プロローグ
凄く久しぶりに書いてます。
脱字やミスがあればコメントでご連絡ください
気がつけば、全く知らない場所に居た。そこは、全体的に白く明るかった。すると声が聞こえてきた。
「貴方犠牲にして他の人々は助かりました。貴方には感謝します。
ですが、それ以前に止められなかった私の責任です。故に貴方を異世界で転生させます。言わなくても、大丈夫です。
貴方の想い、希望や思想に夢などわかっています。
貴方は貴方の望むようになります。
それに、運命ではまだ生きるはずだったのですから,それを残したままには出来ないのです。
だから異世界転生なのです。
さあ、転生の時です。貴方の人生に幸福を願います」
その瞬間意識は途切れた……
気がつくと、赤ん坊になっていた。
ただただ泣くしか出来なかったが、誰かに拾われた。
気がつくと、家の中で寝かされていた。
その後、順調に育って行った。だが、5歳になる頃、
隣の国の帝国が軍部拡張を急に行い始めた。
そして、そこから一年経った。
この国は王国で、拾われた家は、辺境貴族の家だった。
ユーフィリアは捨て子赤ん坊で、王国の辺境の貴族が女の子が生まれず、念願の女の子だったため拾い6歳まで育てた。
拾われた貴族の祖母が辺境貴族は田舎だと侮なれないように、ユーフィリアに厳しく指導された。
そして、王国の他貴族の裏切りにより、
帝国の軍の襲撃を受け、ユーフィリアの家族は戦死した。