11、アヤノ視点:中
私は呪われてるであろう子供がいる場所へ向かった。
もちろん、跳んで。
そこで見たのはとても胸糞悪い場面だった。
「君達、何をしているのかな?」
「あ?んだよアンタ。見て分かるだろ。薄気味悪いヤツらに石投げてんだよ。」
「…………何で、投げるのかな?」
「あんな子供がいるせいで家の弟が怪我したんだよ。別んとこは赤ん坊だぞ?」
「でも、親御さんは関係無いんじゃない?」
「あるだろ。馬鹿じゃねえの?あいつらがあんなガキを生んだせいで村の奴らが迷惑してんだよ。」
「………胸糞悪い。」
そう呟いて私は式を使った。
『固定』
その名の通りあらゆる物を固定する式だ。
私はそれを飛んでいく石に使った。
親御さんにぶつかる直前のヤツも止めた。
「大丈夫ですか?」
「……ええ。ありがとうございます。………魔法使い様?」
「いえ。私は魔法使いではありませんよ。呪い使いです。息子さんと同じ。」
「…?呪い使い?……息子?………!貴女も私達を傷付けるのですね……!」
……そう来るかぁ。
「いいえ。私は貴女方を傷付けたりはしませんよ。」
「……でも!息子と同じって!」
「はい。確かにそう言いました。ですが、私は呪いをコントロールしていますので。えー……息子さんについて、ゆっくり、お話しをさせて頂きたい。危害は加えませんから。」
お読み頂きありがとうございます。
……あれ?まだ終わらない……
この話を読んでくださっている方、ありがとうございますm(_ _)m。
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