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ぷろろーぐ
昔々あるところにではなく、現代のあるところに一人の青年がいました。
青年がの名前は音風 瑞騎青年はいつものように学校の帰りに近所の森の中まで散歩をして昼寝をしてから帰るのが日課でした。
ミズキ「眠い…この散歩の後のほどよい疲労感が睡眠の質を高めてくれるな…しかし、今日はやけに静かだな…いつもは鳥の一羽も見かけるんだけど」
やけに静かな森のなかを歩き、お気に入りの森の広場でいつものようにシートを広げて鞄からマイ枕を取り出し昼寝の準備は完璧、携帯を取り出し二時間後…夕方にタイマーをセットして昼寝に入る。
ミズキ「ふぁ~今日も1日頑張った!寝よう…zzz」
寝静まった後彼の寝ていた広場は不思議な光に包まれ、彼の姿はその場から消えていた…
???「見つけた…彼こそが…」
その後不思議な声が森に響いたが聞いたものは一人も居なかった。