表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に行ってみた(笑)  作者: たなからぼたもち
豪鬼
6/42

豪鬼戦・1

少し歩くと、ホールのような広くて開けたばしょにきた。そして真ん中に、人・・・?いや、鬼がたっていた。

「誰だ!貴様は!!」

ミコトが大きな声で鬼にたずねた。

「ん・・来たか。私は豪鬼。酒呑童子様に仕える四天王のひとりだ。」

豪鬼と名乗った鬼のレベルは90、たしかに強いが、二人ならいけるだろう。

しかし、鬼とは思えないほど人に近い体をしていた。身長185cmほど、髪を後ろで束ねている。

俺は静かに装備を体に装着した。なぜかここはゲームクオリティであり心で思うだけで体に装備できる。

「ほう、やる気か。」

「正気ですか。けんさん?」

「ああ、ここで倒しておかないと、あとで厄介なことになるだろうし、四天王といわれるくらい強いのだろう。」

しかもそれがあと3人・・・。

「・・・そうですね。わかりました。」

「どうやら・・決まったようだな。」

「ああ」

「それでは・・いくぞ!!!」

ドッッッ

「なに??!!」

50メートルくらいあった距離が一瞬でつめられた。そしてそれを・・

「くそっっっ!!!」

追えた。

「ほう、なかなかいい動きをするじゃないか」

右手に持っていた剣、「破壊斬」でうけとめる。

「おおっ!!!!!」

敵の剣を右にいなし、今度はこちらから切りつけた。

「フン」

それを豪鬼は軽々とうけとめカウンターをしかけてきた。

「くそ!!!」

やはり剣の腕では豪鬼のほうがあきらかに上か・・・。くそっどうすればいいんだ・・。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
br/godine
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ