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Ⅰ 命とは……

 生きたくても生きることのできない命。

 捨てたくても捨てることのできない命。






 そんな命を、この世界は一つ一つ、数え切れないほど見てきた。







 食事を与えられず、無残にこの世を去る命。

 元気だったはずの命が、突然の事故で人生の堕落に陥り、自らこの世との接点を切る命。

 命と命との関係がうまくいかず、嫉妬、裏切りの感情によって無理やりこの世から追い出される命。






 この世界は、確かに見てきた。どんなに悲しいことも。どんなに感情をぶつけたいことも……一切手を出さず、この世界は見守り続けた。




 儚く散る命も。その対に位置する、それらの行動を起こした命も。




 しかし、それらの命には限界がある。生命はいずれ死を迎える。それは、この世界が生まれるずっと前。何もない時から始まっている。このルールは変えられない。






 だからこそ、世界は思う。いや、昔から世界は思っていた。








『ワタシも、この宇宙を去る時が来るのではないか』








 と――






 そしてそれが、彼、彼女らを苦しめる原動となると世界は知らず――


この度は私の小説を少しでも読んでいただいてありがとうございます。

面白いのかは自分ではわかりませんが、これからも頑張っていきたいと思います。

もし少しでも気になっていただけたら、あるいはおかしなところがあったりしたら感想をよろしくお願いします。

頑張って、上手に書ける人間になりたいですm(_ _)m

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