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二の毛


 確かに、俺とオーミには学歴とかいうものが存在しない。

 そりゃそうだ。化け猫なんかに受けられる教育なんかあるわけない。日本国憲法がある以上、義務教育は人間のためのもんだ。

 よくネット上じゃ、小卒だの、ホイ卒だのは低学歴だとバカにされているが、俺たち化け猫からすりゃ全部高学歴だ。履歴書の学歴欄に書けるものがあるだけうらやましい。


「でもな、ことーじ」


「……むぅ」


「いくらバカでも、これがエロゲーじゃないことくらいはわかる」


「……勘のいい、ガキは、きらいだよ」


 だとすりゃ、大多数のガキは言氏に嫌われていることになるが、果たして。

 黒いビニール袋から出てきたのは、明らかに怪しすぎる真っ黒な封筒だ。どこからどうみても、まあエロゲーではない。

 封筒の中央には、なんともまあ『任猫嵐守様宛』という、丁寧な字面と共に住所が印刷されていた。どこから送られてきたものかと、右上に押された赤い印に目をやると、細かく『彦坂経理事務所』と刻まれている。


「ついでに、日付も入ってんな。えーと、七月二十日って……三日前じゃねえかよ」


 まったく、身の覚えも、心当たりもないんだが。

 なんせ三日前つったら、オーミと一緒にザリガニ釣りに出かけた日だ。この時はザリガニがぜんぜん釣れなくて、癇癪おこしたオーミをいさめるのに時間がかかったな。帰り道ずっと「射幸心、射幸心、射幸心……」つって、つぶやいてたし。

 そんな日の夕食は、コンビニで買ったカニカマでした。


「もしかして、オーミが怒って、近くにあった道路標識ひっこぬいた件か?」


「……違う、中、見ろ」


 言氏に言われるがままに、封筒をさかさまにしてして中身を取り出す。一回ことーじが空けたのか、カピカピ状態ののり口から出てくるのは、とにかく書類、書類書類。

 それらは赤いのだったり、黄色いのだったり、緑色だったり……なんか色が毒々しいな!? よく見れば、全部、注意とか、警告とか書かれてるし……。

 そして、俺は数枚の紙の中で、唯一まっさら無地な書類を一枚見つけ出す。


「あ、これとかは、分かりやすそうだな。俺、ごちゃごちゃした文は読めねえんだよ」


 古紙の匂いが漂う中、三つ折りにされた書類を広げると、そこに広がっていたのは数字の山だった。

 縦に区分された欄に、五ケタくらいの数字がずらっと並んでいる。そして、一番下には、それらの合算かしらないが、かなり大きいケタの数字が太い黒文字で、ことさら強調されて書かれていた。


「いち、じゅう、ひゃく、せん、………百二十万、くらいか? んで、なんだこれ。今月の生活費にしちゃ高いけど———」


「借用書」


「………はい?」


「……返済期限、三日前」


 なんか変な言葉がぽんぽんと言氏の口から出てくる。

 いや、借用書? 返済期限?

 それから、俺たちが住んでいる次元とは明らかに違うくらい、たくさん連なった数字の列。しっかりと尾びれに日本円と書かれているのを見ていると、動悸が荒くなってくる。

 いや、なにを言われようとしているのかは、分からないわけじゃない。

 ただ、信ぴょう性というか。

 何一つ、現実味を帯びていないというか。


「いや、俺こんなの、なんにも心当たりないんだが————うん?」


 その時、借用書といわれたまっさらな書類の上に、なにやら書かれているのを目にする。

 使用目的。

 ———生活費。


「……ことーじが、闇金から、借りたよ」


「えぇぇええぇ………」


 なんやそりゃ……。

 アンタのバイト代じゃなかったんすか。

 いや確かに、元は同じ屋根の下で暮らしてたよしみとはいえ、ずっと生活費を保証してくれるなんておかしい話だとは思ってたけど……。

 それにつけたって、なにも闇金から借りるこたぁないやないですか、言氏はん……。


「ってことは、なんだ。これが、今までの俺とオーミの生活費だってことか?」


「……利子、一割。もとは、だいたい、百万」


「ぐぁ……一年半だし、そんなもんか……」


「……ぅむ」


 言氏は、若干どきまぎ……しているんだと思う。一見、そうは見えないけど。

 勝手に闇金の金を借りてたことに、少なからず罪悪感のようなものは感じているらしい。一応、怒られる準備のようなものをしているのか、プリンみたいに震えだしてはいる。なんにも話を聞いていなさそうな寝惚け眼も、よそ見だけはしていない。

 言氏にしちゃ珍しく、反省しているようではあった。

 一見、そうは見えないけど。

 でも、こっちはそもそも、怒るような立場にいちゃいけない。

 なんせ、百万だ。

 言氏が汗水垂らして(たぶん)炭鉱で石掘りして、ようやく手に入れたお金のうちの百万円が、なんにもしていない俺たちに回ってくるんだ。

 普通に考えれば、そんなのおかしい。

 言氏はべつに、俺たちATMなんかじゃない。今まで、特に銭を集めようともしなかった俺たちがかれこれと言う権利はない。

 だから逆に、俺が腹をくくるべき立場なのだ。


「……わかった、俺んとこの資産を質にでも入れて、借金は返すよ。まあ、売るつっても、この家か、あとはあの車くらいだけどな……」


 売るとしたら車の方だろう。

 もとは父さんのだが、この家と一緒に相続したときにもらったものだ。まあ、いいかげん置き場所にも困るし、固定資産税とかうんぬん面倒だったから、この際売っぱらってしまった方がいい。

 少し唐突な話だったが、これが一番俺たちにとっちゃいいことなのかもしれない。なんだかんだ、このしみったれた生活にもうんざりしていたところだ。

 あー、そうだ。これを機にオーミを働かせに行かせたらいいかもしれねえ。言氏にはさすがに負担かかるから、テメーが働いてこいって。

 そんな逡巡をしていたら、目の前の言氏を放ったらかしにしてた。


「ずっとそこにいてもアレだろ。つか風呂入ってけ。服もだけど、身体洗っていった方がいい———って」


「……ん」


「……いや、『ん』じゃないっス。なんスか、その手」


「……おこづかい」


 お、おこづかい……!?

 子供みたいな手のひら。

 いつのまにか言氏は窓の隙間から、ポンと手を突き出してきていた。

 い、いや……なんで、今になって、そんなこと言い出すんだよ。

 真っ黒、煤まみれの手の平を広げて前に出して。そしてそのまま、じぃっとお得意の寝惚け眼ジト目調の視線を俺に突き刺してくる。


「……おこづかい」


「な、謎の圧力……まあ、十円くらいなら———」


「十万円」


「一万倍ッ!?」


 え、急になんすかこの人!?

 なんか大金要求しだしたんですけど!? いや、今までさんざん金たかってた俺がいうのもアレなんですけど。

 にしてもなんだってんだ。まさか、今までの恨みの仕打ちか……?

 でも、金は完全に借り物だろ。さすがに、いくら生活費とはいえども、百万円以上も使ってた記憶は俺にはねえ。第一、めちゃくちゃ倹約してる方なのに。言氏の金を借りるような真似までには至っていないはずだ。

 んじゃ、どういう意味これ。

 脳が十万円という言葉の濁流に浸水していくなか、言氏がまた口を開いた。


「……パチンコで、倍にして返す」


「はぁああああッ!?」


「……んで、また二十万貸してくれたら、また倍にする」


「はぁああああああぁあぁぁぁあッッ!?」


「……ことーじ、実は、パチプロ」


「はぁあああああああぁぁあああああぁああぁああッッッ!!??」


 ……もうさあ。

 なんやねん。

 さっきから話の流れがつかめねえ。

 急に言氏が来たと思ったら、借用書見せてきて。金返さなきゃいけねえなって思ってたら、こんどは俺が金貸す立場になってるし。

 いや、ちょっと待て。

 ……そうか。

 言氏は俺の身を案じてくれてるんだな。

 つまり、金を増やしてきてくれようとしているわけだ。手段がパチンコとかいう、ちょっとどころか怪しさ満点なのはさておきだけど。

 これは言氏なりの優しさなんだ。

 俺は、ふっと笑って、言氏に言葉を返す。


「大丈夫だってことーじ。別に車の一個くらいどうってことねえよ、どうせ俺、運転できねえし。だからまあ、そんな無理してお金を増やすことない————」


「十万円」


「……えぇ。いや、話きいてますかあんぽんたん。お前はさっさと風呂でも入ってけバカ」


「十万円」


「……ちょっと、いや、うん。いらないっていってるでしょうが」


「……んじゃ百万円」

 

「いや、額増やしてもやんないからね? てか、普通逆だよね、下げるよね?」


「……んじゃ一万ドル」


「ああ、一万なら……うん、さっきと額変わってなかったわ」


「十万円」


「………ッ!?」


 な、なんなんだ……この執拗なまでのがめつさはッ!?

 いいって言ってんのに、全然引っ込まねえ。てか、百万円もあったら借金返せるじゃねえかよ。

 異常だ。

 この言氏、今までとは何かが少し違う。

 執念というか、なにかに必死に縋りつこうとしている。


「十万円」


「いや、ちょっと怖いって……」


「お願い」


「………ぅぐゅ」


 目。

 寝惚け眼じゃない。いつものジト目調だけど。

 ただ、ひたすらに俺を見つめる目。

 それは俺がよくよく知っている鳶色なんだが、今日はほんの少し、うるんでいるような気がした。

 な、なんでこんなとこで、泣くんだよ……。なにが懸かってるってんだよ……。

 お、俺は………。

 なにも、できやしねえ。

 意味が分からねえのもあるが………。

 得体のしれない、俺の知らない言氏に、手が出ない。


「借用書!? だったら、私の課金も、これでパーだね! やったぁ!」


 うわ、なんか来た。

 いや、もとからそこにはいたんだけど。言氏の眼圧に押されて、完全にこの愚妹の存在を思考内から外してた。


「いや……どういう理論だよ、愚妹」


「え? ほら、ソシャゲも闇商売みたいなとこあるでしょぉ? だから、闇から闇にお金が渡っただけだから、実質ノーカンっていぅ」


「相変わらずのあほ理論だなオイ……」


 もうここまでくると、いっそ天才の域だけどな。

 でも、おかげで空気というか、この異様な雰囲気を全部ぶっ壊しちまいやがった。

 この勢いのまましゃしゃりでてきたオーミは言氏に向って口を開いた。


「ことちゃんも、闇から、闇にまわしてきたのぉ?」


「……おーみ、みたいに、あほなことはしてない」


「えー、でも。ことちゃん、私の何百倍くらいは使ってるよねぇ」


 ……え?

 オーミの唐突の言葉に、ぶちまけられた静寂。

 ただ、俺とオーミと言氏が窓際で談笑している。たったそれだけだった空間が、騒然とした雰囲気になり果てた。

 さすがの言氏も、あほの相手をしようとしていたところにぶっこまれた言葉に、開いた口がふさがってなかった。

 でも、すぐに「むぅ」といった。


「隠さなくていいよぉ、ことちゃん。兄貴ぃはこう見えても、話を聞くだけの肝は座ってるしぃ」


「……むぅ」


 話を聞くだけの肝ね……。

 まあ、間違いない。ついさっきだって、俺は言氏の十万円に無言しか押し通せなかったわけだから。

 言氏は少し、息を吐いてから、語りだす。

 でも、こう苛まれているとかいう様子ではなく、ただ純粋に困ったような顔をそいていた。家のトイレの水が詰まったみたいな、そんな軽いノリで———


「……ことーじも、借金、五百万ある」


 飛んできた言葉はたぶん、クソとしかいえねえ。

 いや。

 えぇぇぇぇぇ………。

 なんか、今更だけど、今日驚いてばっかだよ。

 オーミの課金一万円がそこらに落ちてる小石みたいに思えてきた。こういう金銭感覚が、オーミみたいに軽々しく課金に手を突っ込むきっかけになるんだろうな。

 にしても、五百万って……。

 俺んちの売値でもそんないくかわからんぞ。


「……もともとは、パチンコで、ランモたちの生活費、稼いでた」


「いや、パチプロってのはマジなのかよ!」


「……逆に、バイトしてたっていうのは、嘘」


「逆に、バイトせずに稼いでたってすげぇなオイ!?」


 なんだかんだ、月で十二万はもらってたぞ!?

 てゆーか、それならバイトしろよ! ってツッコんだところ、『……見た目のせいで、面接、落ちる』って返ってきた。そういや、こいつずっと初音ミクじゃん。そりゃ誰も雇わねえわ。


「……でも、一回、大負けして。最初は、ふつーの金融から、借りた。で、返せた」


「だ、だったら、んな五百万なんて……」


「……最初は、五十万。そこで、借金、案外わるくないって、思った」


 なんだそりゃ。

 って話かもしれないが、簡単に大金握れば人なんて大体そんなもんだ。一際、パチンコっていうのは、安定した収益にありつくには、安定した投資額が必要だ。いくら、プロとはいえども、運によればマイナスなんてザラらしい。

 だから、元手が簡単に増えるとしったら、歯止めが利かなくなる。言氏なんて、何も考えずに手突っ込む性格なんだし、なおさらだ。


「……とにかく、お金がほしい、って思ったころには、借金百万円」


「なんじゃそりゃ……。だったらすぐに俺たちに頼ればよかったのに」


「……迷惑、かけたくない」


「その借金で、もう十分に迷惑こうむってますけど」


 といってしまうと、言氏は少し俯いてしまった。

 さすがに心ない言葉だったか、俺と思ったが、そのまま言氏はくしゃみをした。めっちゃ紛らわしい。それで、そのまま話を続ける。


「……それで、ふつーの金融じゃ、お金、借りれなくなった。利子もつく、資金ないから、パチンコで稼げない。ランモたちに頼りたくない」


 借金増える。

 返せない。

 八方ふさがりなのに、ランモの生活費も稼がないといけない。

 俺たちの生活費を金融に頼ったのは、このときらしい。そんなことも露知らず、俺たちは呑気におうちでお昼寝を繰り返していたわけだ。言氏には気の迷いっつうものがないから、その状況を俺は見分けられなかった。


「……そんで、闇金に、手出した」


「……なるほどな」


「……しばらくは、お金を返せそうだった。けど、返せなくなったら、新しい闇金、紹介された。それ、四回くらい、繰り返し」


「で、残ったのが借金、五百万円と」


「……今に至る」


 そこまでいうと、もう一度言氏は手をしゅんと伸ばしてきた。

 すかさずオーミはポケットから飴玉を取り出して、そこに置く。そしたら、言氏は目にもとまらぬ早さで口に運ぶ。どうやら食費も限界なのか、腹を空かせているらしい。どんだけ極限状態なんだコイツ。


「それなのに、今からパチンコで金増やすって……。もう厳しいだろ」


「……そうしないと、モツ、売るって言われた」


「昭和かッ!」


 いや、さすがにこの平成じゃやらないだろ……。

 しない、よな……?


「……とにかく、ことーじは、真っ当な生活、戻りたい」


 そう告げてからは、言氏はただ特に何かを言うわけでもなく、ただ俺を見つめるだけだった。

 俺の返答を待っている。それ以上は、もう語りはしない。

 言氏は、真っ当に生きることに縋っている。

 ……いや。

 ここで、賽の目を俺に寄越してきやがるか、この寝癖。

 たぶんだけど、ここで俺がNOといえば、言氏は黙って帰るだろう。

 でも、それはたぶん言氏を捨てることになる。返す当ても身寄りもない言氏が、これから先、五百万円という借金を背負って生きていくのは、たぶん難しいだろう。なんせ、あの格好だし。

 だからといって、YESで解決する問題なのか?

 十万円。

 それで返せるなら、俺はもちろん両手を上げて素直に十万円を手渡す。食費と今月の水道代と光熱費を合わせれば、十万円近くは集まるだろうし。言氏はいなくなって悲しくならないわけがない。俺にとって、言氏は家族の一人みたいな存在だ。

 でも、これじゃあ、問題の解決にはならないと、俺は思う。

 十万円か。

 世間じゃ、わりと普通な量のお金だ。最新型の炊飯器が買えるくらいの金額。でも、これ以上に家賃がかかる物件だってある。

 それひとつを捻出するのに、俺は渋っているのか?

 大切な家族を差し引いておいて?

 奇跡なんて起きるわけないからって?


「どーしようねぇ、ねぇ兄貴ぃ?」


 オーミはただいつも通り、にへにへと笑っていた。尻尾をゆらゆら揺らし、特に何かをするわけでもなく、ただ平然と俺の顔を見つめてくる。

 しかも、何故か知らないが、その手にリュックサックが握りしめながらだ。


「……ことーじ、ちょっと待ってろ」


 俺はそう言氏に告げて、六畳一間の居間を飛び出す。

 それから、埃まみれの廊下を抜けて、キッチンへ。

 普段はまず使わない棚。

 そこには、大体、我が家の家の鍵が詰まっている。とはいっても、もうほとんどが錆びていて使えない。それに二階の部屋は俺たちは全く使っていない。見ず知らずの鍵が大小さまざまが混同されていた。

 そんで、そのうちのひとつ。

 付け根が黒い鍵を見つけ出す。

 戻ってきたら、言氏はいつも通りの目でこっちを見てきていた。

 

「……ちょーだい」


「んじゃ、やるよ」


 まるで、子供にお小遣いを渡すような感覚。

 小さくて、煤まみれの言氏の手に、鍵を握らせた。


「お前、大型免許、持ってたよな?」


「……一応、バイトのため、持ってる」


「俺の車は、この家の反対方向の空き地に止めてある」


 そう口に出して、言氏の方をしっかりと見る。

 言氏はいつもより、少しだけ目を開かせたけど、ものの数秒でいつもの寝惚け眼になった。

 オーミの方を振り向くと、もうすでに、スマホとか充電器とかを、リュックサックに放り込んでいた。

 心の準備は家族みんなそろって、ばっちりみたいだ。


「夜逃げすんぞ」


「………りょーかい」

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