表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/41

お腹が痛い

今回はちょこっと「」がついていないところの書き方を変えてみました。

「さて、ここからどうしようか」


おなか一杯になって休憩してから朋美が聞いてきた。


ここにいても食料(ドラゴン)はいずれなくなるし、なくなったらあのウサギが入ってくるかもしれない。


そう考えると何か武器を作るのがいいかな。


「剣とか作れないかな」

「無理、何言ってんの。ここには木はないんだよ?わかってる?」


即答された。わかってるよ。ここが広場だってこと。木も草も生えてないってことくらい。


「周りから取るっていうのは?」

「う~ん、枝くらいなら飛びついてボキッとできるんだったらいけないこともないかな」

「じゃあそれでいこ……」

「あんたできる?」

「……。」


はい、無理です。ごめんなさい。


そしたらどうする?このあと。


「っ!なにこの違和感!」

「ど、どうしたの?」

「……痛い、お腹が痛い。くっ……」


おなか痛い!?ドラゴンのお肉を食べたのがいけなかった?


どうしよう!


「やばいかもしんない。ちょっと休む」 ドサッ


気絶した!!そんなに痛かったの?


「っ!?私も痛くなってきた。痛い痛い痛い痛い。」


どうすれば収まるのこれ?


痛すぎて死んじゃうよ。やばい……もう限界……。


そうして私も朋美も異世界のわけわからんところで意識を失った。



____________


そのあと小夜と朋美の下から草が生え、大きな葉を二枚生やした。


二人は葉に乗り眠りについた。


そしてドラゴンが光りだし分解され二人の体に吸い込まれていった。

ドラゴン食べなきゃよかったのに。

面白かったら続きも読んでください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ