#26 書け書け書け!眠れなくても書け!
(2026/02/15)
新作ラッシュがやってきた。
どうやらまた、若干“ハイ”な期間に入っているらしい。
ここ最近、睡眠時間が二〜三時間で足りてしまう。
今週だけでも、
『その言葉たちは違わない』
『名前のない感情の解剖学』
『帰って私はゲームする!』
『泥のウェディングドレス』
そして一話完結の短編を二本。
自分でもちょっと引くペースで書いている。
毎回、小説を書くときは目標を決める。
今回は構成、今回は感情、今回はキャラクター、といった具合に。
書ききったあとの達成感は、パない。
そして間髪入れずに襲ってくる「次も書きたい欲」。
だから次回作では、これまであまり意識してこなかったものに挑戦している。
群像劇というやつだ。
『粘着する銀河』でもそれらしきものはあったが、あれは“キャラクターを立てる”という課題の副産物だった。
今回は、意識的にやる。
ジャンルの定義はいまだによく分からない。
ただ、なんかごちゃごちゃ、わちゃわちゃさせたい。
プロローグを書き、第一話を書き、キャラ設定を練っていたら――
めちゃくちゃ腹が減った。
今朝から書き始め、気づけばもう十五時近い。
昼を忘れて没頭していたらしい。
そりゃ腹も鳴る。グルグル、キュルキュル、よく主張するやつだ。
急いで焼きそばを作る。
丸ちゃんの焼きそばは偉大だ。
秒でできる。うまい。安い。
野菜も摂れる。三拍子どころか四拍子揃っている。
革命やで、工藤。
腹を満たすと、またアイデアが浮かんでくる。
画面に向かってうんうん唸る時間も、ふとした瞬間にパッとひらめく時間も、どちらも快感だ。
いい趣味を持ってしまった。
ありがとう、過去の私。
そして、きっかけをくれた友よ。




