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ひな鳥探偵は謎を解かない

1985年、東京郊外。『白鳥探偵事務所』に、日本中を騒がす無差別毒殺犯から手紙が届いた。それは「自分が関わったと断定された事件の中に、ひとつだけ冤罪がある。その真相を突き止めろ」という衝撃的な内容で。後ろ暗い依頼ならお任せあれ、流行りものに目がない青年探偵と元依頼主の少女が華麗に謎を――解かない!? 俺はホームズじゃないからと、トリック解明などにはこだわらずに事態の解決だけを目指す。調査を進める中で、被害者と思われていた少年の抱える問題が浮かんできて……
「普通の子でいたい。仲間外れはいやだ。それだけだったのに……!」
そして探偵と少女は、少年と似た悩みをもっているのに、考えることから逃げていたと自覚する。事件を通して1歩踏み出す、探偵ものの皮をかぶったヒューマンドラマ。

※とある実在事件を下敷きにしていますが、この作品はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
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