丙午
今年ってなんか丙午らしいね 丙午って悪いってきいたことあるけど」
「まずは丙午のことについて話していくよ 丙午は、十干の「丙」と十二支の「午」が合わさった60年に一度巡る干支なんだ」
「十二支は分かったけど そのうえに十干があったなんて知らんかったわ」
「うん 「火の力が強い年」とされ、日本では特に江戸時代に「丙午生まれの女性は気性が荒く、夫の寿命を縮める」という迷信が広まったんだよ」
「えーマジで? なんでそうなったんだ?」
「丙午はお七の生まれた年で、江戸時代の「八百屋お七」の放火事件があったんだ(、恋しい男性に会いたいがために放火(火付け)を行った)丙午生まれの女性は気が強いということで 夫の寿命を縮めるという迷信につながって、昭和の丙午(1966年)には出生率が低下する現象を巻き起こったんだよ、だから。お七が丙午生まれという設定が浄瑠璃や歌舞伎を通じて広まり、元々「丙午は火災が多い」という俗信と結びつかれたんだ」
「なるほどな」
「厄年だけど 今年はそんな迷信はないっていわれてるから あまり気にしないほうがいいとおもうよ」




