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詩集

死神  愛した少女

作者: Irene
掲載日:2013/09/06

最初に貴方に会ったのは

祖母が天に召されたとき.

静かに眠る彼女のそばで貴方は唯其処に居た.

幼き私は誰にも視えない貴方を視た

祖母をみる貴方、そのとき瞳からこぼれた涙は

とても、うつくしかった


其れからも貴方を度々見かけた

そしていつでも貴方は一滴の涙を流す

何時からでしょう其れを見るたび胸が苦しくなったのは

何時からでしょう貴方が現われる場所に「死」が有ると気づいたのは

何時からでしょうその存在が【死神】でしかないと気づいたのは

何時からでしょう貴方に恋焦がれるようになったのは...


それでも私は貴方に逢いたかった

だから探した、「死」の気配を

どんなに遠くても、その現場が穏やかでなくても、其処に向かった

自分でも狂ったと思った

だけど、つかの間の、一方的な逢瀬でも、

貴方に、逢いたかったのです...


あれから色々な事があった、

悲しいことも、楽しいことも

相変わらず貴方を求める心は止まらない

でも、其れももう終わり

私の周りに血の繋がらない家族がいる

その中に、彼らと共にその両目から涙を流す貴方を見た


相変わらず綺麗な涙、其れを見ながら逝くのも悪くないと思った

でも、最後の最後で欲が出た

貴方と共に在りたいという欲が

決して叶わないと知っていた欲が.

迎えに来た天使の手を振り払い

貴方の背中へと飛び込んだ


抱きついた私を見て驚く貴方

(俺に抱きつく君を見て驚いた)

其れが思いのほか幼く見えた

(これが現実かどうか分からなかった)

違う表情が見れて嬉しかった

(微笑む君を見て泣きそうになった)

やっと触れることの出来た貴方の温もりが愛しかった

(触れた背中から伝わる温もりが君だと俺に実感させる)

ああ、神様、私は罪深いです

(神よ、俺はお前からこの魂を奪う)

ですからどうぞ私を捨て置いてください

(俺が唯一焦がれた存在)

お願いわたしを貴方のものにして

(俺は君のものになりたい)

だから、放さないで、私を抱きしめて

(もう、放さない、キツク君を抱きしめる)


《愛してる、永遠に》


誰が何と言おうとこれは純愛です!(ダレニセンゲンシテルノ?!)

R15は念のためです

こういう恋愛もありなのでは?と思って書きました

感想お待ちしてます

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― 新着の感想 ―
[一言] Ireneさま おはようございます。 こんな恋愛も良いですね。 好きなものは好きなのですもん。 彼女とても純粋なんだと思いますよ。 活報の答えは両方ですか? どちらも恋愛の視点で愛して…
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