表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伊とう君が消えてからの数日間  作者: 蒼真
第二章 赤さかはやと
7/13

第二章 赤さかはやと③

ぼくが"誘拐"について調べていると、そこには「となり町で"さいじょう そう太"というぼくたちと同じ4年生が行方不明になった」というニュースが載っていた。

その後、色々調べたが、"さいじょう そう太"の失踪に関するニュースはこれひとつしか見当たらなかった。

気になったぼくは家を駆け出し、となり町の"さいじょう"家へと足を運んだ。

げんかんチャイムを鳴らした時、不しんがられたが、「友達が行方不明になったので、"そう太"くんのお話が聞きたい」というと入れてもらえた。

"さいじょう"くんのお母さんは、ていねいに飲み物を出してくれた。

ぼくは伊とうの失踪について話すと、"そう太"の失踪について話してくれた。

・そう太くんは公園で遊んでいた

・お母さんには「かえる」というショートメールが送られてきた

・それから数時間経っても帰ってこず、公園にもいなかった

という事が分かった。


そして、その後、ぼくはその"公園"へと連れて行ってもらった。

ぼくは驚いた。

そこは伊とうが消えた前日、ぼくと遊んでいた公園だった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ