嘘と呪い
ただの妄想の詩です、気にしないでください。
解釈自由。
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僕は昔嘘をついた。
それはやがて歪みになる。
その歪みはやがて多くの人に解釈されて、世界中に伝播していき呪いになった。
人の思いと解釈によって、呪いは新たな呪いになる。
僕は止めようとしたけれど、呪いはもう止まらない。
僕は必死に広がる呪いと戦い続けた。
だけどやがて、僕は気づく。
この呪いは僕だけが背負うものだとおもっていたけど。
この世界の全てが背負っていく呪いになったんだって。
もうその時には遅かった。