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殲滅

ユーフィリアは、街に届けた後すぐに引き返し、

母達の元へ向かう。

だが、そこには、相打ちにで双方死んでいた。


「嘘、嘘だと言って…。私が隠してたばかりに…」



ユーフィリアは自身が力を隠して、普通に生活していた事を悔やんだ。ユーフィリアは両親が力を知った場合が怖かったのだ、拒絶や利用などを警戒して、両親には前世の話や、

転生した時に貰った物の話などを一切せずに、生まれ変わった生活を楽しんでいた。

だが、母だけがまだ息があった。


「お母さま、いま治すから」

「いいのです。ユーフィリア貴方治せる力があろうと、

私はこのまま死ぬのが運命なのです。それを曲げていけません。ユーフリィリアこれからは貴方の好きに生きなさい。

私達の事を後悔で残さず、しっかり生きて。

例え貴方が捨て子であったとしも、私にとって貴方は、私の娘です」


そう言って、ユーフリィリアの顔に手をやり、息を引き取った。ユーフリィリアは泣き叫び、少しの間母を握っていた。

ユーフリィリアは立ち上がり街を見てた。



「街の方は生き残ってるかも知れない」


ユーフィリアは母達の火葬を行い、街に向かった。

ユーフィリアが目にしたのは、帝国軍が死者を冒涜する行為だった。体はバラバラにされ、首は刺し首にされていた。

更に,立て札には逆らった者とし書かれていた。


「許せない、帝国は宣戦布告をせずに襲ってきて、

降伏宣言も無しに、襲撃をした奴らが」


帝国兵士がユーフィリアを見つけ、ニヤニヤしながら、

近づく者や、遺体をさらに痛めつけて、ユーフィリアに見せつけるなどし、騎士や軍人がやってよい行為ではなかった。

ユーフィリアは怒りが一周して、怒りながらも冷静になり、

近くにあった長剣を拾い上げた。


「おいおい、俺達相手に素人の剣でやられる訳無いだろう?」


帝国兵が言うが、ユーフィリア気にせず帝国兵に近づき、

一瞬で眼の前の喋り掛けてきた人物の首を刎ねた。


「お前らの様な腐った屑は死あるのみ」


ユーフィリアがそいって、帝国兵士の首落として行った。

ユーフィリアの転生時に与えられたのは、知識と経験。

さらに、その人達の記憶の追体験などをして、スキルなどを入手して居る。

その為、ユーフィリアは捨て子の状態ですでに達人の領域でした。そして、ユーフィリアは攻めてきた帝国軍を全員殲滅した。


「お前達をゆるせないが、死者にこれ以上はしない。

お前達帝国軍のように、なりたく無いから。

この街自体を魔法で焼いておかないと、ゾンビとして、復活せずに安らかに眠って欲しいから」


ユーフィリアは街に火を放ち、涙を流した。

それから、帝国に向かって魔法で飛んで行った。


その頃、帝国は国王が帝国領土の自身を覗いた全ての生命を生贄に捧げ悪魔を召喚して居た。王は悪魔に命令するが、王は悪魔に殺されていた。


「さあ、悪魔よ私を、ぐはぁ、な、に、をする」

「お前は、俺様を召喚するまでが契約だ。その後は契約していない。お前は俺様に嵌められたんだよ。じゃあな」


そう言って悪魔は王を殺した。悪魔は高笑いをしていた。

満々と騙され、沢山の生贄を捧げた国王を笑っていた。

悪魔は沢山の生贄により、格が上がっており、現世に肉体を得て召喚されたからだ。悪魔は、低い階級の者は魔力により、仮初の肉体で上位悪魔に呼び出され、命令される。

そのため、下級悪魔は人を騙したりして、より力を付けて格を上げたりします。

帝国軍は国王が向かわせました。その後に、帝国領土内の全ての生命を生贄に捧げた。国王はこれで隣国の王国を滅ぼし、王国を足がかりに世界征服を狙っていました。


「もうすぐ国境に着く、そこも燃やしてから帝国を滅ぼそ」


ユーフィリアはそう言って、国境の砦に向かった。

そこは、街より無惨で人や物が殆ど原型を留めておらず、そこらじゅうに血溜りが出来ていた。


「なんて酷い。ここは火葬だけじゃなくて、浄化もしないと、汚染地域になりそう」


ユーフィリアは浄化を行ってから、燃やしました。

そこで、周辺の村の状態を確認すると、通り道にあった村は、騎兵隊に殺されて、騎士達に踏みつけらた跡があった。

帝国軍は、邪魔な村人達を虐殺して、その後にきた部隊が、

村人の死体を気にせず踏みつけて歩いって行った跡があった。


「酷い。怨念が渦巻いてる、ここは浄化の炎で燃やして行こう」


ユーフィリアは普通の炎ではなく、浄化効果のある炎で村を焼いた。強い怨念で無差別に攻撃してくるタイプだったので、聖なる炎で焼いた。

ユーフィリアは国境に到着し、そこで1度降りて、休憩をした。



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