表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/115

巡り合わせ

「すまない、待たせたな」


 僅かに顔が赤らんだファルシュが、フードで乱れた髪を指で梳きながら言った。


「いんや全然。 今日は休むかい?

 また外に出るタイミングはあると思うけど」


 しかしファルシュはネッグウォーマーを下ろし、顔を露わにして微笑んだ。


「いや、歩こう。

 私がそうしたいんだ」


「あいよ。

 丁度お客さんも来たみたいだね」


 結界が張られた道の先で、せっかく設置されていた結界持続杭がなぎ倒される。


 現れたのは、結界をものともしないくらい大きなリザードマンだ。


「俺がやろうかな」


「ならば半分は私が頂こう」


「半分?」


 すると、茂みの奥から大量のリザードマンが現れる。


 最初に現れたリザードマン以外、武器持ちの知能が高い個体だ。


 どうやら待ち伏せされていたらしい。


 グェアァッ!!


 待ったがかからない知能の低いリザードマンが、真っ先に飛び込んでくる。


「貰うよん」


 せっかくなので、こいつには実験台になって貰おう。


 気と魔法で強化した腕で分厚い皮に指を突き立てて鷲掴みし、傷口から体内へ根を広げて『悲しみ』の瘴気を一気に放出する。


 効果は歴然だった。


 リザードマンの体が黒く染まったかと思えば、まるで初めから灰だったかのように崩れて消え去ったのだ。


 その様子は、まるでゲームで敵キャラが死んだ時のようだ。


「ふむ、えぐい」


 何がエグいって、俺がリザードマンに触れてから1秒も経たずに塵になってしまった事だろう。


 肉体の細胞一つ一つに浸透させるイメージで瘴気を放った結果がこれである。


 改めて禍々しい能力だ。


 それに……


「これじゃお肉にならんなぁ」


 肉片1つ残らないのがいただけない。


 こりゃ練習はしつつも、モンスター相手には封印だな。


「あ、逃がさんぞ」


 先発の散りざまに、知能の高いリザードマン達は尻尾を向けて逃げ出そうとするが、地面経由で骨柵を生やして退路を塞ぐ。


「じゃあここから半分こって事で……」


 もはや生簀の掴み取り状態で、戦闘どころか運動にもならないかもしれないが。


「ファルシュ?」


 しかしファルシュは難しい顔をしながら、先程見せた俺の固有能力に、いかにして当たり障りの無い返事をするべきか気を回してくれていたらしい。


 気を回しすぎて俺の声が届いてないのが面白い。


「ファルシュ」


「そ、その何だ……アギトらしい?能力だと思うぞ?」


 それは励ましかどうか怪しいんよ。


「あまりのグロさに嫌いになったかい?」


 この質問には答えやすかったようで、ファルシュは気を取り直してニヒルに笑って見せた。


「まさか。 むしろあまりにも生き物臭すぎて愛おしいくらいだ」


 ……エルフ独特の褒め言葉だと思う事にしようか。


「驚かされてばかりでは立つ瀬が無いな。

 少し欲張らせてもらうぞ」


 ファルシュは炎の塊を浮かべると、俺にチラと視線を向けてくる。


 見てろ、という意味だろう。


 ファルシュの魔力が高まると同時に、人の頭くらいの大きさの炎をビー玉サイズにまで縮めると、それをリザードマン達へ向けた。


「消し飛べ」


 消し飛べ?



 ボッ



 真っ赤なビー玉が閃光弾のように輝くと、眩んだ目が治った時にはファルシュのかざした手の向こうには何も残されていなかった。


 あるのは雪も木もくり抜いて出来た、何処までも続くトンネルだ。


 ……てかこれ、俺が初対面でブッパなされたやつやんけ。


「これが私の固有能力の1つ、『魔力を圧縮、もしくは膨張させる力』だ」


 どこか自慢気に言うファルシュだが、確かにしてやられた。


「あのリザードマン食用にしようと思ってたんだけど」


「む? しかしあれらは瘴気を含んでいるから……あ」


 そこでファルシュは思い出したのだろう。


 俺の固有能力が『瘴気を吸収できる力』だと言う事を。


「……すまない」


 途端に弱々しくしょぼくれるファルシュからは、嫌われるかもしれないという『恐怖』がジワと滲み出てくる。


 先程泣き顔を見せてしまった手前、格好付けたかったのだろうか。


 いずれにせよ、別に怒ってはいない。


 足りなければ追加で捕まえるだけである。


「いいよ。 デートコースが伸びたと解釈する」


 小っ恥ずかしいのを堪えて我ながら気を利かせた事を言ってみたのだが、ファルシュは照れるでも無く楽しそうに笑った。


「昔レミニールにも同じ事を言われたんだ。

 王都の路地裏で、私が道を間違えた時にな」


 へー、オシャレやんけ。


 レミニールとやらは、きっとどんな状況も楽しめる前向きな性格をしていたのだろう。


「ああ、その時に2人で作ったペンダントがあるんだ。

 ほら、レミニールは綺麗だぞ」


 そう言って見せてくれたペンダントには、今と姿の変わらないファルシュと、椅子に座って寄り添う、ゆるふわロングウェーブの女性が描かれている。


「なるほど、確かに美人だね」


「だろう? だから外出する時は、私が常に得物を抜き身で持ち歩かなければならなかったんだ」


 怖すぎる。


 しかし確かに美人だ。


 これでは寄ってくる男も後を絶たなかっただろう。


 と言うかむしろ、ファルシュも一緒にいて美女2人だったからこそ男達が寄ってきたのではなかろうか。


「……ん?」


 ペンダントを裏返すと、そこには文字が小さく掘られていた。


 どの言語かは分からないが、固有能力はそれを日本語として俺に認識させる。


『ファルシュとレミニール・レグレイの永遠の友情を刻む』


 普段人の名前を直ぐに忘れる俺だが、レグレイの名前には聞き覚えがあった。


「どうした?」


 黙り込んだ俺に、ファルシュが怪訝そうな顔で覗き込んでくる。


「あー……この時はまだ名前にトラモントが入ってないね」


「まだ学園に通って1年も経っていない頃だつたからな」


 納得出来る答えを返せたのだろう。


 ファルシュは愛おしそうに文字を指でなぞっている。


 ………不思議な偶然もあるものだ。


「ありがとう、良いものを見せて貰ったよ。

 無くさないようにしまっときな」


 ファルシュにペンダントを返して考える。


 息子……いや、時間の流れから考えると孫か。


「そういや、レミニールの息子さんとはその後会えたの?」


 酷な質問ではあるが、これだけは聞かねばならない。


 ファルシュは悲しそうに首を横に振った。


「それきりだ。

 当時王都では、王族の血筋を辿る呪詛を使って血族を探していたとも聞くから、見つからないうちに逃げたのだろう。

 あの子はレミニールと違って健康だったから何処にでも行けるさ。

 私も少し鍛えてやったから、今頃銀級くらいにはなっているんじゃ無いか?」


 まだ情報が足りないので、少し考えて再び聞く。


「もしかしたら、『レグレイ』の家系の方に逃げ延びてるかもよ?」


「それは無い。

 レグレイは男爵で、唯一の子供がレミニールだったんだ。

 土地も無いから、今では名前を知っている者も少ない」


「ほーん……」


 ……ほぼ確定、か。


 恐らく、レミニールはカイルの祖母だ。


「今頃は冒険者か、もしくは商人にでもなっているかもしれないな。

 あいつはレミニールに似て地頭が良かったから、きっと上手くやっているだろう」


「………」


 伝えるべきか、黙するべきか。


「さ、そろそろ行こうか。

 あまり暗くなる前にリザードマンを捕まえないとね」


「っと、そうだな」


 俺は何も伝えず、その後もファルシュの話を聞き続けた。



●●●●



 拠点に戻ると、ざわめきが俺とファルシュを出迎えた。


「……アギト、おま……」


 ギニンの冒険者が、俺の頭上に話しかけて来る。


「今日の晩飯に1品増やそうかと思ってね。

 いい加減焼いてふやかした干し肉ばかりじゃ嫌でしょう?」


「アギト、お前って奴は……!!」


 彼は大喜びで俺の肩をバシバシ叩くと、人を集め始める。


 あれから再びリザードマンの群れを発見した俺とファルシュは、計16匹を丸ごとお土産に持ち帰って来たのだ。


「こりゃ今夜は豪勢になるね」


 しかしファルシュは浮かない顔をしていた。


「……それは良いのだが、私が人目に付く場所まで運んで来たのは失敗だったかもしれないな。

 マルズロが口を挟んで来そうだ」


「ほっとけば?

 冒険者が自分で狩ったモンスターは本人の物って契約でしょ。

 だから俺達が自力で狩って振る舞うんだよ。

 どうせあいつにファルシュをどうこうする実力も武力も人質もいないでしょう?」


 だがファルシュの顔は晴れない。


「しかしアギトに迷惑をかけてしまうかもしれない。

 あいつは癇癪持ちの子供のように、見るもの全てに当たり散らす。

 あの馬鹿が1人で騒いでいるだけならばどうでもいいが…」


「何だ! 何の騒ぎだァ!?」


 貴族だというのに慎みの無いがなり声が響く。


 ほら来た、と露骨に顔を顰めるファルシュに吹き出してしまう。


「何を笑っている。 私はアギトの事を心配しているのだぞ」


「分かってるって、ありがとね。

 でも俺アイツの事嫌いだし……揉め事大好きだから」


 ワクワクしすぎてスキップしてしまいそうだ。


 元よりカイルに手をかけようとしていたクソ騎士の主ってだけでも、一緒くたに殺してしまいたかったのだから。


 顔を真っ赤にし、お守りの騎士を置き去りにして猪のように突進して来るマルズロ。


「ファルシュ、また貴様はぁ……んなっ!?」


 しかしマルズロは俺を見るなり顔を一瞬で真っ白にし、滑って転けながらどこかへ行ってしまった。


「しまった、やりすぎたか」


「やりすぎた?」


 マルズロの様子に拍子抜けしたファルシュが聞いてくる。


「会議中にマルズロが居眠りしてたから、起こさずにどれだけ負の感情を強められるか遊ん……実験してたんだよ。

 そしたらあの様だ。

 とんでもない悪夢にでもなってたんかね」


「アギト……」


 呆れた視線を向けてくるファルシュにニッコリ笑って返す。


 しっかしマルズロ君、なかなか良いリアクションをしてくれるな。


 彼にはゲル浄化作戦中、可能な限り実験台になってもらうとしよう。




 その後は俺とファルシュの提供したリザードマンで、各軍合同の豪勢な食事となったのだった。



●●●●



 腹を満たす食事は、人の心にも余裕を作るらしい。


 何処かよそよそしさがあった国軍も混じり、誰もが同じ皿を囲って食事をしている。


 見張り当番で名残惜しげに去ってゆく者に手を振りつつ、俺もまた肉を頬張っていた。


「ふぅ………」


 お腹を擦りながらウトウトするリーチェに、ムアが心配そうに寄り添っている。


「あの後休めた?」


「休めたよぉ〜。 いっぱい寝すぎて眠くない〜」


「うそこけ」


 トロンとしながらもたれかかってくるリーチェを、周囲の野郎共が盗み見ている。


 その様子に少しムッと来たので、リーチェは先に帰す事にした。


「ガウ」


「うい、任せる」


 ムアはリーチェを担ぐと、ノシノシ歩き去って行く。


 俺は食事中の治安維持をテルヘロスに任されたので、しばらくは居座らなければならない。


 これまで積極的に関わらなかった復興派と、国軍の人間が同じ場所で食事をするのだからと、念の為に配置されたのだ。


 しかしそんなお貴族様の心配は、楽しそうに肩を並べて話す彼らを見るに、杞憂に終わりそうである。


「いい加減こっち来なよ。

 あんたはこの食材を調達してきた張本人の1人なんだから。

 何にも恥ずかしがる事は無いよ?」


 近くのテントの影に声を掛けると、死神のようなフードがヌっと姿を現した。


「………ギニンの冒険者は、金級に対してもあのように接するのか?」


 陰キャファルシュは、リザードマンの肉を提供した時の歓迎っぷりに気圧されてしまったようなのだ。


 豪勢な食事が始まっても見張りを言い訳に逃げ惑い、それも苦しくなって俺の近くのテントの影に溶け込んでいたのである。


 正真正銘のボッチでコミュ障だ。


 俺とは比べ物にならないくらいのコミュ障である。


 時々俺の机から料理をくすねてはモソモソ食べている姿は、もろに便所飯だ。


「孤高の存在だって言われてた金級の冒険者の正体はボッチかー、いて」


 暗闇から伸びてきたフォークが、控えめに俺の腕をつついている。


 ファルシュなりの必死の抵抗なのだろう。


「てかトラモントの金級冒険者筆頭なんでしょう?

 これまでの50年間でパーティーに呼ばれたりしたでしょうに、その時はどうしてたのさ?」


「………行かなかった。

 1度だけ行ったが、ダンスのパートナーがレミニールしかいなかったから二度と行かない」


 悲しすぎる。


 ぶっきらぼうな軍人口調も、今となっては駄々っ子が不貞腐れているようにしか聞こえない。


「いい加減こっち来なよ。

 光が当たる所で食べた方が、料理が綺麗に見えるからもっと美味しくなるよ?」


「う………

 分か、っ!」


 近づく気配を察知して引っ込んでしまったチンアナゴに呆れていると、背後から足音が聞こえてきた。


「ここ座っていいよな?」


「丁度キャンセルされたからいいよ。

 何名様?」


「2名で頼む」


 級長と金城先生は躊躇いなく俺のテーブルの向かいに腰掛ける。


 周囲に人がいるのを気遣ってか、口の動きから察するに日本語以外で話しかけて来たらしい。


「昨日治療してくれたのは多岐君なんだろう?

 ありがとう、お陰でこのとおり歩けるようになったよ」


「そりゃ良かった。

 で、お礼を言いに来ただけって訳じゃ無さそうだね?」


 級長と金城先生は顔を見合わせると、どちらが切り出すか譲り合うように視線を交わす。


 ………人には聞かれたく無い話題、と。


「っ!」


 俺が魔力を僅かに散らすと、級長がピクッと反応した。


「大丈夫、結界を張ったわけじゃ無いから気付かれ無いよ」


 俺が使ったのは、防音の結界をラグニィに教えてもらったように薄く広げたやり方だ。


 結界をビシッと張ってしまうと魔力の扱いに長けた者なら気付けてしまうので、その対策である。


「これで聞き耳立ててる奴らには、俺達の声が雪に溶けたみたく聞こえにくくなってるはず」


 ゲル浄化作戦が始まってから俺が少々派手に動き過ぎたせいか、周囲から常に好奇の目が向けられているのだ。


 時々嫉妬のような悪意も向けられるが、そいつらには恐怖を増長させるカウンターを叩き込んでいる。


「……俺達が今、国軍の管理下に居るってのは知ってるだろ?」


 級長は、今度は日本語で話し始めた。


「うん、ちらっと聞いたね」


「……もし可能であれば脱出、もしくは独立したいと考えてるんだ」


「ほう。 脱出後はどうやって生計を立てる予定?」


 今度は金城先生が口を開く。


「可能であれば冒険者。

 戦うのが苦手な生徒は、それぞれの固有能力を活かした仕事を探すつもりだ。

 どうやら私達異界の民の固有能力は、特殊なものが多いらしいからな」


「例えば?」


「魔法の持続力が異様に長い固有能力や、エコーロケーションのような固有能力、空気を魔力で操れる固有能力等だ」


 ふむ。


 あくまで1例だろうが、それだけでもかなり有用そうだ。


 長期間持続可能な結界を張れる結界師や、暗所の探索に強い冒険者、広範囲の換気や埃等を掃除する清掃員など、確かに今考えただけでも強みを生かした仕事は直ぐに見つかるように思える。


「ともかく、級長達が外に出る為の情報収集がしたいって訳だね?」


「端的に言えばそうなるな」


 せっかくの数少ない友人なのだし、可能な限り力にはなってやるとしよう。


 その上でまず1つ、伝えなければならない事がある。


「逃げ出すにしろ、円満退職するにしろ、その後の活動域は王都じゃない方がいいよ。

 知ってるかもしれないけど、今王都の治安やばいらしいから」


「王都だけなのか?

 以前外に出た時に治安が悪いとは感じたが、それは日本じゃ無いからだと思っていたが」


 怪訝そうな表情で金城先生が聞いてくる。


「数年前まで貴族達の権力争いがあった話は聞いてる?」


「うっすらとしか知らない。

 兵士達も濁すだけであまり教えてくれないんだ。

 だけど暗殺が何回もあったのは知ってる。

 俺達は基本的に城の敷地内から出られないんだが、城内を散策していたら固有能力で現場を何度も見たからな」


 便利な能力ですこと。


 迷宮入り事件を幾つも解決出来そうな固有能力だ。


「そ。

 まぁお察しの通り、ドロドロした勢力争いがあった訳よ。 詳しく話すと……」


 一部の貴族達がそれぞれの王族を祭り上げる政権争いを行い、それでトラモント王国が滅茶苦茶になった事。


 それに対処すべく、復興派の貴族達が手を取り合っている事。


 そんでもって、少なくともギニンは結構平和だぞ、とオススメしておいた。


「そうか………。

 ありがとう、かなり視野が広がった」


「そいつは良かった。

 で、現状国軍からの監視はどんな感じよ」


「最初に比べたらかなり軽くなったな。

 今こうして多岐に話しかけに来れるくら…」



 『ガオォォォン!!!』



 ゲル浄化拠点に、聞き覚えのある咆哮が響き渡った。


「後で」


 それだけ言い残し跳躍する。


 ムアはギニンでの女の子が蹴られた一件以来、ある程度は怒りを抑えられるようになったはず。


 そのムアが激怒すると言う事は……


 嫌な予感を覚えつつ、地面を蹴ったのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ