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甘い夢を(スィートスィート)  作者: 山中由里
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A

 妄想っていけないことじゃないと思うの。だって、高校生なんだから。

 斉藤さいとう結衣ゆいという普通の名前の、イケメン好きな普通の女子高生はそんなことを考えていた。

「ゆいゆい、何ふわふわ歩いてんの?」

 親友の変わり者長﨑ながさき心優みゆは、下校しようとするあたしにそう声を掛けてきた。普通レベルとは掛け離れた美少女の彼女は、太股まである綺麗な茶色の髪を今日も適当に一つに纏めていた。

 折角可愛らしい顔をしているのに、オシャレとかには全く興味がないらしい。

「ふわふわって、そんな変な歩き方してたかしら」

 普通歩いている様子にふわふわなんて使わない、その時点で彼女の異常さを感じてくれると嬉しい。

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