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学園モノ

説明回です

6歳。

私もついに王立魔導学園初等部に通うことになる。

この学園には人間、亞人、魔物の三種類が通っておりそれぞれが将来の夢に向かって頑張る場所だ。

ちなみに私の家系は狼系の亞人だ。

入学式も終わりに近づきクラスごとに名前が呼ばれる。

「1組!サヤ・ディラン!」

呼ばれた方を見るととても大きな亞人の先生がいた。くまか何かの亞人だろうか。

1組の生徒が全員呼ばれ、教室のそれぞれの席まで案内されると自己紹介が始まる。

自己紹介を聞き流しながら自分の周りを確認する。

自分の席は一番左前で周りには右に身体の大きな茶色い髪の男の子。右後ろにはオドオドしたグレーの髪の男の子。後ろにはオレンジっぽい赤の髪をした小さめな女の子がいる。

自分たちの番はまだ先だし隣の男の子に声をかける。

「キミ、とっても大きいね。キミも亞人なの?」

声をかけられこちらに振り向く男の子。

「ん?うん、俺はゴリラ系の亞人だよ。だから大きくって力も強いんだ」

「私、サヤ・ディラン!狼系亞人で獣化すれば氷の息も吐けちゃうんだ!」

「俺の名前はクリス・スペンサー、クリスでいいぜ。俺は獣化してももっと力が強くなるだけで不思議なことができないから羨ましいよ。

そうだ、後ろにいるふたりは俺の地元のやつなんだ」

クリスがそこまで言ったところで後ろから声が掛かる。

「えっとサヤちゃんだっけ?仲良くしようね!私はレイア・フレイム。レッドドラゴンっていう魔物だよ!そっちのオドオドした奴とは家族同士仲が良くてすっごい小さい頃から一緒にいるんだ。ほら!あんたも自己紹介ぐらいしなさい!」

レイアに言われてビクリと反応した男の子が小さな声で話し始める。

「え、えと・・・ボク、人間のリチャード・リーです。よろしくおねがいします・・・」

「まあこんな子だけどいいやつだからさ、仲良くしてやってよ」

レイアの言葉にうなずきいつの間にか迫っていた自分の番を終え、自己紹介の時間が終わる。



高等部編までは適当に飛ばしまくってやっていきます。

名前はゲームとかのキャラの名前くっつけたり適当に考えたりです。


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