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真導士サキと空白の地 セレンピア  作者: 喜三山 木春
第一章 禁秘の泉
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明かされた力

 簡単な夕食をとってから、師父とふたりで家を出た。

 空には、厚い雲がかかっている。明日は、また雪が降りそうだ。


 厳寒の夜。

 普通なら、家を出るなどもってのほかだろう。

 しかし、自分たちにはかえって都合がいい。いくら山奥であっても、人目を警戒するに越したことはないからだ。

 はじめて袖を通した "修練(しゅうれん)ローブ" 。ちょっと心配していたけれど、とくにしわがあるわけでもなく、真術もしっかりかかっている。

 やっと手にした、真っ白でまっさらな短い羽。

 まさに下ろしたてといった感じのローブなのに、袖を通したとき、覚えのあるぬくもりを感じた。




 あれから。

 温泉に入ってから、師父に "救援札" について報告を済ませ。そのまま課題の回答を伝えた。

 どのような形でもいい。

 そう伝えられていた課題の答えは、簡素にも言葉で示した。

 買ってきてくれた夕飯を、二人でつつきながらの会話。思った以上に長くなった話を終えるまで、先生はひとことも口を挟まなかった。

 当初、考えていたものとは、まったくちがう形となった回答。

 真力でもなく、真術でもない。そんな回答こそが、どうやら師父が望んでいたものだったようだ。


 今日一日で、何度も抱いた後悔は、ぐうたらな師父から出された「よし」というひとことによって、きれいさっぱり消えていった。


 今日、町に行ってよかった。

 邪教の "泉" に捕らわれて、本当によかった。

 あの出来事がなければ、この答えにはたどりつけなかった。これぞまさに、女神の導きである。




 母なるパルシュナに感謝をしながら、前を行く、ぐうたらでずぼらで適当な師父のうしろ姿を、ちらと見やった。

 先生も、きちんとローブを羽織っている。

 ローブを着ているところなんて、初めて見た。密かに心配していたけど、先生は本当にちゃんとした令師だったらしい。

 令師のローブの長さは、慧師や正師と同じ。

 でも、ひとつだけ大きくちがうところがある。ローブの背中に、銀色の紋が入れられているのだ。

 見た感じ、 "空白の地" の紋とはちがう。どうやらこれが、噂に聞く "令師紋(れいしもん)" のようだ。




「 "救援札" の件だがの」

 まじまじと師父の紋章を見ていたら、安心して意識からすっかり外れていた話が返ってきた。

「キテナクスにサガノトスの高士が派遣され、しかと対応するとの連絡がきた」

 結局、最後の最後まで内容はわからなかったけれど、どうやら自分はニーザス神官を助けられたようだ。

 女神の忠実な使いを助けられて、心底ほっとした。

 自分がもっとうまく立ち回っていればとの思いがある分、救われて欲しいと強く願う。


「お前、ずいぶんと息があがっているのう」

 考え事をしつつ、道なき雪道を歩いていると。師父が笑い混じりに、こんなことを言ってきた。

 体力が無さ過ぎる。もっと肉を食って、しっかり動けとの助言に、ぜいぜいしながら反論する。

「先生が……あり過ぎるのです…………」

 世の娘はこんなものだ。むしろ、自分は元気な方だ。

 そう付け加えようとしたら、お説教の矛先が急所をついてきた。

「そんな風では、外勤としてやっていけぬぞ。真導士の任務といっても、外勤は体力勝負なところがあるからの」

 こう言われては黙るしかない。

 そうなのか。外勤って体力が必要なのか。

 外勤の仕事と言われて思いつくのは、魔獣と戦ったり、不届き者を追いかけたりというもの。体力勝負と言われれば、たしかにそうかもしれない。


 お肉……、保冷庫にあったかなと思い浮かべていたら、周囲の景色が変わりはじめた。

「先生、どこまで行くのですか?」

 もうかなり山奥に入っている。

 そもそも、山の奥深くに家がある。その家から、さらに奥へ奥へと進んできた。

 こんなに遠くまで来たのに、まだ目的地につかない。

 先生は、どこまで行こうとしているのか。

 疑問に思って口を開いたら、「べつに取って食おうというわけではない」と、なだめるような返答がきて。そのあと、こんな指示が出された。


「サキよ。そろそろ真眼を開いておけ」


 前を行く師父の声が、くぐもって聞こえる。

 何もかもが聞こえづらいのは、音が雪に吸収されているせい。それを思い出して、なるべく大きな声で聞き返す。

「真眼を開いても大丈夫なのですか?」

「星も見えぬし、足元も不安定だ。それにの、この先は場が視えていないと迷う」

 迷うとは――と言おうとした矢先、世界が一気に光り輝いた。

 その場があまりにまぶしくて、真眼を開いているのがむずかしい。

 あふれる白い輝きに苦戦していると、どこか楽しげな師父の声がした。

「おどろいたか」

 その声には、とっておきの秘密を披露したような、えも言われぬ満足感が含まれていた。

 真眼から真力を放ち、周囲に意識を合わせる。

 入りこんだ場に真眼がなじんだとき、真っ先に視えたのは、大気を流れる愛しい精霊たちだった。


「先生、ここは――?」

 精霊たちをとらえた目が、つぎに認識したのは、光り輝くたくさんの樹々。

 星明かりすらない闇夜に、突如として出現した光る樹木たち。その姿が神々しくて、思わず見惚れてしまう。

 呆気にとられた弟子を確認して、師父が場の説明をはじめる。


「 "真木" の山林というやつだの。ここらに生えている樹木は、軒並み "真木" になっている。この規模の山林は、滅多に見られん。よく観察しておくといい」

「すごい……真力です」

「そうだろう。下にある "真穴" も、かなりの大きさ。国内で指折りとされている "真穴" ゆえ、教材としては最高だの」

 適当な師父は、巨大な "真木" の山林をそんな風に評し、さらに奥へと進んでいく。


「わしは令師となる以前から、この山林の管理と調査を任されていた」

 こんな場所に、真導士でない者が立ち入っては危険だ。

 何の守りもない民が、これだけの真力を喰らえば、間違いなく気絶してしまう。万が一、こんな雪山で寝入ったら、華魂樹まで一直線。生きて帰ることが不可能になる。


 師父の声を耳に入れながら、視線をぐるりと巡らせた。

 足を踏み入れただけで、真眼が限界まで見開いてしまった。

 辺り一帯に、強大な力が満ち満ちている。これだけの力があったのに、直前まで気配を感知することもできなかった。

 聞けば、この巨大な山林を隠すために、強力な真術が敷かれているとのこと。

 師父の説明を聞いていたら、ささいな疑問が湧いてきた。


「管理はわかりますけど……調査って、何の調査ですか?」

「これほどの巨大な "真木" の山林が、何ゆえ放置されてきたか、かの」


 放置、と聞き返せば、師父は手近な "真木" に手を添えて、含まれていた真力をわずかに開放した。


「この山林には、人の手が加わった形跡が一切ない。そうかといって、だれにも知られていなかった……というわけでもない。古の時代の記録にも残っておる。大戦中のドルトラントも、この場所を認識していた。だがな、いつの時代のどの支配者も、この山林を利用しなかった」


 古の時代の支配者にとっても。当時のドルトラント国王であったヨーディネーロにとっても。この山林は、利用する価値が十二分にあったはず。


「大戦後期は、国同士の消耗戦に突入していたからの。これほどの力を、なぜ使わなかったのか。その避けようがかなり不自然での。相応の理由があると考えられておるが、その理由自体がどこにも伝わっていない。遺跡をひっくり返しても。古文書をひっくり返しても。どこを探しても、各時代の支配者たちが避けてきた理由が、かけらも残されていない」


 触れるどころか、口にするのも、記録に残すことすらも(はばか)られる。

 そんな秘密が、この山林にはあるようだ。


 先生の話に聞き入っていると、 "真木" から開放された真力に、精霊たちが集まってきた。

 真力なら、そこかしこにただよっているのに。この子たちは、 "真木" にふくまれている真力がお好みらしい。


「えっと……。それってその、調べること自体、かなりの危険がともなうのでは?」

「お、なかなか鋭い視点だの」

「そんな呑気な……。まさかこんな危ない場所を、先生がひとりで調べていたんですか?」

 呆れ混じりにいうと、師父はそこで止まれと手で合図を出した。

「サキよ。お前の疑問はもっともだ。いまでこそ令師だが、ちょっと前までは高士だったからの。とくに名が通っているでもない。真導士として著名な家の出でもない。相棒や仲間とつるんでいる素振りもない。そんな高士が、たったひとりで調査できるような山林なのか――?」

 師父は、何でもないように語って、こちらの表情をうかがってきた。

 まさにいま、当人の口から出てきたことを考えていた。なので特に遠慮もせず、うなずいて肯定を返した。

「ま、当然の疑問だの。しかしだな、里とて考えなしに役を任じたりはしない。わしが管理者として選ばれたのには、きちんとした理由がある。……さて、ちょうどいい。修行を開始する前に、いまの問いと、先日から保留にしていた弟子からの質問に答えてやろうかの」


 質問?

 質問とは、いったいどれのことだろう。


この十日で、先生にした質問の数は、とても両手におさまらない。

 ほとんどはぐらかされてきたから、質問だけではどの話かさっぱりだ。

 弟子の疑問を察したのか。はたまた偶然か。師父は「説明は言葉でするより、見せた方が早かろう」と言って、自分から距離を取った。

 大雪に足を取られることもなく、二十歩ほど歩いたところでふり返り。認めたばかりの一番弟子に、真円を描けと命じる。


「真円だけでいい。真円なら、鎮成なしでも描ける。そうであったな?」


 何が何だか、である。

 しかし、師父は念願の修行をはじめるつもりであるようだ。

 急な展開のせいで、ちょっとばかり思考が遅れている。でも、はじまるというならやるしかない。


 気まぐれな師父の気が変わらないうちに、手早く真円を描いた。

 もちろん、真円を描くだけなら術具なしで大丈夫だ。精霊を呼び込む前の真円は、雪の白さを受けて、いつも以上の輝きを放っているように視えた。


「これでいいですか?」

「よし。そのまま真円を支えておれよ」

 真円を描くことが、質問にどうつながるのか?

 疑問を頭上に浮かべながら真円を支えていると、不可思議な感覚に触れた。

 覚えのある、奇妙な感じ。独特の感触を知覚したと同時に、支えていた真円がふっと消えた。


 音もないまま起きた出来事。

 そして、真円が消されたという事実。

 さらには、かき消された真円の代わりに出現した、新たな真円。

 その光り輝く円の姿と、流れ出ている気配を視て。心に抱えていた疑問のいくつかが、一気に氷解した。


「――先生は、正鵠の真導士だったのですね」


 おどろきを飲み下せていないまま、謎への答えを口にする。

 正解を聞いた師父は、得意げな笑みを浮かべた。


 そうか、この感じ。

 初めて会ったのに、初めてに思えなかった理由は、先生が正鵠の真導士だったからだ。


 真導士は、個人個人で有している気配が違う。

 しかし、その特色が反映されていない系統が、ひとつだけ存在している。

 それが、正鵠の真導士だ。

 正鵠は、気配の特徴をはっきり表現できないとされている。

 触れてみれば各々(おのおの)が違う気配だとわかるが、こうだと表現するのがひどくむずかしい。むずかしいけれど、触れてみるとたしかに正鵠であるとわかる。そういう気配をしている。


 似ている、知っていると感じたのは正しかった。

 長身の友人が持つ気配と、真円から流れてくる師父の気配は、どことなく似通っている。

 先生は正鵠――そうか、だからだ。


「つまり、わたしの術具から真術が抜けてしまったのは……」

「わしの真円に入っていたからだの」


 またひとつ、渦巻いていた疑問が消え。代わりに、小さな悔いが胸に生まれた。

「だから言っただろう。術具はすべて、木箱のなかにしまっておけとな」

 胸に生まれたばかりの悔いを、師父の言葉といっしょにしみじみかみしめる。

「どれだけ強い真術であろうと。たとえ多重真円だろうと、わしの真円に入ってしまえば、何日かで真術が解ける。家に展開している真術も、多重真円だからの。家のなかで真術を保管しておける場所は、正鵠の真術によって守られている、あの木箱以外にはない」


 ――師父をあざむこうとするからだ。

 真っ当な苦言を受けて、ちょっとだけ首をすくめた。


「では、この山の調査を命じられたのも?」

「わしが正鵠だから。さらに付け加えるなら、令師となれたのも正鵠だから……だ。空白の地を含めたどの里でもそうだがの。正鵠の高士は、どこでも望んだ地位につけることになっている。真導士にとって、正鵠は特別な存在。その行動と発言を無視してはならぬ。……お前も聞いたことがあるであろ?」

 師父が語った内容は、何度も座学で教わった話であり。幾度となく実感した覚えがあるものだったので、ただ素直にうなずいた。




「さて、サキよ。お前は自らの秘密を、己の意思でわしに明かした」

 先生は、支えていた真円を弾いてから、背中に垂らしたままだったフードをかぶった。

「真円を用いず。現存する真術のどれとも似ておらず。邪神の骨をも砕き、抹消する力。たしかに、 "青の奇跡" はあつかいがむずかしかろう。明かす相手を間違えれば、お前のみならず、お前の周囲にも危険をもたらす。禁術で口封じしておらぬ者に、やすやすと明かせる話ではない」

 フードをかぶったとたん、師父の顔に影が生まれた。

 (すず)色の瞳からあふれた真力が、影のなかで鋭い光を放っている。光の明滅を視ていたら、またも()()()殿()が動き出したようだった。

「……先生、もしかして?」

 ()()()殿()が命ずるまま口を開いたら、先生は当たりだというようにうなずいた。

「当然、詳細はサガノトスから知らされていた。親鳥たちとて無策ではない。わしにお前を託したのは、熟考の末だったろう」

 何だ。

 そうだったなら、最初から――

「ちゃんと言ってくれれば、こんなに悩まずに済んだのに、と思ってるだろ?」

 内心の声を言い当てられて、ぎくりとした。


 ……この鋭さ、やはり正鵠だ。

 わずかに出てきた気配の圧も、病気を隠していたときの長身の大先生とそっくりである。


「だって、すごくいじわるです……」

「そうだの。己でも、ずいぶん意地の悪い課題だとは思った」

 師父は軽い口調で答えてから、すっと表情を変えた。

「だがの。ここだけは避けて通れぬ道だったのだ。師匠と弟子というものは、上下の区別こそあれど、人と人の関係であることに変わりない。無理やり口を開かせたところで、心までは開けぬ」

 表情を変えた先生が、真眼を見開いて真力を放出する。

 その独特な気配が、自分にほどよい緊張を与えてくれた。

「正鵠の力は特殊ゆえ。わしが正鵠であることは、できるだけ隠しておきたい。そして、お前の力もやはり特殊だ。使い方を誤れば、大きな災いをもたらすやもしれん。無闇に知られては、自身の命すらあやうい。力を隠そうとする判断は、至極正しい」

 真導士の力は、可能なかぎり秘匿すべきもの。そう習った。

 蓄積されていた知識が、ようやく実感に変わる。

「しかしの。それでは得られぬものもある。……ま、お前にはもう必要のない話だ」

 師父から受けた、初めての講義。

 それに「はい」と返事をしたら、先生がまたひとつ、大きくうなずいた。




「さあて、修行をはじめるぞ」

 念願が叶い、やっとこのときがやってきた。

「サキよ。お前の場合、新たな真術を覚えるよりも、 "青の奇跡" を使いこなすのが先だ。うわさによれば、 "青の奇跡" は聞きしに勝るじゃじゃ馬だそうだの」

 修行における最初の目標を与えられ、やる気がぐんと湧いてくる。

 今日一日の出来事で、身体には疲労が残っていた。

 けれども、心は活力で満たされている。

 きっとこなしてみせると意気込んでいたら、先生は想像もしていなかったことを言い出した。

「ではさっそく、じゃじゃ馬の暴れ具合を見させてもらおうか」

「え? でも……」

 明かしたばかりの秘密に、さっそく踏み込むつもりの師父に、つい(ひる)みを見せた。


 青を見せる。

 もちろん、いつかは見せることになるだろうと思っていた。でも、初日の最初からとは想定していなかった。

 大丈夫だろうか?

 小さな自分とは、しっかり手をつないでいる。とうとうジュジュも思い出せた。大丈夫だとは思う……でも、万が一ということだってある。


 戸惑い、躊躇(ためら)っていたら。先生は、何だ水臭いと頭をかいた。

「案ずるな。 "暴走" も "暴発" も、制御するなら正鵠が一番と言われておる。この山林での出来事は、場の真力に阻まれ、だれに知られることもない」

 そう言って、先生は周囲に真術を展開した。

 初めて触れる、不思議な感覚のする真術。いま、このときに展開したなら、これは正鵠の真術なのだろう。

「お前は、わしを師と受け入れた。わしも、お前を弟子と認めた。ゆえに、わしは己の持てるすべてで、お前を育てると決めた。……それで立派な真導士になれるかはわからんがの。本来の力を無理におさえこんでいるいまよりは、格段に生きやすくしてやれるだろう」

 強く断言して、先生がその真力を明らかにした。

 その特徴的な光が、自分の怯みを取り払うように立ち昇る。


「正鵠として。そして師父の名にかけて、お前の力を正しく視て、正しく導いてみせよう」


 さあ、はじめよ――と言われたので、両目を閉じ、真眼を限界まで見開いた。

 視界が真っ青に染まり、背中と胸が熱くなる。

 銀と白の世界に、郷愁の色が混ざった。

 期待と不安がないまぜになった息を吐き出して、閉じていた力を開放する。

 背中に熱が生まれた瞬間。止まっていた時が、再び流れはじめたように感じた。




 予感がする。

 自分が踏み出した新たな一歩は、試練の風を導くものだと。

 そう遠くない未来に、かならず出会うだろう(とき)を思い。そして、輝く星々に願いをかけた。


 しかし、天上の神々は語らず。今宵も美しく輝くばかりだった。

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