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甘い夢を(スィートスィート)  作者: 山中由里
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H

 みゆみゆの家のすぐ近くに、幸いバス停さんは立っていてくれている。そこにバスさんが何時に来てくれるか、それによってくじの時間は決まる……。

「二分後にここ来るって、ラッキーだね♪」

 先に着いたみゆみゆが、そんな素敵なお知らせをしてくれる。二分か……、まあそれくらいなら普通に待てる時間ね。

「あっ、バス来たよっ☆」

 僕友話でみゆみゆと盛り上がっていると、バスは本当にすぐ来てくれた。二分も経った? あたしの気分的には、十秒くらいしかたっていないものだと……。

「これで駅に行って、駅前の本屋さんだね。ゆいゆい、本気で行こう」

 バスに乗るとみゆみゆが、そんな可笑しなことを言ってきた。本気って何? 意味分かんない。

 みゆみゆみたいなのはさすがに、普通の女子高生ではないとあたしは思う。

「所持金は? 二人合わせて何回分かな」

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