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社建設その1

【クリーチャー・人型召喚時間増加】《500》

【クリーチャー・人型召喚時間増加2】《1000》

【クリーチャー・人型召喚時間増加3】《1500》取得。

《召喚滞在時間基礎値の250%》

スキルポイント《6000》

【クリーチャー・人型召喚時間増加4】《2000》解放。


召喚時間を増加させて、必要なマナを節約する。

時間の増加によって、召喚した生物の行動範囲を増やす事ができるので、作業進捗度も早くなるだろう。


土台を固めなければ、そうしなければ、老人のくれた力も意味をなさない。

【土木建築士レベル3】《2000》

【土木建築熟練度増加】《1000》

【土木建築熟練度増加レベル2】《2000》取得。

《中程度の木造建築も可能になり、耐久度が20増加する》

スキルポイント《1000》

【土木建築士レベル4】《4000》解放。

【土木建築熟練度増加レベル3】《4000》解放。


木造技術も可能になった事により、平屋でも作ってもらう事にした。

山より下の台地に、登山ができない人も為に、新たな(やしろ)を構えるのだ。

通常、一体で一年ほどかかる作業も四人でやれば、三ヶ月で終わる。

再召喚時間が無ければ、一ヶ月以内で終わるのであるが、時間が掛かってしまうのは、しょうがない。


半月経過するなかで、まずはポイントの獲得が、以前の二倍以上増加して、毎日2500ポイントになっていた。その事もあり、半月だけでスキルポイントが《38500》たまった。

【クリーチャー・人型同時召喚可能数増加5】《2500》

【クリーチャー・人型同時召喚可能数増加6】《3000》取得。

スキルポイント《33000》

【クリーチャー・人型同時召喚可能数増加7】《3500》解放。


七体まで同時召喚可能になった。

そろそろ再召喚時間を減らしておかなければ、同時に同じジョブのクーが出せない。

【クリーチャー・人型ウエイト時間短縮】レベル1から10まで取得。

《再召喚時間が半減》半減した。

スキルポイント《5500》

【クリーチャー・人型ウエイト時間短縮レベル11】《5500》解放。


例えば、「ガテンクー」は一五分ほど再召喚に時間が掛かったが、約七分で再召喚可能になった。一回当たりの滞在時間は、基礎時間が一時間だったので、スキルより二時間半は作業が可能である。


スキルを全く獲得していない状態だと、常時同時に召喚できるのが、四体までになってしまう。そうすると、同時召喚数を増やしてもあまり効果がなかった。


【土木建築時間短縮】レベル1から3取得。

《作業時間が、15%短縮》

スキルポイント《1000》

【土木建築時間短縮レベル4】《2500》解放。


更に作業効率が上がり、あと一ヶ月くらいで完成する予定だ。

この中で、【八意思兼(やごころおもいかね)】の強力さを思い知った。

通常召喚した生物に対して、強いイメージが無ければ使役した生物は思い通り動いてくれない。そのイメージを思兼の能力で具体的に伝える事ができる。

通常社(やしろ)は、外見を見ただけでは構造まで理解はできないが、思兼はそれを予測して自動で立体のイメージとしてくれる。

術者も使役された生物も、そのイメージなら、伝達と判断がしやすくなる。


そんなこんなで、鉄釘の使用技術はまだないので、木組みの社が高速で立ち上がっている。

木造の建物があまりない近隣の町村では、珍しいようで職人風の男などがそれを見に来ている。


当然、珍しもの見たさの野次馬もいるので、未完成ではあるが訪問者がふえて、月の半ばには毎日三千ものスキルポイントが入るようになった。

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