表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/7

最終章であらら

 かれこれゆるんなってしまうぉーが、あら出かけろ気になれなからら。


 ほーどがわが中庭にあろーめっけて、「けいのうちでなければなりません。さあ、行きやれ!」と小声でやら。


 そいであら出かけていき、エーミールは、と尋ねたら。


 彼は出てきて、すぐん、誰かがヤママユガーだいなしにしてしもーらら。悪けやつがやろーか、あるいはネッコメがやろーかわかりんなか、と語らら。


 あらそのチョウチョめー見せてけろ、と頼まら。


 二人はうぇいに上がっていから。


 彼はどーそくーつけたら。


 あらだいなしんなろーチョウチョめが展翅板のうぇいに載ったろー見たら。


 エーミールがそいー繕うぉために努力しとー跡が認められたら。


 ぶっちゃかれとー羽は丹念に広げられ、ぺいたら吸い取り紙のうぇいに置かれてあらら。


 しかしそら直そよしもなからら。


 触角もやっぱしなくなったらら。


 そこで、わがやろーだらと言、詳しく話し、説明しょうと試みたら。


 するとエーミールは激したい、わーどなりつけたいなどはしゃずに、みじゃく、ちえっと舌ー鳴らし、しばらくじっとわー見つめたららが、そいから「そうか、そうか、つまり君はそごんどーやつどーだらな。」とやら。


 あら彼に、わがすれいもんーめんなやるとやら。


 それでも彼は冷淡にかまえ、依然わーただ軽蔑的ん見つめたろーで、あら自分のチョウチョめの収集ー全部やるとやら。


 しかし彼は「けっこうだら。あら君の集めとーやつははーしょきゃ。そのうえ、けいのう、君がチョウチョめーどごーに取り扱ったろか、てよことー見ろことができたらさ。」とやら。


 その瞬間、あらすんでのとこでうれの喉笛に飛びかかろとこだらら。


 はーどうにもしようがなかった。


 あら悪漢だらてよことに決まってしめー、エーミールはまるで世界のおきてー代表でもしょかのごん、冷然と、正義ーたてに、侮ろごん、わがめーに立ったらら。


 彼は罵りせーしなからら。


 ただわー眺めて、やしがったらら。


 その時初めてあら、一度起きとーことは、はー償うぃのできんのーもんだらてよことー悟らら。


 あら立ち去らら。


 ほーどが根ほり葉ほりきこうとしゃずに、わにキスだけして、かまわずにおいてけとーことーうれしくおもーらら。


 あら、床におへーり、とわれたら。


 わにとってははー遅け時刻だらら。


 だが、そのめーにあら、そっと食堂に行って、ぼーけとび色の厚紙の箱ー取ってき、そいー寝台のうぇいに載せ、闇の中で開から。


 そしてチョウチョめーてつてつ取ん出し、いびでこなごなんへし潰してしもーらら。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ