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呪われし転生者  作者: 青いヒヨコ
第一章
23/66

22 トーヤさんの研究室

描いてみたかっただけなんです………


「トーヤの力を借りるのはずるいと思うんだよねぇ。」


「だって姉さんが出てくる物がそれしか無いんだもん。しょうがないじゃん。」


そう。かくれんぼはアヤノの勝利だったのだが、日が暮れた直後にアヤノは飛び出してきたのだ。


「研究が何処まで進んでいるのか気になるじゃない。久々に会ってみたいし。」


「フフッ」


「何笑ってるの………。」


「姉さんが子供っぽくなった所。」


「グゥ…………ちょっとトーヤに会ってくる。研究の話もしてくるし、泊まってくるからノア、その二人お願い。」


「ハイハイ。仲良くね。愛し合っておいで。」


「私と!トーヤは!そんな仲じゃない!」


「分かった分かった。じゃ、行ってらっしゃい。」


ムゥ……と、ふてくされながらもその足取りは軽く、嬉しいのが目に見えて分かる。


まぁ皆さんも察しはつくだろう。


「置いておきましょう、姉さんは。二人共、分かるでしょう?」


「ええ、まぁ………あれを見ればすぐに………そのトーヤと言う方はアヤノさんに気づいているのですか?」


「あれは二人共想ってる。両方自分の気持ちには気付いていないけどね。難しいわぁ。」


「あらあら。今回で分かると良いんですけどね。」


「うん。じゃあまずは走っておいで。三十分ね。」


「「え、あ、ハイ………」」




━━━━━━━━━━━━━

アヤノ視点


「ヤッホー、トーヤ!!」


「うわっ!?……………アヤノか……ノックはしてくださいといつも言っているでしょう。」


そう言えばそんなこと言っていた気がする……ま、いっか。


「研究はー?」


「さらっと流したな……進んでいませんよ。もう少し実験体が欲しい所ですが………」


へー……じゃあ、


「良いこと教えてあげる。四歳位の子供の呪いをコピーしてきたの!」


「本当ですか!?ありがとうアヤノ!!」


うわっ急に手を取ってきた!

………あれ?でも嫌な感じはしない………


どうしたんだろう私………


「ハッ!?すいませんアヤノ……急に……驚いたでしょう………」


「いや?別に………?」


「そ、そうですか……?良かった………」


(あれ?僕は何故良かったと……………?)


「あぁ………コピーした呪いは何処に置けば良い?」


「ええと………此方に置いといてください…。」


「うん……」


何コレ気まずすぎる………

誰か助けてー………!


「トーヤ、どうしたら研究進みそう?私今日ノアに任せて泊まってくるって言っちゃった………」


「え゛………?“泊まる”と言いました……………?いや別に嫌と言う訳では無いし部屋も余っているから好きに使って良いんだけど……」


「えっと…………今日はベッド持ってくるの忘れたから………その………同じ部屋で寝て良い?」






「………………………貴女は襲われたいのですか……?」


「襲ッ…………!?そんなことトーヤがするとは思わないし………別に………私は……………」


何を言って……?


あぁ………そうか………私は……………トーヤが…………………




好きなのだろうか…………?


よく分からない………


「…………可愛い………………………」


「ヘ…………………?」


「あ!?いや……何でもない……」


トーヤもテンパってる……?

敬語が崩れてるし………


「えっと……その………お風呂入って来る!!」


「え?あ、ハイ、どうぞ。」


━━━━━━━━━━━━━━


「…………ウグゥ……………可愛すぎるだろ………………!誰です?」


「気づくの早すぎじゃね?いや俺はアヤノさんの教え子の一人だよ?どうなってるかなーって思って。」


「名前くらい言ったらどうです?」


「あぁ………俺はね…………隣国の宮廷魔道師だよ?研究どうなってます?あと姉貴何処?」


「研究はアヤノの手助けで進みそう………。あと……アヤノは風呂場。………行くなよ?」


「行かないよ。姉貴の裸なんて子供ん時見慣れたわ。」


「………………チッ」


「上がったよー………あれ?何でいるの?」


「ブフッ!?何て格好をしているんだ!?姉貴!?ホラ見ろ!!トーヤさん気絶したぞ!?」


アヤノは………まぁ………言いにくいが………トーヤのシャツを着ていた。下着の上に………。


「姉貴!!せめて自分のシャツくらいは着ろ!?ホラ!!コレ!!!」


男はアヤノの着ていたパーカーを洗浄して渡した。


「おーありがとう。いやさ、洗浄するのがめんどくさくて………!?」


今更気づいたらしい。

トーヤがどう反応するか。


真っ赤になっている。トマトより。


「お邪魔だったみてぇだな。仲良くな、お二人サン。」


トーヤが起きたところで男は退散していった。


「えっと……アヤノ…………。絶対に他の前でそんな格好しないで下さい。僕の前だけで………!?」


(? 僕は何を言っているのだ!?これじゃまるで………!?)


二人共真っ赤になっている。




省こう。





朝にアヤノが帰ってきたとき、真っ赤になっていて、ノアがニヤニヤ笑っていたらしい。

お読み頂きありがとうございます。




すいません。


恋愛とか描いてみたかっただけです………


何もありませんでした………。本当です………




これが私の出来る限りのなんですよぉ……!

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