数えられる。
しなやかな根:バルタロート
周囲の樹木の根を伸ばして地中に出現させ、相手を打ち据える魔法。相手を弾き飛ばす程度の威力しか無いため、護身魔法の一種として数えられる。
堅牢な樹木の檻:グラックタークガルナ
硬い樹木を召喚・操作して相手を包む木牢を作る魔法。召喚ではあるが、木を伸ばすのに地中の栄養素を使用するため、地面がなければ使えない。
主のお側へ:マイア・アルカニア
別名『弔いの火』。遺体に残った魔力と空気中の魔力を使って、対象を灰になるまで燃やし続ける魔法。
死後数日以内なら骨も残らない。
ただし抵抗力が失われている存在にしか発動しない上に、スピードもゆっくりなので、戦闘には使えない。
また神聖な魔法ともされているので、火葬専用魔法となっている。
書き始めた時は一章の半分くらいの尺になると思ってたんだけど、意外とぴったり同じになっちゃった二章。
一章とは違ってめちゃくちゃ暗い話だけど、主人公が戦える様になるためには仕方なかったんですよね。
まぁここで書かなかったとしても、三章がこの手の話になってただけなので、早いか遅いかってもんですが。
次章は結構明るめな話の予定。




