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目まぐるしく変色する日々に寸鉄

作者: はじ

high-kuu

 ただ佇むだけ

 腰も膝も曲げずにいられれば

 信念も曲げずにいられるか

 五と七の後は十一に向かわず五に戻る

 前屈にはとても見えない佇まいは胸を打つ

 夕方ごろからその日掴み損なったものを数えた

 両手で数え切れるものだけで生活をする

 たまに爪を切る

 たまに聡明になる

 たまにはひとと話しをする

 それだけでもいいだろうか

 本当にそれだけでも、

 いいのだろうか








ビア・ベンダーズ

 小さな背中に大きなサーバー

 たっぷりビールを補充して

 球場の歓声に腕まくりした彼女たち

 不用意な盗塁は泡が立つ

 二死満塁でも騒がず慌てず

 短パンはきっちり 膝上10センチ

 練り歩く彼女たちは

 ビア・ベンダーズ

 おかわりは自由








泥霞

 束にした花を春にたとえるような内省的な季節に言い残すことなどなく

 そのうぬぼれた鑑賞の足もとでぼくら

 ひとまとまりの泥水として一縷の暇へと浸る

 言い分はよく聞いた

 言い訳はもういい

 薄汚い見目に反射してその花束

 春のような恥じらいと破滅をひとまとめにして散っていく

 無様。

 笑いはしない

 笑えもしない

 車輪に割られた笑顔を笑いもしない我々は

 泥もかすかに

 はにかみもしない








着膨れ

 ぶくぶくの冬がこぼれた煤の園

 気配りばかりのほつれ毛に

 襟のかなたの露晶片

 湯立つ薬缶と焼きみかん

 寒さを知らずにいられれば

 夏日の半袖身に重ね

 雪も熱射に尺度を変えて

 吹いた寒風なんのその

 一糸まとわぬ氷点下、盆








ぼくの結婚式のメンバー

 父と母、

 その対となる母と父

 姉と弟、

 その対となる兄と妹

 ぼくと、

 その対となるぼくの喪服

 合唱、

 その対となるぼくへの

 合掌。








十三回忌線

 祖父がいる

 祖母がいる

 飼い犬とのら猫はいつもいる

 母がきていて

 父もくる

 叔父もきていて

 伯母もくる

 姉と妹に連れられて

 甥と姪がやってくる

 最後にぼくが登場し

 みんなで一緒に踊りくるう








星見台の礎石

 自分は何でも書けるという精神状態のとき、根拠となる饒舌が合わせていく辻褄を寸鉄で詳らかにしていけば、広大無辺に思えていた記述の範疇が等身大にまで落ち着き、また今日も爪先からはじめるのだという思いで、身が引き締まるのです








濁少年

 清い純度のたまり場で

 ぼくはずっと言葉を濁す

 どっちつかずのすっとぼけ

 烏合のうやむや、嘘笑い

 集団行動は得意だが

 その実、そこには属していない

 まるで水内の油滴

 生まれながらにして適合できない

 あわれな一滴








捕手としてのリング端

 なんにもなりたくない、なんてことを言っていたぼくだけどさ、本当にそうなのかって本を閉じて、目も閉じて、じっくり考えてみたんだ。そしたらなんかさ、見えたんだ。ロープに囲まれたリングで闘っている男たちの姿が。

 二人の男たちが向かい合って殴り合ってるんだ。たまにキックも使う。組み技もあるから総合だろうね。男たちの周りには誰もいない、ってことはないんだけど――レフェリーはいるしセコンドもいる。会場に観客だって満員じゃないけどまばらにいる――二人には相手の姿しか目に入っていないってことが分かるんだ。

 なんで分かるのかっていうと、ぼくはリング下のロープ際に立って彼らのことを間近から見上げているからなんだ。男たちは辺りをうろちょろするレフェリーのことなんてまるで意識してない。セコンドはやる気がなくて雑談してるし、歓声は稀にしか起きないから意識するまでもない。意識するのは正面にいる相手、あとは自分の息づかい。ぼくの仕事は男たちが闘いの勢いでリング端のロープに接近したとき、リングの外に転げ出ないようロープを支えることなんだ。「なかで闘え! なかで闘え!」って叫びながらね。男たちはぼくの声を聞いてロープの外に飛び出していた頭や体をきちんとリングのなかに引っ込めて闘いに戻る。二人しかいない世界にぼくのその声だけはちゃんと届く。そんな嬉しいことはないよ。

 だからね、フィービー。彼らがリングから落ちないよう外からロープを支える人になら、ぼくはなってもいいと、そう思ったんだ。






 おじさんが自転車を整える

 店員さんが商品棚を整えている

 風さんが身だしなみを整えてくれる

 深呼吸さんが過呼吸さんを整えてくれていて

 皆さんがすべてを整えてくれるから

 今日もぼくは乱れていられるの、さ!






フラタニティ

 ティーダが持っている青色の剣のことを指す。

 それ以外の意味は全て欺瞞である。






ペパロニ怪談

 ピザ生地 を丸く伸ばし

 ピザソース を塗りたくる

 満遍なくチーズ を散らし

 仕上げのペパロニ を花形に並べながら

 幽霊もピザ を食べるのか

 ふと 気になった

 

 もし 食べるのなら

 その白装束は着替えた方がいいよ と

 そう 言っておいたからね






インパラガス

 impala eat asparagus

 from the leg

 flow into impress

 rename

 i’m

 imparagus






自戒の文学祭

 字数制限のための記述の取捨選択は

 描写やシーン、セリフなどの足し引きをして

 その整合性を合わせるだけの単純作業でしかないので

 それに時間を費やした自身の訓練不足を恥じることはあれど

 誇りに思うことは一切ない

 むしろ制限のない

 あるいは緩いときにこそ

 書くことと書かないこと

 書かなければならないのに書いていないこと

 書かなくてもいいのに書いてあること

 それらの相乗性の観察と修正を執拗に繰り返して初めて

小説を、

詩を、

文章を、

言葉を、

 考えて書いたといえる

 だからぼくは、実体のないものに立ち向かったその歳月だけを

 文学と呼ぶことにする






生焼け野原

 草木は芽生えて久しいが

 不十分な火の不始末

 なかなか野原は焼き上がらない

 箸にも棒にも花畑

 掘削してもダンゴムシ

 カマキリ刃で草刈っても

 目に立つ火花は枯れ尾花

 持ち得る燃油を一過に投じ

 燃やし得るだけ燃やしたはずだが

 とっくのうちに灰だらけ

 とっくのとうに骨まみれ

 いまだ燃えない生焼け獣は

 いずれ のけもの ならずもの

 それでも人並み苦心して

 爪の燃えさし肌にさし

 自壊の牙と地に寓す






野垂れた水牛

 淫らに踊る羽虫を打ち下ろす無作為な雨粒

 行き倒れた水牛の最後の汗には蠅も集らない

 枯草を食んだ歯茎から爛れた泡は夜を持たない

 腫れ上がった瞳は濁った野草の生長を見守らない

 けれど

 くっせぇ涙にはよく蠅が縋るから

 唾だけを抱きしめた夜は

 滲んだ汗だけ愛してあげてぇ






日々に寸鉄

 夜ごと冷笑する日々の鉄板

 選ばれなかった昨日を呪って抉るだけ抉った

 切り詰めた生活で気が狂ってちゃ元も子もない

 きっと刺し違えたって明日はない

 いざ差し向かうと目測できなくなる今との間合い

 押しとどめた唾の分だけ心が重い

 日々に垂らした汗と涙でいつかその借りを返す

 血は死ぬそのときまで胃にためておく

 寸鉄は抜き身のまま目まぐるしく変色する

 ずっと瞳の奥で輝くから

 もう今しか見ない






ディッシュウォッシャー・イン・ザ・ライ

 ぼくが学校から追い出される前の話なんだけど、日本食レストランのキッチンでアルバイトをしていたことがあるんだ。おいおい、なんで驚いた顔するんだよ。ぼくだってアルバイトくらいしたことあるって。ま、それはいいとして。そのレストランで誰が皿洗いをするのかでよく揉めていたんだ。

 暗黙の了解で早めに注文を片付けたやつが皿洗いに回るってルールになってたんだけどさ、ぼくは洗い場から一番離れた海鮮系の作業場を任されていたから、その揉め事とはあまり縁がなかったんだ。ていっても、入り立ての頃は先輩のトゲイシバシがいたから手持ち無沙汰なぼくは頻繁に皿洗いに回されていたんだ。でもそのトゲイシバシが二十年間続けていたフリーター生活をついに辞めて、就職することになったのを機に唯一の海鮮担当になっちゃったから、ぼくも皿洗いから卒業することになった。

 卒業といってもどうしても人手の足りないときや、不思議と注文が少ない日なんかは――そういった日は三日に一度くらいある――やることがないから翌日の仕込みをさっさと済ませてさ、まるで母校を訪問するかのようにふらりと洗い場に向かって、ひとつひとつの機器や道具を懐かしんで皿洗いをした。

 シンクの曇りを指でこすって、食洗機を開けてなかの水垢を眺める。ずっと使い回してボロボロになってるスポンジをこっそり新品に変えてから、シンクのぎりぎりまでお湯を張って、そこに食器を次々にぶち入れる。スポンジにはたらふく洗剤をつけ泡まみれにして、食器にこびり付いた米粒や油汚れなんかを簡単に落としてから、食洗機に放り込んでいく。

「いいか、ここでの皿洗いは、てめぇの家でちんたらやってる丁寧さなんて一切不要だ。とにかくスピード、スピード重視。多少汚れが残ってたとしても、この食洗機ちゃんが全部案配を整えてくれる」

 ぼくは入店初日にトゲイシバシから教わった洗い方を忠実にこなして、山積みになっていた食器を片っ端から片付けていく。一皿二皿は割れたんじゃないかな。でもそんなこと一々構ってたら日が暮れちまう。

「いいか、皿は割ってなんぼの消耗品だ。割った枚数なんて気にすんな。一枚割った間に五皿洗えばとんとんだ」

 ぼくはトゲイシバシから伝授された洗い方を、ぼくが辞める直前に入ってきた女子高生にも教えた。ぼくが辞めたあと、彼女はぼくから教わったことを忠実に実行するだろう。そして彼女が辞める前に入ってくる新人にも同じように教えるんだ。そしてその子も次に入ってきた子に、またその次の子、次の子、子、子って継承されていくうちに、トゲイシバシの洗い方はまともに修正されていくはずだ。

「お湯はそんな無駄遣いするな。洗剤も適量にしろ。皿を割るなんてもっての外だ」

 それを教わった新人は、鼻で笑っただろうね。

「おいおい、そんなんじゃ日が暮れちまうって」

 そいつはお湯を満杯近くまで張り、スポンジを洗剤でネチョネチョに漬け込んでから、割らんばかりの速度で皿を洗っていく。そして、そのやり方を次の子にも教えていくのだろうね。




とぐろ

 うず巻いて目覚めた蛇のようなへび

 本当に変なへび

 ちろちろと出した舌もうず巻き

 目もぐるぐるで

 あたまとしっぽの区別もない

 本当に変な蛇

 のようなへび




FM文化包丁

 SNS化した創作物に嫌気がさしました。共有もしてほしくないから共感なんてなおさらです。なによりも自分のこれを世間にさらすことが死ぬほど恥ずかしいのです。


 自分を否定してきた人たちを否定することで固めてきた自己は、自らの意と反したものと衝突したとき、それを拒むことでしか主張も表現もできないんです。そのときにやたらと並べる理屈だって、よく耳をすませば自分の不快感を拭うために整合性を整えた筋書きにしか聞こえないでしょう? 外に向けた刃が当然自分にも向くということは、きっと受験では教えてくれなかったのでしょうね。自らの心の動きに鈍感な人は、どんなに大きな学校を出ていても、とても賢明には見えませんよね。



バグライト

 疲れた腕で綴る文字

 裂けた口で立てる語と

 狂った頭で書く言葉

 平静なんてとうに失い

 書くことでしか輝きを知らない反吐の虫、死ね

 街明かりには寄り付かず

 控えめな明かりに集っては虫の息

 気息、

 集らずともまだ彼方から照らされる保証があるのならば

 その生涯を称賛できるのだろうか

 答えられないから答えはない

 答えがないからぼくは書くけど

 お前はどうする? 



あばラんち

 八月10日の正午過ぎAm

 右の左手でリもコんを目渡し

 2八°で拭く風の外

 冷めたいを布団に気持ちええ季節でああなりまへた



暗闇傾斜

 敬う病にようやく罹患

 手に入れた病状の免状を掲げても

 それは誰しもが持っていた

 性向に病名を欲するのは

 社会に受け入れられたい欲求でしかないことに

 まさか今更気付いたの?

 声を上げられる弱者のために

 無口な弱者のスーパーチャット

 武器になり得る弱さは本当の弱さか

 それで金が稼げるならそれでもいいか

 自分にとどめを刺せるのはいつだって自分だけ

 視界は狭くなるばかりだがまだ暗くはない

 暗くは、ない

 誰しもがいつの間にか踏み込んでいる急勾配

 体が重いのは本当にあいつの所為か?

 いくら身銭を切ったって軽くはならない

 明日は我が身の強迫性シンパシズム

 疲弊のない自己肯定ほど鬱陶しいものはない

 非難されても卑屈にそれるな

 卑怯でも非行には走るな

 坂道はいつだって忍耐を要求する

 自分にとどめを刺すのは

 ここを上り切ってからでいい


α銀紙賞

 学んだ用語で取捨選択

 徒労を不要と切り捨てて

 高把捉の情報のみの

 まるで真実かのような思慮分別

 頭が切れるのはよく分かったから

 早くお金と権力の世界にお帰り

 ここはもう

 それだけでは通用しないから

 指先で付けられる数字じゃなくて

 ちゃんと言葉でかかってきてほしい


ずぼらな星座作製図

 インフィニテシマル事詳細で、誰しもが認める真円を描くことを諦めて投げ出した三文コンパスが野放図に囲った星の周回軌道上、立ち往生した宇宙船でクェンヂはそれでも清々しい。

 片端で揺れるビグ同スモル異の燐光が覗き窓を滑らかに通過する。それを掴まえるかのように大きく伸びをして立方晶系の操縦席から立ち上がり、幾度かの伸屈を挟んでからオートパイロットと言うかのようにおっぱいと言う。口から離れたその言葉に当然ながら含意などないが、目くるめく詮索やエレク短絡とは無縁のそのトラトラトランジスタを受信した周辺の計器から非難の警音が飛ぶ。

 突如とした系列転換に騒めく群セオリーを大あくびで破砕してから、クェンヂは製図板の前に座っておっぱいと言うかのようにオートパイロットと言う。口から放たれた言葉は言葉通りの意味で、その意図を汲み取った宇宙船はけたたましい警告を止め、しかしまだその余韻を残した早口みたいなセンテンスでせかせかと発進する。

 急発進の船体はかき乱れた文法のように波を打つ。要するにそれは、サブジェクト・ガ・モーディファイ・オブジェクティヴ・サティスファイ、故の倒置によって乱れたクオラムが机上に並んだ文房具を無作為に転がす。クェンヂはその変動を眺めながら、オートパイロットとおっぱいを交互に口にする。数百回に一度、振れ幅を加味するならば数千に一度くらいだろうか、おっぱいをオートパイロットと聞き違えた宇宙船が誤作動を起こし、おっぱいのようにぶるぶる揺れる。時々、あるいはごく稀に生じるそのやわらかな攪拌のなかでクェンヂは少しだけ笑う。端数目盛りのない分度器のように間延びし続ける宇宙の生活では、こうやって宇宙船をからかうしか楽しみがない。あとは星図用紙の端に、こっそり落書きをするくらい。

 前回の報告で、うっかりおっぱいの落書きを消し忘れたことでおっぱい座が新たに生まれた。今頃地球では新しい星座を見ようと無数の望遠鏡が夜空からおっぱいを探しているはずだ。 

 そんなものないのに。

 クェンヂは笑おうとしたが笑えない。笑えないまま鉛筆を手に取り、板面に広がった用紙に星座を描く。おっぱいじゃない星座を描く。

 用紙を走る切っ先はいつだって戸惑いがちな黒鉛を残した。生まれ持っての無目的症、知的下支えのない意志薄弱、客観無補正、ぐらぐらグラファイト。明瞭な線で緻密な図柄を描くことに徹していれば、きっともっと、日の目を見ることだってできていたはずだ。

 けれどもクェンヂはもう諦めた。自分には物事を鋭利に切り分けることができない。それは優柔とは違った意志の剥落、流通する明晰さへの辟易ともまた違う形の意識の欠落、コンフェッション、決断を回避することで軽率との距離を開け、深く沈むようにして仰いだ宙空への見識、分からないことを分かったかのように語る正確無比な数片よりも、その形状をそっくりそのまま保存した、曖昧な言葉で分かりたかったのです。

 だからクェンヂはいい加減に描く。

 いい加減に、描く。

 次の報告でどれだけの人々が夜空を見上げるだろうか。

 そしてどれだけの感情の喚起を

  (そこには多分の侮蔑も含まれるだろう)

 生み出せるだろうか。

 想像して憂鬱になるが、ちょっとだけ笑顔にもなる。

  (その蔑みもまた、自らの原動力にほかならない)

 ほんのちょっとだけ笑顔になったクェンヂは、今日も精一杯、宇宙に星座を引っ描いた。その弱さの分だけ宇宙には引きつれが生まれ、詳らかに展開する法則の片端を少しだけずらす。丁寧な定理が僅かにひずむ。数字は数奇に皺寄せる。暇を見つけてはその分だけ想像の余地を広げ、宇宙船はぶるぶる揺れながらそこを目指す。

 幾千年の航路の果てに星座がまたひとつ生まれる。見つめる望遠鏡から歓喜も感激も届かないから、今日もずぼらかに線は結ばれる。


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