ヤバい、聖騎士になるはずが性騎士になってしまう　　　～真面目な触手使いの日常～

　
　なんと言えばいいでしょうか。とりあえず、謝罪させていただきます。作者的には更新を続けたいと思っているのですが、皆様のアドバイスを受け取り、実行するために思考の迷宮に入りたいと思います。

　本当に先人の人達は、すごいものであります。作者が書きたいものと、読者が評価するものが違う、そういった感じになっております。作者は料理をしますので、できるだけ美味しい物を食べていただきたいと思います。今の状態は、作者が作りたいものをただ作っているだけで、細かい味付けや、料理の精度をあげるために練習していない状態といえばいいでしょうか。つまり、趣味と大会出品くらいの差があるのだと思います。

　応援していただいた、皆様方には多大なる感謝をしております。今までの私ならば、思考の迷宮から抜け出すことは不可能だったと思います。しかし、今回は皆様方に応援していただいたという武器があります。たいした成果を、得られるわけではありませんが、一度思考の迷宮へと旅立ちます。キャクターの名前など、変更されるかもしれませんが、御容赦いただけますように、お願いいたします。

　真面目な主人公が、いままでの善行によって夢を叶える機会が与えられた。それは剣と魔法の世界で聖騎士を目指すことである。運命のサイがなげられ、新しい生への贈り物がなにもない状態になってしまったと思ったら、とんでもないことになってしまった。胸の大きな女神様の祝福を受け、運よく転生のボーナスが無限大になってしまった。

　そんな主人公が異世界で聖騎士を目指しつつ。現実世界ではやれなかった事を謳歌するそんな物語である。しかし、唯一の失敗は、あらゆる触手を操れる能力である。このままでは、どんなに真面目に聖騎士を目指しても、エロい聖騎士ならぬ、性騎士になってしまう。

　剣あり魔法あり、エルフやドラゴンなどファンタジー要素盛りだくさん。主人公がいろんなことに挑戦し成長していく物語です。