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僕はメデル〜" "にはなりません〜  作者: はるかかなえ


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61旅―冒険者(ナケミ共和国)41

ルククとロカの出会い

市場でクッキーの材料をすべて揃えたルククは、胸を張って帰り道を歩いていた。背負い袋の中には、母マルデージのレシピに必要なバター、蜂蜜、風の実の粉、きのこの甘い粉末、薬草の粉末がぎっしり詰まっている。

「よし……これで精霊たちに喜んでもらえるクッキーが作れる!」

彼は小さな声で呟き、笑顔を浮かべた。

その時……路地裏から、かすかな鳴き声が聞こえた。

「……キュゥ……」

ルククは足を止め、耳を澄ます。もう一度、弱々しい声が響いた。

「誰か……いるの?」

彼は袋を抱えたまま、声のする方へ駆け寄った。

薄暗い路地の隅で、木箱の影に小さな生き物がうずくまっていた。黄金色の羽毛と、まだ短い翼。頭には小さな冠羽があり、瞳は澄んだ青。……幼いグリフィンだった。

「わぁ……鳥??……グリフィン……!」

ルククは息を呑む。グリフィンは伝説の聖獣で、普通なら人前に姿を現さない。だが、この子は傷ついていた。片方の翼に包帯のような布が巻かれ、足元には空になった水皿が転がっている。

「大丈夫……?」

ルククがそっと近づくと、グリフィンは怯えたように身をすくめた。

「キュゥ……」

その声は、助けを求めるように震えていた。

ルククは背負い袋を開け、蜂蜜の瓶を取り出した。

「これ、甘くて美味しいんだよ。食べる?」

彼が指先に蜂蜜をつけて差し出すと、グリフィンは恐る恐る舐め、次の瞬間、瞳が少し輝いた。

「キュゥ……!」

小さな声が、ほんの少し元気を取り戻したように聞こえた。

「よかった……君、名前はあるの?」

グリフィンは首をかしげ、ルククの手に顔をすり寄せる。

「じゃあ……ロカって呼んでいい?」

『ロカ……いい名前!』

風の小人がくるりと宙返りし、きのこの小人も帽子を揺らして賛成した。

ルククはロカをそっと抱き上げた。

「一緒に屋敷に帰ろう。みんなに紹介するんだ!」

ロカは小さな翼をぱたぱたと動かし、ルククの胸に顔をうずめた。

その瞬間、ルククの心に新しい決意が芽生えた。

「僕の冒険は……まだ始まったばかりだ。」


ルククは幼いグリフィンを抱え、屋敷の門をくぐった。ロカの黄金色の羽毛が朝の光を受けてきらめき、まだ短い翼がぱたぱたと動く。

「みんな、ただいま!」

声を弾ませるルククに、メデルとブランデットが振り向いた。

「ルクク、遅かったね……えっ、それ何!?」

メデルの瞳が丸くなる。ブランデットも驚きに目を見開いた。

「グリフィン……?まさか、聖獣の子供か?」

ロカは怯えたようにルククの胸に顔をうずめたが、メデルがそっと手を差し伸べると、青い瞳で見つめ返した。

「大丈夫だよ、ロカ。ここは安全だから。」

メデルの声に、ロカは小さく「キュゥ」と鳴き、風の小人たちがくるりと宙返りして喜んだ。

『新しい友達だ!』

『羽がふわふわだね!』

きのこの小人たちも帽子を揺らして踊り出す。

その時、ケルビスが部屋に入ってきた。

「お?、何やら賑やかだな……ん?グリフィン?」

彼の瞳がロカに注がれる。

「聖獣の血筋か……面白いな。ルクク、よく見つけたな。」

ルククは胸を張り、笑顔で答えた。

「ロカを元気にしてあげたいんだ。それに……クッキーを作るって約束したから!」

彼は背負い袋を開け、バター、蜂蜜、風の実の粉、きのこの甘い粉末をテーブルに並べた。

「母さんのレシピで、精霊たちが好きなクッキーを作るんだ!」

精霊たちが歓声を上げ、メデルが笑顔で手を叩いた。

「すごい!じゃあ、僕も手伝う!」

ブランデットも肩をすくめて微笑む。

「面白そうだね。やってみよう。」

クッキー作りの準備が進む中、ケルビスは腕を組み、庭を見渡しにやりと笑う。

「このままじゃ狭いな……よし、外でやろう。」

彼は指先を動かし、黄魔法の陣を描いた。

「土よ、形を成せ……釜戸と作業台を!」

地面が震え、庭の片隅から石がせり上がる。瞬く間に、頑丈な石の作業台と、丸い釜戸が姿を現した。炎を灯すための空洞まで完璧に整えられている。

「ふぅ……これで火を使っても安全だ。」

ケルビスは満足げに頷いた。

その時、庭の扉が開き、セルジオス卿が姿を現した。

「メデル殿、ルクク殿……あれ?……これは……」

彼の視線が釜戸に釘付けになる。

「……庭に……釜戸?作業台まで?!」

卿は目を見開き、思わず声を上げた。

「まさか、屋敷がパン工房に変わるとは……!」

ルククが胸を張って笑う。

「ケルビスが作ってくれたんだ!クッキーを焼くために!」

ケルビスは肩をすくめ、淡々と答える。

「屋内で火を使うより安全だろう。土魔法なら崩れない。」

卿はしばらく釜戸を見つめ、やがて深いため息をついた。

「……魔法の応用力には、毎度驚かされますな。」

しかし、その口元には微笑みが浮かんでいた。

「よろしい。ならば、私も味見役を務めましょう。」

風の小人たちが釜戸の周りをくるくる回り、炎の精霊が小さな火花を散らして踊る。

『ここで焼こう!』『あったかいね!』

ルククは火魔法で釜戸に炎を灯し、赤い魔法陣が輝いた。

「炎よ、優しく包んで……焦がさないでね!」

香ばしい匂いが庭いっぱいに広がり、セルジオス卿は鼻をひくつかせて呟いた。

「……これは、議会の晩餐より楽しみかもしれませんな。」

ルククは小さな手で生地をこね始めた。バターと蜂蜜を混ぜ、風の実の粉を加えると、甘い香りが広がる。きのこの小人が生地の上でぽんぽんと跳ね、酵母を活性化させる。

『もっと混ぜて!』『やさしくね!』

風の小人たちが生地に風を送り、ふわりと膨らませた。

「よし……焼くのは僕の役目だ!」

ルククの瞳がきらりと光る。彼は両手を広げ、赤い魔法陣を描いた。

「炎よ、優しく包んで……焦がさないでね!」

小さな炎が生地の周りに舞い、オーブンのような温かさで焼き上げる。香ばしい匂いが部屋いっぱいに広がり、精霊たちが歓声を上げた。

『いい匂い!』『もう食べたい!』

やがて、黄金色に焼き上がったクッキーが皿に並ぶ。ルククは一枚をロカに差し出した。

「ほら、食べてみて!」

ロカは恐る恐るかじり、次の瞬間、青い瞳が輝いた。

「キュゥ!」

嬉しそうに鳴き、羽をぱたぱたと動かす。精霊たちも小人たちも一斉に笑い声を上げ、屋敷は温かな空気に包まれた。

メデルが微笑みながら呟く。

「ルクク……君、すごいよ。」

ブランデットも頷く。

「火魔法で料理か……悪くないね。」

ケルビスは腕を組み、満足げに笑った。

「よし、これで腹も心も満たされたな。次は旅の準備だ。」

ルククは照れくさそうに笑い、ロカの頭を撫でた。

「僕、もっと強くなるよ。ロカと一緒に……みんなを守れるように。」

その瞬間、屋敷の外で風車が力強く回り、旅立ちの風が吹き抜けた。


セルジオス卿の屋敷、陽光がカーテン越しに柔らかく差し込む広間。

ふかふかのソファで昼寝をしていたセルビスは、心地よい温もりに包まれていた。

「……ん……ふぁぁ……」

まぶたを開けた瞬間、視界に飛び込んできたのは――黄金色の羽毛と、鋭い爪を持つ小さな影。

「……えっ……な、なに……?!」

彼は飛び起き、背もたれにぶつかりながら後ずさる。

その小さな影――幼いグリフィン「カロ」は、澄んだ青い瞳でじっとセルビスを見つめ、首をかしげた。

「キュゥ……」

「グ、グリフィン……!?なんでここにいるのー!」

広間に響く叫び声。慌てて駆け寄ったのはルククだった。

「大丈夫、大丈夫!カロは僕の友達なんだ!」

「友達って……ルクク、どこでこんなの拾ってきたのー?!」

セルビスは額に汗を浮かべ、カロの翼がぱたぱた動くたびに肩を震わせる。

メデルが笑顔で近づき、カロの頭をそっと撫でる。

「怖がらなくていいよ。カロは優しいから。」

カロは小さく鳴き、セルビスに向かって一歩近づいた。

「キュゥ!」

「ひぃっ……!」

セルビスはソファの上に立ち上がり、必死に距離を取ろうとする。

その様子を見て、ブランデットが肩をすくめて呟いた。

「セルビス、そんなに怯えると逆にカロが心配するよ。」

ケルビスは腕を組み、にやりと笑う。

「おい、セルビス。聖獣に背を向けるのは礼儀知らずだぞ。」

「礼儀とか言ってる場合じゃない!」

セルビスの叫びに、精霊たちがくすくす笑い、風の小人が宙返りして囁いた。

『怖がりだね!』『でも面白い!』

カロはそっと首を伸ばし、セルビスの手に鼻先をすり寄せる。

「……え?」

その瞬間、セルビスの瞳に驚きと安堵が混ざった。

「……やわらかい……」

カロの羽毛は陽光を受けてきらめき、広間に温かな空気が満ちていく。

その時、重厚な扉が開き、セルジオス卿が姿を現した。

彼は一瞬で状況を把握し、口元に笑みを浮かべる。

「ほう……昼寝の後に聖獣と対面とは、息子よ、運が良いな。」

続いて入ってきたのは、優雅な赤いドレスを纏ったイリカネーロ。

彼女は腕を組み、呆れたように夫を見やりながら言った。

「……あなた、笑っている場合じゃないでしょう?セルビスは怯えているじゃない。」

セルジオス卿は肩をすくめ、愉快そうに答える。

「怯えなど、すぐに消える。見ろ、もう触れているではないか。」

イリカネーロは深いため息をつき、カロに視線を移した。

「……それにしても、本当にグリフィンなのね。…今朝は聖獣のタイガ様が来られたし…屋敷が聖獣園になる日が来るなんて、思いもしなかったわ。」

彼女の声には呆れと、ほんの少しの興味が混ざっていた。

カロはその言葉を理解したかのように、青い瞳でイリカネーロを見つめ、小さく「キュゥ」と鳴いた。

その瞬間、広間に笑い声が広がり、陽だまりの中で新しい絆が芽生えていった。


セルジオス卿の屋敷。

重厚な扉を抜け、メデルとブランデットは静まり返った屋敷の奥へと足を踏み入れた。

空気は重く、古い魔力の匂いが漂っている。二人の鼓動だけが、静寂を破る音だった。

「……感じるね、強い魔力の残滓。」

メデルが低く呟き、黒い魔力を指先に集める。

ブランデットは視線を走らせ、古い書庫の奥に刻まれた紋章を見つけた。

「……これが、伯爵家の魔力の塊……?」

その声には緊張が滲んでいた。

石壁に刻まれた古代紋章は、淡く脈打つ光を放ち、まるで助けを求めるように震えている。

メデルは一歩前に出て、深く息を吸った。

「……これはただの封印じゃない。」

ブランデットが眉をひそめる。

「伯爵家の魔力……いや、それだけじゃない。精霊の気配も混じってる。」

二人が魔法陣に手をかざすと、淡い光が広がり、重苦しい空気が震えた。

「――解き放て!」

メデルの声と共に、封印が砕け散る。

次の瞬間、眩い白光が書庫を満たし、風が巻き起こった。

現れたのは――幼い白虎。

雪のような毛並み、額に淡い蒼の紋章、そしてその瞳には、歴代の記憶が宿っているかのような深さがあった。

白虎は二人を見つめ、静かに歩み寄ると、メデルの手に鼻先をすり寄せた。

「キュゥ……」

その瞬間、魔力の塊が完全に消え、温かな気配が広間に満ちる。

メデルは白虎を抱き上げ、震える声で続けた。

「……この子、ただの聖獣じゃない。ナケミの学者や錬金術士から護るため、風の精霊たちが紋章に匿われていた。そして歴代の伯爵家が魔力を注ぎ続けた……その護りの力が、この子に集まったんだ。」

ブランデットが息を呑む。

「つまり、この白虎は伯爵家の“守護の象徴”……そして、未来を託された存在。」

メデルは静かに頷いた。

「ゆくゆくは、セルビス様に引き継がれる運命だ。」

遠くで鐘が鳴り、白虎の蒼い紋章が淡く輝いた。


皆が集まる広間。重厚な扉が静かに開き、メデルとブランデットが足を踏み入れた。

その腕には、雪のように白い毛並みを持つ幼い白虎が抱かれている。額には淡い蒼の紋章が輝き、青い瞳が好奇心に満ちていた。

「セルジオス卿……イリカネーロ様……」

メデルが深く頭を下げる。

「屋敷の書庫で、封印されていた魔力の塊を解放しました。その結果……この子が現れました。」

広間の中央に立つセルジオス卿は、報告を聞いた瞬間、目を見開いた。

「……白虎……だと?まさか、我が家が聖獣を閉じ込めるとは!」

メデルとブランデットは慌てて否定する。

「いいえ!違います!護為です。ナケミの学者や錬金術士から護るため、精霊を紋章に入れ、歴代の伯爵家が魔力を注ぎ続けたんです!」

イリカネーロはゆっくりと歩み寄り、腕を組んだまま白虎を見下ろした。

「……あなた、本当に驚いているの?笑っているように見えるけれど。」

セルジオス卿は肩をすくめ、口元にわずかな笑みを浮かべる。

「驚きと喜びは、似ているものだ。」

白虎はその言葉を理解したかのように、ふわりと尻尾を揺らし、イリカネーロに視線を向けた。

「キュゥ……」

イリカネーロは息を呑み、思わず手を伸ばす。

「……柔らかい……まるで雪みたい。」

メデルが静かに告げる。

「この子は、伯爵家の魔力から生まれました。ゆくゆくはセルビスに引き継がれる運命です。」

その言葉に、広間の空気が一瞬止まった。

その瞬間――空気がふわりと揺れ、光の粒が舞い始めた。

「……風の精霊……?」

ブランデットが息を呑む。

淡い緑の光が集まり、小さな姿を形作る。

宙に舞う精霊たちは、くるくると回りながら声を響かせた。

『長き時を越えて……護り続けた……』

『伯爵家の血と誓い……この白虎に託された……』

セルジオス卿が目を細める。

「……やはり、精霊が関わっていたか。」

イリカネーロは腕を組み、呆れたように微笑む。

「あなた、驚くより先に納得するのね。」

精霊たちはさらに言葉を紡ぐ。

『ナケミの学者たちの手から……錬金術の鎖から……護るため……』

『歴代の伯爵家が魔力を注ぎ……この子に集めた……』

白虎は尻尾を揺らし、青い瞳で精霊たちを見上げる。

その額の蒼い紋章が淡く輝き、広間に風が走った。

『運命の継承者……セルビス……』

その名が響いた瞬間、広間の扉が開いた。

「父上、母上……何の騒ぎですか?」

セルビスが入ってきた。

視線が白虎に吸い寄せられ、言葉を失う。

「……な、なんだ……この子……?」

白虎はゆっくりと歩み寄り、セルビスの足元で立ち止まった。

「キュゥ……」

その声は、まるで「待っていた」と告げるようだった。

セルビスは戸惑いながら膝をつき、手を差し伸べる。

白虎はその手に鼻先をすり寄せ、蒼い紋章が強く輝いた。

「……あったかい……」

セルビスの胸に、何かが流れ込む感覚。

精霊たちが一斉に舞い上がり、声を重ねる。

『絆が結ばれた……守護の誓い……』

『伯爵家の未来は、この手に……』

セルジオス卿は深く息を吐き、静かに呟いた。

「……運命、か。ならば、我が家はその重みを受け止めねばなるまい。」

イリカネーロは白虎とセルビスを見つめ、柔らかな声で言った。

「……不思議ね。まるで、この子がセルビスを選んだみたい。」

白虎は小さく鳴き、セルビスの胸に顔をうずめた。

その瞬間、広間に風が満ち、精霊たちが祝福の舞を踊る。

陽光が白虎の毛並みに反射し、きらめきが広がった。


白虎とセルビスの絆が結ばれた広間は、祝福の風と精霊の光に包まれていた。

その蒼い紋章が淡く輝き、精霊たちが舞いながら囁く。

『絆は結ばれた……守護の誓いは果たされた……』

しかし、その穏やかな空気を破るように、鋭い声が響く。

「おい!メデル、ブランデット!」

銀狼フーマが尾を勢いよく振りながら、広間の中央へ歩み出る。

「報告、連絡、相談はどこに言った!?勝手に紋章を解くなんて、帝国じゃ処罰ものだぞ!」

精霊たちはくるくる回りながら、面白がって囁く。

『怒ってる怒ってる!』

『でもちょっとカッコいい!』

メデルは肩をすくめ、ブランデットは苦笑しながら答える。

「ごめん、フーマ。でも……放っておけなかったんだ。」

「放っておけなかったじゃない!お前ら、俺に一言くらい言え!毎回、毎回何かしでかす!普通に旅は出来んのか!」

フーマの尾が怒りで揺れ、広間の空気がピリリと張り詰める。

その時、マルコが深いため息をつき、頭を抱えた。

「もうやめてくれ……俺が居るのに、貴族様の家の内情を話すな!俺は平民だ!俺は何も聞いていない!聞こえない!」

彼は額を押さえながらぼやく。

「これ、帝国の議会で揉めるレベルだぞ……本当に…」

窓際では、ケルメデスアールが静かに呟いた。

「……聖獣玄武は居るのだろうか……」

その声には妙な期待と笑みが混ざっていた。

ブランデットが振り向き、苦笑する。

「居るけど…今日は白虎で手一杯だよ、ケルメデスアール様。」

白虎は騒ぎを気にする様子もなく、セルビスの膝に顔をうずめていた。

その蒼い紋章が淡く輝き、精霊たちが祝福の風を広間に満たす。

そして精霊たちと白虎の声が重なり、広間に響いた。

『絆は結ばれた……メデル達は……光の国へ……』

広間の空気が一瞬止まり、未来への扉が静かに開く。

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