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My School Life  作者: サニーライト
Grade 1
7/22

part 6 -ランキングバトル- ~第3回戦~

※ コメントについて

コメントでの誹謗中傷はおやめ下さい。まじでだれも得にならん。寧ろ損。なのでおやめ下さい。ミスの指摘は、お待ちしています。修正します。作品の評価コメントはお待ちしています。参考にさせて頂きます。応援コメントは、してください。まじでモチベ上がるから、お願い!


※記載上の注意

① by はセリフ、心情上で「誰が」を示すものとなっています。

[基本的には、「」(カギカッコ)上で使われることが多いです。]

② " はその人が思っていることを示します。基本的には、その作品の主人公(今作ならスティーブ君)のことを示します。違うのなら、byが入ります。

③ ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)

その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。

なんやかんやあって第3回戦。次の試合は、


「WOW、こんにちは。byベクす。君」


と、声高に言ったのは「ベクす。」君。そして、


「強敵であるか。負けやせんぞ。byウォイルドデン」


と、低い声で言ったのは「ウォイルドデン」君。なぜこれにしたかって、「声の高低勝負」!じゃなくて、、見ていたら分かります。


「お互い見合って。byマゲイア先生」


「お互い頑張ろう!byベクす。」


「よーい、、byマゲイア先生」


「そうだな。良き試合としよう。byウォイルドデン」


「ドン!byマゲイア先生」


と、宣言すると2人は同時に、


「『波動魔法 【shock wave blaster】』byウォイルドデン」


「『透過魔法 【spectativision】』byベクす。」


と、魔法を打った。1人ずつどうなったか言おう。まず、ウォイルドデンの『衝撃魔法』は前方に衝撃波をうつというものだ。当たると、鼓膜は愚か、耳が使えなくなる可能性がある。その攻撃を受けたが、ベクす。の『透過魔法』の影響で、攻撃が当たらず貫通してしまった。


「なぬ、当たらぬか。byウォイルドデン」


「無理無理、この状態に入るともう攻撃はあたらなくなるんだ。なので、僕の勝ちゲーでーす。byベクす。」


との事。にしても凄いなぁ。ベクす。が使った、『透過魔法』は『達人魔法』なのよ。しかも、攻撃無効とまで来ると、『その上の階級』に達するのだよなぁ。すげー。おっと、僕の個人的な感想が漏れてしまった。失礼、失礼。それでは、話を戻しまして、この状態では勝てないのは明確だ。なぜなら、これで、何人も倒したのだから。さぁどうする?


「!ほう、『透過魔法』か。しかも『攻撃無効』持ちとは、なんで厄介な相手だ。byウォイルドデン」


「でしょ、でしょ!ならばさ、『降参』なんかしてみたらどう?このままだと魔力の無駄だよ〜。byベクす。」


「しかし、今勝てる方法を考え出した。byウォイルドデン」


「はぁ?何言ってるんの?捨て台詞は受け付けてないんですけどー。byベクす。」


との事。確かに効かなかった。しかし、それは、『その時だけの話』。ということは、、


「ふっ、まぁ見とけ、『波動魔法 【shock wave blaster】』byウォイルドデン」


「だから、それ効かないって。byベクす。」


と言いながら攻撃が抜けていった。


「フッ、残念だったな。まぁ、今の状態では分からまい。では、『波動魔法 【shock wave blaster】』byウォイルドデン」


「だ、か、ら!効かないって!めんどくさい!byベクす。」


と、シンプルにキレた。まぁ、そうか。『効かない』と言っているのにバンバン撃たれるからな。ウザイだろう。


「まぁ、まぁ、そう焦るなって。『波動魔法 【shock wave blaster】』byウォイルドデン」


「そんなこといいながら撃つなって!byベクす。」


と、言うことを数分続けると、


「はぁ、はぁ、、byベクす。」


「どうした?効かないのではなかったか?『波動魔法 【shock wave blaster】』byウォイルドデン」


「はぁ、はぁ、、、だ、、、、、か、、、、ら、効かないって、、、byベクす。」


明らかに疲れている。どうしてだ?となるだろう。事実、

"はぁ、はぁ、、なんでだ?ダメージを受けている。なんだあれ。、、普通の『衝撃魔法』では無いのか?、、byベクす。"

となっている。理由を言うと、めっちゃシンプルだ。理由は、あの衝撃波に、第1回戦の「キノコ牛」が使っていた、『吸収魔法〈energy absorption〉』を混ぜて、使用限界を早めているのだ。簡単に言うけど、魔法の合成使用って、『超高難易度』とされている。それをいとも簡単にしてしまうなんて。凄いものだ。なので、簡単にいうと寿命を縮められていると同義なのだ。なので、


「おっ、魔法切れましたね。byウォイルドデン」


「はぁ、はぁ、、はぁ、、、、なん、で、分かるんだ?byベクす。」


「見てすぐ分かりますよ。byウォイルドデン」


"嘘だろ、、これ普通見えないのに、、、。byベクす。"

そう、あの『透過魔法』は普通使ったことが分からない。なのに分かってしまう。すごいの一言だ。


「ふう、それじゃあ、最後の、、byウォイルドデン」


「待って、、、byベクす。」


「なんだ。byウォイルドデン」


「お前さ、、、何番?byベクす。」


と、息を切らしながら言った。それに対し、ウォイルドデンは、


「相手を名乗らせる前に己を言うのが定石というものなんでは無いか?byウォイルドデン」


との返し。まぁ、普通か。それに対し、ベクす。は


「俺は『50番』だ。これでいいか。byベクす。」


と、何かに焦っているかと思える速さで読み切った。そして、


「ほう、『推薦組』ですか。『推薦組』も落ちたものだな。byウォイルドデン」


との事、暴言上等って感じですね。


「ほ、ほら俺は言ったぞ。お前はbyベクす。」


「『49番』byウォイルドデン」


と言われるとベクす。君の思考は停止した。当然だ。『3組の49番』は『推薦組にも勝てる』と言われている。なので、こうなるのは仕方ない事だ。


「?思考が停止しましたか。では、『波動魔法 【shock wave blaster】』byウォイルドデン」


というと、ベクす。君に当たり倒れた。


「ウォイルドデン君、win!byマゲイア先生」


となったところで本日は終了!


My School Life part 5 -ランキングバトル- ~第3回戦~ fin.

              次回

ちなみに現在『達人魔法』を使えるのは数える程しかいなく、このレベルまで行くと『最強』の称号が与えられています


 My School Life part 7 -ランキングバトル- ~準々決勝~ 

           乞うご期待

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