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終わり
「えーと、1398番でパスワードは......よし。」
俺は手をそろえた。
お願いだ!!受かっててくれ!!
自分の人差し指を『合否結果』と書かれているところにタップした。
「あ、......」
落ちた。これで4浪確定だ。もう嫌だな。
俺はベランダに出た。
「俺はこの世界でうまくやれなかったな。ハ、ハハハ、ハハ......」
風がやけに気持ちよかった。
痛みより他のよくわからない気持ちがそれを上回った。
意識が段々薄れていく
もっとうまくやりたかったなぁ......
そして視界が真っ暗になった。
「ここはどこだ?意識はあるけど何も見えないな。」
しかし何も起こらない
「ずっとここにいたいな」
そんなことを考えながら、体感10年?ぐらいが過ぎた。
そして、物語はここから動き出す。
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