※二章補足
二章の設定まとめです。番号の前に※が付いているものは、補足の補足です。テストで百点を取りたい人は覚えましょう的なやつなので、無視でも構いません。
①星斗会
死後の世の最高権力機関。世界の政治を広く担っている。
※②星導師
死後の世で血脈を保つ一族の総称。繋がりし者でもある。
③繋がりし者(一章に加えて)
星霊を引き継げる。
繋がりし者が星霊を完全に顕現するためには、前世の記憶を思い出す必要がある。
④エステヒアの民
アリス・シアステラ、アマネール・アズールetc......
前世に悔いがある。
※⑤煌玉宗
かつてアリスに命を救われた二人の星導師が開祖となった宗派。平たく言えばエステヒアのお手伝いさん。
星導師セルルス家の先祖は、開祖の一人である。
⑥ルグラ
繋がりし者でない、一般の民のこと。前世の魂の欠片を持たない人たち。
⑦ルグラと繋がりし者の違い
ルグラは各々の誕生日に応じた黄道星座を宿す。
繋がりし者はすべての星座からランダムに宿す。
※⑧↑の理由
ルグラは、天結を前世の魂の欠片に見立てているため、星霊がその誕生石と因果関係を持つから。
繋がりし者は、天結を魂の共鳴の補佐役として用いるため、星霊がその誕生石に縛られないから。
物語の進行上気に留めてほしいのは以上です。伏線には触れるとわざとらしくなるのでノータッチです。
二章は箸休めというか、仲間集めパートでした。三章から物語の本筋が動き始めます。楽しんでいただけたら嬉しいです。




