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「クソヤバい、トモティーに面白いとか言われちゃったぜベイベー。メッチャヤバい、叫びたいよ」
トモティーのせいでみゆみゆが壊れちゃったよ、故障だよ酷いじゃないか。
「叫んで来ていいよ」
めんどくさいのであたしは、みゆみゆのことを流して一人ででも描き続けた。
「ちょっと、ゆいゆい酷いぃ。でもゆいゆいも、叫びたいくらい今のはヤバかったよね? 大興奮だよね」
ニヤニヤとするみゆみゆのおかげで、あたしは平然を装っていられるのであった。
「あっ、今良い事思い付いちゃった。ねえゆいゆい、ちょっと貸して。今のあたしに任せなさい」
今のみゆみゆに任せて大丈夫とは思い難いのだが、みゆみゆがそう言っているのであたしは席を退いた。
「うおぉ! イメージが湧き溢れてるわ」
みゆみゆがそう言うのなら、今は一旦任せて次回赤面させるしかないわ。




