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甘い夢を(スィートスィート)  作者: 山中由里
25/52

R

 翌朝あたしは、遂に覚悟を決めた。

「みゆみゆってさ、大谷先輩のこと……好きなの?」

 あたし一人でみゆみゆのことで悩んでるなんて、そんなの可笑しいじゃない。

 みゆみゆはあたしの大親友なんだから、正直に話し合っても大丈夫な筈。

「えっ? どうしたのさ。いきなり変なこと言わないでよ」

 戸惑うみゆみゆの反応だって、勿論理解は出来る。本当にいきなりだったし、そうなるのが当然ってものだよね。

 でもあたしが沈黙を続けていると、あたしの本気をみゆみゆは悟ってくれたらしい。

 これが親友なるものの以心伝心よ。

「うん、ちょっとね。でもさすがに、好きで堪らないとかそんなのはない。だってあたしは、だってあたしには大谷先輩よりもっと大切な人がいるからさ。大谷先輩には悪いけどね」

 もっと、大切な人……? 誰なんだろ、みゆみゆの大切な人って。

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