表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/15

人生ってなんなの

昔から私は1人。

両親は離婚。母親に引き取られたが、男がいつもコロコロ変わる。


子供の頃、よく母親之変な声をよく聞いていたが、大人になるにつれその声がなんなのか分かった時、凄く気持ち悪かった。


だから昔から男は苦手だ。


外見はきっと母親に似てる。

母親は、実の子供が思うくらい綺麗な顔立ちだと思う。


だから男はほっとかない。そして、甘えるのが得意な母親は色んな男から貢がれて、パートじゃ買えない物がマンションにたくさんある。


そもそも、シングルマザーが住めるようなマンションではない。

そう、ここは、お父さんが買ったマンションで慰謝料としてプレゼントされたものだ。


家賃もない。光熱費は私の養育費として貰ってるお金で賄う。


食事は何不自由ない。

基本母親が作るが、男がいる時は1万円。1食に1万。

そんなに使うわけないので残った分は貯金をしていた。


高校を卒業したら一人暮らしをするため。

あと2年。


2年たったら家から出る。

それは私が決めてる事。

母親には言ってない。

言わなくていーかなって。

そっちの方かお母さんも自由にくらせるでしょ。


そんな時出会った初めての彼氏。

お付き合いしてみたけどなんだろ、キスをするのからそもそも拒否。

思い出してしまう。

そしていつも言われるのが、

「俺の事本当は好きじゃないでしょ?」

これを聞くと冷めるというかそもそも好きじゃないから仕方ない。


その1人以外もう男と付き合うのはやめた。


いつも一緒に居てくれた友達が私に告白をしてきた。

女の子に告白されたのも初めてだったが、男よりもなんか良かった。

でも、キスされた時はびっくりしたが、嫌じゃなかった。


でも、なんだろ。やっぱり違った。

その子以外友達はいなかったが、他の人と話してるとヤキモチを妬いたり、相手側にいじわるをしたりで、面倒だし、その子達に悪いからその子とも終わりにした。


ほんと、1人になったけど1人って楽だなってこころから思えた。


私の人生ってなんなんだろって思ったら何にも残らない。

そう思ったら生きてる意味ってなんだ?

そう思ったらホントに意味ないなーって思ってきた。


1人公園で星をみる。


夜、歩いてると1匹の犬が排水溝の中で引っかかってる。


えっ、今助けてあげるから。

そう思い犬の所へ行くと何かに引き込まれていく。


あぁ……私死ぬんだ

なんもしてないな。

あーお金貯めたの…に…

あの犬…だ…い…じょ…………。

見ていただきありがとうございました!

アクション頂くと励みになりますので今後ともよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ