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異世界行き!?ただ寝ていただけなのに…  作者: みずき
ようやく異世界へ
6/8

昼寝の場所を探して

はい、約一年以上放置して今さら帰って参りました。

待ってた方が居たなら本当に申し訳ない…

とりあえずどこに行くかを考える前に寝心地の良さそうなとこで昼寝がjustice!

が、しかし…


「にゃ~…」(日陰がない…)


空からはサンサンと照りつける太陽、そして見渡す限りの草原…

流石にお天道様の下で直射日光を浴びながらの昼寝はハードル高いなぁ…

俺、今黒猫だし…


「にゃっ!にゃにゃにゃ!」(よし!日陰探すぞ!)


と、そんな目標を建てたのがいけなかったのか…

少し遠くに狼さんに教われている馬車を発見した…

異世界のフラグ回収率ってバグってるんじゃないだろうか…

取り敢えず見捨てると後味悪いし助けるか…


「にゃふぅ…」(やれやれ…)


はっ!待てよ…

馬車を助ける→感謝される→馬車に乗せてもらえる→日陰確保→昼寝!


「にゃあ!」(よっしゃあ!)


やる気がみなぎって参りました!

さて、問題は全滅させるか否か…

何体か仕留めたら逃げるかな?

取り敢えずそれで行くか…


「にゃぁふぅー!」(いっくぞー!)


猫式身体強化奥義!

鎌鼬!<かまいたち>


これは気の力で尻尾に気でできた刃を取り付ける技だ!


「んにゃー!」(おらぁー!)


シュバッ!


取り敢えず8体いる中の4体の首をチョンパしてみた。

これで逃げればよし、逃げないなら殲滅になる。


「アオーン!」バッ


一番後ろの狼が吠えると一斉に反転して居なくなった。

統率すごいなぁ…

なんて事を思いながら狼さん達を見送った。

さて、馬車に乗っけてくれるかなぁ?


「次は俺じゃない視点らしい」


???「「僕(私)達の視点だよ!」」

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