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短編

夜明け

作者: RK

未来は闇に、過去は記憶に。


今は何をすればいいのかわからずに。


私たちはひたすらに歩き続ける。


前に進めばぶつかって、つまずいて。


涙を流して、でも繰り返す。


忘れてもいいかな。


いっそなかったことにしてもいいかな。


そうすれば幸せになれるかな?


それでも胸にある思いはきっと間違いじゃないはず。


先の見えない今を進んで。


戻らない過去を抱きしめ。


明けない未来を目指す。


この胸の輝きが、きっと誘ってくれるから。


ありのまま受け入れて生きていこう。



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