ギルティ・アナザー
これはまだ人類が覇者だった頃、その醜悪な進化の結晶を完成させてしまった。
そう、かの6つの禁忌の事だ。
質量と熱量の等価交換、天の支配者、大地の怒り、悪魔の快楽、異形の霧、そして均された平和。
この6つは未だに人類がこの地下都市での生活を余儀なくされている原因だと言われている。
言うに及ばず実物は勿論、概要も知るものは少ないだろうがそれでも終末を引き起こした原因として、名を知るものは多いはずだ。
しかし、私は思うのだ。
果たしてこの6つの人類悪は本当に終末を引き起こしたのだろうか?と。
そこで私は次の説を唱えたい。
隠された七つ目の禁忌の存在が存在する!という説だ。
詳細は一切不明だが、七つ目の禁忌によって人類は終末を引き起こしたのではないだろうか。
私は一人の記者として、その存在を解き明かす事を生涯の目標に決めることを誓う。
~月刊ジオフロント・終末期89年7月号より~
名前 地下都市ジオフロント
難度 帝王級
特徴 地下200mに位置するこの地下都市は元々終末期前のとある財閥によって建造され、その後陽の目を浴びることなく終末期へと入ってしまった。
後にこの地下都市の支配者となる「初代皇帝」佐藤利夫が発見し、発展させた。
この地下都市ジオフロントは地下鉄が四方に巡らされており、かつては駅だった場所に町や村が出来る事で人口の分散や人口過密の防止を行ったとされる。
電力は地熱発電で、水は地下水で賄っているが、食料は大規模栽培プラントの他、一部は冒険者が地上に行き採集、討伐したモノを食べている。




