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甘い夢を(スィートスィート)  作者: 山中由里
24/52

Q

 ボーっと考えてるうちに、あたしはもう家に到着していたらしい。

 みゆみゆは、どう思っているのだろうか……。

 可笑しいよね。みゆみゆの気持ちが分からないのに、あたしが勝手に悩んでいるなんてさ。

 そうだよ。あたしが悩む必要なんてないんだよね。

 そう納得させると、あたしは部屋に籠もった。そして音量を五月蝿いくらいに出して、イヤホンもせずにゲームを始めるのであった。

 どうせ近所迷惑になるほどではないし、家には誰もいないんだし。誰にも迷惑にならないんだったら、今くらいは別にいいじゃん。

 今くらいは、許してくれたっていいじゃん。

 あたしが二次元に戻ること、お願いだから許して欲しい。

 憧れていた青春は、苦くて悲しいものだった。だからあたしは、現実リアルは諦めてしまうんだ。

 ゲームだったら恋が繋がるから、絶対に可能だから。

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