表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
星の紡ぎ人  作者: ひかげ
第一章 星の都

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

9/36

※一章補足

設定がわかりづらいと思うので、改めて簡潔にまとめました。これさえ押さえておけば完璧リストです。



①死後の世

 この物語の舞台。前世で生を追い求めた人間のみ来ることができる。

 死後の世の人間は、原則として前世の魂を失っている。魂には当人の人生が記憶として刻まれるため、登場人物は基本的に死ぬ前の記憶がない。


星霊(せいれい)

 空に浮かぶ星座を地上に顕現させたもの。俗に言う魔法。


③星霊使い

 星霊を操る人たちの総称。俗に言う魔法使い。

 星霊使いは、召喚式(しょうかんしき)結束式(けっそくしき)の二種に分けられる。例えるなら召喚式は使い魔、結束式は身体強化。


天結(あまむすび)

 星霊を呼び出すための道具。魔法使いで言うところの杖。

 持ち主の誕生石があしらわれたアクセサリー。その種類はネックレスやらペンダントやら十人十色。

 とある星霊の見栄えは、天結にあしらわれた宝石に依存する。


繋がりし者(ファビロス)

 前世の魂の欠片を死後の世に持ち込んだ者の総称。断片的な前世の記憶がある。

 天結なしで星霊を呼び出せる。強キャラ属性と思っていただけたら。


禍黎霊(かれいりょう)

 天結を介さずに呼び出された星霊の総称。宝石のきらめきが見栄えに反映されないため、体が黒一色に染まる。この物語のヴィラン。


天命戦(てんめいせん)

 三百年前、死後の世で起きた大戦争。天結を介した星霊VS支配を貫く禍黎霊の戦い。

 禍黎霊軍の敗北に終わり、現在に至る。


冥跡(めいせき)

 一定時間で消える煤のような痕跡。禍黎霊の足跡。


 以上八点をなんとなく理解していただけたら完璧です。他にも細かい設定はありますが、覚える必要はほぼないです。

 ってな感じです。色々詰め込んですみません。平たく言えば、アマネールサイドと禍黎霊使いたちの戦いを描く物語です。楽しんでいただけたら幸いです。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
一章を拝読いたしました。 衝撃的な業火のシーンから始まり、一体どうなるのかと思ったら…辿り着くのは何とも幻想的な星の世界。 とても不思議な気分で読ませていただきました。 世界観の描写もきちんとされてい…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ