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嘆きの果ての叛逆神話【ジャンヌダルク】  作者: ぱいせん
第一章 聖ヴラトア西方学園編
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第二十六話 最悪の最善策

 ひとまず部屋に戻れと言われた。

フェイリスは後で迎えに行くと言ったが、一体何処から来ようというのか。

正面からでは無いのは確信している。

とりあえず、窓は開けておいたが……というかここ以外から入る所は無いだろうさ。


 現在の時間はおおよそ夜の8時。8時ともなれば外出は基本許されない。

外出というのは”寮の外”では無く、”部屋の外”の事。

遊び盛りの高校生なら文句を言うだろうが、そもそもこの世界に娯楽は少ない。

学生になれば、遊ぶよりも知識と経験を積む方が堅実だと気付かざるを得ない世界なのだ。

夜に外出する未成年なんて滅多にいない。

まあ、この部屋にはトイレもシャワーもあるし、この寮の特別仕様で食料を保存できる冷蔵庫の様な魔道具もある。

本さえあれば、一週間は引き篭もれる自信があるね。


 ベットの上でどうしようかとゴロゴロ考えていた時に、目線の先の壁がひとりでに横に裂ける様にボロボロと動いて見せた。


「来たわよ~……って、なによ?まるで不思議な事が起こった様な顔して…」

「いや、正にその通りなんですが」


 窓、開けた意味無かったな…

まさか窓横の壁から出てくるなんて誰がわかるのか。てか、すぐ横空いてたじゃん?


『ほぁ…!?妖精族(エルフ)、じゃと……?なんと』


 ケンには”内通者に会った”とは言ったが、すぐに来るだろうという事で詳しくは説明していない。

コイツなら言わなくてもすぐ理解するんだろうなと思っての事だ。

別に、めんどくさかった訳ではない。

ただ、思ったより驚いてるみたいで意外だ。変な声出てたし。


 フェイリスは素顔だった。

少し紫がかった銀髪が、動くたびにサラリとなびく。

整った顔はまるでCGで作ったのではないかと疑いたくなる程だ。

フェイリスが室内に入り切ると、壁は意思を持ったかの様に再び動き出し、何事もなかったかの様に元に戻る。


「その姿、大丈夫なんですか?」

「大丈夫、大丈夫。認識阻害使ってるから、人族(ヒト)如きに見破れる訳ないわぁ」

「は、はぁ。聞きたい事が増えたんですが…それより、もうちょい声抑えないと」

「ふふん、問題ないわ。既に防音結界も貼ってあるからさ、感謝してよね?」 

『流石は妖精族(エルフ)じゃな。抜かりない』


 手際の良さには脱帽せざるを得ない。

デューク先生を彷彿とさせるそれは、彼女の実力を示すのには十分すぎた。


「それじゃあ、さっさと準備するわよ」


 フェイリスは担いでいた袋から、次々に何かを取り出す。

色はほぼ暗いものばかりで、明らかに不審者が使いそうな物に見える。


「夜”やる”時はその恰好ね、しばらく貸してあげるから。本当はなんか”付与(エンチャント)”できたらよかったんだけど、私できなくてさぁ。まあ、相手が人族(ヒト)位なら無くても大丈夫でしょって事で」

「なにか効果を付けられる妖精族(エルフ)もいるって事ですか?」

「そうね、契約できた精霊によるわねぇ」


 出された衣装……ローブを確認しながら僕は質問する。

ブルーノに貰った物よりは安っぽいが、かなり大きいように思うけど……

これは、大人用では?グローブに靴まで全部そうっぽい。


「フェイリスさん?これ大きさ間違ってませんか?」

「そうね、”子供のままだったら”ね。この仕事をする時は、シンには大人の姿に変身してもらうわ。私の魔法でね」

「え?」

「ほら、こんな風に」


 体が光に包まれる。

あ。ヤバい、これはもしやお決まりの全裸パターンではないか!?

ちょっとちょっと、ちゃんと言ってくれよ……!

視界一杯の光が頭上から剝がれていき、さっきよりも高い視界が広がる。


「……何恥ずかしがってんのよ。そんな体隠さなくても着てるわよ、服」

「え?あぁ、本当だ」

「魔法なめないでよね、っていうかそもそも女同士だから別にいいじゃない。人族(ヒト)はそんな事も気にするの?変わってるわね」


 無意識に隠すべき部位を手でどうにかしようとしたが、どうやら部屋着まで大人サイズに引き上げられていた様だ。


「ほぉぁ……、どうなってるの、これ」

「擬態または変身魔法は、”魂”に直接別情報を上書きするものよ。魂に干渉できる精霊だから成せる技ね。契約者のイメージを精霊に伝えるのよ。所持品もイメージ次第って訳ね」

「魂……?へ、へぇ」

『こやつの言っている事は正しいぞ、シンよ。若そうなのに博識じゃなぁ』


 全然わからない。

でも今これ以上質問すると時間かかっちゃいそうだし、そういう事にしとこう……

にしても、フェイリスの口からも”イメージ”という言葉が出たからに、やはりこの世界で重要な核を担っている事が想像できる。


「これが……大人の僕……」


 ドレッサーに映り込む自分は、絵に描いたような美人になっていた。

大人というにはあまりにも童顔で、自分で言うのはアレだが美少女と言ってもいいだろう。

髪の色はもちろん、長さもそこまで変わらないが……顔小さっ!


「あくまで私のイメージがそうさせてるから、実際はどうなるかわからないわよ?その姿は大体一時間位で解けるから、それ以上の活動はできないわ。いい?」

「なるほど、気を付けます」


 顔や体、至る所を気にしながら聞き流す。

この容姿を想像してくれたって事は、結構良く思ってくれてたり……?


「じゃあ、さっさとパンツ脱いで」

「は――ぁぇえ?」

『……え?』

「え?聞いてなかったの?パンツ脱いでくれる?」

「え?んー、ん?い、いや、聞こえましたけど……なんで??」


 何がどうなったら流れでパンツ脱がなきゃならないのか?

そんなのを了承する痴女はここにはいない。

……いや、まさか。そっちに興味があるタイプでありますか!?


「ちょっと、ほら!時間がないんだから!脱げ!早く!」

「ひゃぁ!ちょ…!ん…!何すんの!?なんでさ!?」

『じ、実に羨ま……ゴホン、けしからんやつじゃ……』


フェイリスが無理矢理脱がせようとするので、激しく抵抗する。

外から来たからか、若干冷たいフェイリスの手が普段触られる事の無い太ももに接触すると、出したくもない可愛い声が漏れる。


「私が、アンタのぉ、パンツにぃ、なんの、よ!」

「は?気は確か、ですか!?な、なんのプレイですか……!?」

「っはぁ…はぁ…ぷれい?なんか知らないけど、アンタ勘違いしてるんじゃない?これは一見最悪だけど一番最善な手段なのよ?私がアンタのパンツになって付いていく。パンツは一番内側に位置するからバレにくいし、攻撃が当たりにくいから私は安全。まあ、無機物に擬態すると疲れるから時間は短めなんだけど」

「は、はぁ」

「私だって、本当は蝶とかが良かったわよ!でも、種族以外に擬態ってなると防御がうっすくなるし、機動力なんて有って無いような物だし。命には換えられないわ」


 とんでもない奇策である。

が、聞けば理にかなっているとは思う。思うけど……

フェイリスを穿きながら戦うのかぁ……なんか、こう…気を使うというか…


「ほら」


光に包まれたフェイリスは本当にパンツになった。

空中に現れたそれは、ゆっくりと地面に落ちる。一切の濁りの無い、純白の代物。

まるで天空から天使の羽が舞い降りた様であった。


『汚したり漏らしたら、ただじゃおかないから』


 意思疎通の方法はケンと同じく、どっからともなく聞こえてくる念話。

んーー?これ、ややこしくなるなぁ……


「ハイ、善処します」

『わかったらさっさと穿いて、そこにある仮面被って、アルトんとこ行くわよ』

『あれ?これ、我と役割が被ってないか……?というか、何も手助けできない我の方が劣ってない……?』


 こうして、喋る所持品が増えた。



 シンが迎えに来るはずだけど、珍しく遅い。


 フェイリスと一緒に来るらしいから、あいつになんかされているのだろうか。

あいつが居候していた時に、俺の事をかなり馬鹿にしてきたから正直好きではない。

絶対、人族(ヒト)の事をなめているんだと思う。

シンに嫌がらせをするんだったらタダじゃおかないが、フェイリスは何があっても勝てる相手ではない。最悪でもデュークよりも強くならなければ不可能。

つくづく、強者は得だなと思う。


部屋をウロウロしていると、突如として窓側の壁が裂ける様に開けた。

一瞬何が起こったのか分からず身構えたが、すぐにこんな事ができるのはフェイリス位しか居ないと察した。


「ふぅ……遅かっ―」


 夜の闇の中から現れたのは、フェイリスでもシンでもなかった。

足元まで隠れる黒色のローブに深く被られたフード、顔には白色の仮面。

そして、明らかに大人。

こちらをチラリと見ると、目元を横一線くり抜いた仮面の下にある瞳が、ギラリと光った。


 足を動かせる最大速度で、剣に向かわせる。

考えられるのは二つ。なぜかバレて騎士団の追手が捕らえに来たか…それかあの変な事を言っていた娘の家の使いが俺を攫いに来たか。

どちらにせよ、非常に不味い。

くそっ……前にシンが気にしていた事は合っていたのか?


 とりあえず、殺られるまえに…やるっ!


「この――」

「ちょちょっ、待って待ってアルト!僕だよ?シンだよ!?あ!あぁ……違うんだよ、これは魔法で大人の姿になってるだけでさ…ね、ちゃんと僕だから。そ、そんな殺気出さないでよ…」


 相手は後ずさり、両手を前に突き出してブンブンと振った。

仮面を取りフードを上げて見せると、見慣れた長い碧色の髪が現れたかと思ったが、その顔は見た事が無いほど美しいものだった。


「……?シ、シン?あ、あなたが?」

「あはは……そうなるよねぇ。僕もびっくり」

「ん?じゃあ、フェイリスは?ついてくる筈だよね?」

「それなんだけど……ここに」


 シンはおもむろにズボンに手をかけ、脱ごうとする挙動を見せた。

咄嗟に顔を手で覆うが、隙間から見える景色に抑えられない生物的衝動を強く感じる。


「ちょっ!ななな何してんのさ!?」

「いやぁ、これなんだよ。フェイリスさん。……今は僕のパンツになってぇ」

「は?フェイリスがパンツなった?いやいや、冗談でしょ?」

「”パンツ位で騒ぐとは情けないヤツ”って言ってる」

「っ……、うるさいなぁ」


 人族(ヒト)への変身は直接見せて貰った事があるけど、生き物意外になれるなんて本当に魔法は なんでもありかよ……

でも、今回はなんていうか……ちょっとだけ羨ましい。そして感謝しようではないか。

白という色があんなに神秘的で、輝いて見えるなんて思わなかったな。


 あれ?フェイリスが変身を解いたら……


 いや、考えるな俺。

俺は強い。国を変える男だ。俺は強い。最強の騎士になる男だ。俺は……



 あっっっぶなかったぁぁ……焦った……


 アルトにあんな殺意を向けられるとは思ってなかったし、自分が大人である事も忘れかけていた。


 そんなアルトも、今はフェイリスの魔法で大人の姿になっている。

前の世界だったら、スカウト間違いなしの顔になった。

身長は僕より少し高い位で、同じ服装に似たような仮面。アルトの仮面には少し模様が入っている。

身長があまり変わらないのは、性別バレを防ぐ為だとフェイリスは言っていた。


 今は僕が先導して、夜の都市部の屋根上を駆けている。

行先はフェイリスがナビゲートしているのだ。

力の装甲(ヴィス・アルマ)”を使って身体能力をかなり引き上げているが、魔力感知に引っかかる心配は無いらしい。

フェイリスが僕らにも認識阻害の魔法をかけているからだという。


『なるべく早くしてよね。認識阻害は疲れるのよ?』

「疲れる…ってそういうものなんですか?魔法を行使するのは精霊側では?」

『ふぅ…そうね、アンタなら理解できるか。精霊との契約は、する事自体出来ても前言ったみたいに相性が良いとは限らないわ。適合率って呼ばれてるんだけど、10から100まであって100に近い程反動が無く、10に近い程反動が大きいのよ。そしてその反動っていうのが”体力の消費”ってわけ。あなた達にもあるでしょ?そんな感じのが』

「魔力切れみたいなものですかね……ちなみにフェイリスさんは適合率どれくらいなんです?」

『一番高くて70、低くて50よ。どんなに高くても90が限界っていうのが常識ね』

「へぇ…じゃあ、フェイリスさん結構凄いんじゃないですか?」

『ふん!まあね?天才だから、私』

『まあ、確かに高い方じゃが……ってか、説明役は我の担当ぉ……はぁ、まあ普通に考えて何もできない我より、有能な娘よな』

「あー、ハイハイ」

『ちょ、ちょっと何よ!軽くあしらわないでよ……』

「あ!違うんですよ!フェイリスさんに言ったんじゃなくて……フェイリスさんが凄いのは確かですよ!」

『私以外に誰が居んのよ……、まあわかればいいわ』


 なんだコイツら、めんどくさ。


 病みおじさんとツンデレロリおばさん……

ちょっと僕では捌ききれそうにない。というか、全然気が引き締まらない。

これからやる事に、僕は相応の覚悟を持ってきたのに。


「シン……大変そうだな、なんか。俺には聞こえないけど」

「本当だよ。このパンツ穿いておくれよ、アルト」

「い!?そ、そーいうのはあんまよくないぞ!シン…!」

『お主、品が無いぞ。どうしたのだ?』

『シン、あんた流石にもっと女らしくしたらどうなの?』


 うるっっさいわ!あんたらのせいだよ!


「はいはい……で、フェイリスさん。今から、その、”排除”しに行くのは…教会勢力ですよね?」

『あれ?言ってなかったっけ?どっちでもないわよ?自分の欲だけで動いて、周りを気にしない奴らよ。騎士に買われて反徒の集団に紛れて内部崩壊を起こしたり、”別の反徒”が騎士の中に紛れて情報を撹乱させたりしているらしいわ。私が調べたの、場所も危険なヤツも』

『確かに、不安要素は取り除きたいわな』

「僕らみたいな事を他の勢力も考えてるのか……」


 前の世界でもそうだった。

欺き、ねじ伏せ、情報と武力が上の方が勝つ。

一度始まったのなら、やらなければやられてしまう。


『シンよ、左に進んだ方が近いぞ』

『シン、この先を右に曲がって』

「――!」


 見事に声が被った。

遅かれ早かれ起こるとは思っていたが、反射的に足が止まる。

怒りはないが呆れてしまう。


「どうしたの!?シン?まさか……問題発生!?」

「い、いや、そうじゃないんだけど…最短で行ける道を導き出そうかなって。ちょっと感知してみる」

『いや、シンよ。だから左だって』

『ちょっと!なに止まってんのよ!右だって!』

「……うるさいなぁ」

『え……う、うるさい?わ、私、ちゃんと教えてあげてるのに……』


 フェイリスは静かに傷ついた。

アルトもシンの雰囲気を察したのか、しばらくは話しかけられなかったという。



 人の不幸を見るのは楽しい。


 気に食わない奴が、絶望の表情で人生のどん底に落ちていく様は愉悦でしかない。

自業自得だと心の中で嘲笑ってやるのだ。


 今日もお得意様の騎士からの依頼で、反徒を炙り出せとご注文だ。

そこで、最近酒場で俺に絡んでくるヤツを差し出してやる。

反徒であろうがなかろうが、証拠をでっち上げれば関係ないのさ。


 ああ、想像しただけで口元が緩む。


 世の中は所詮、金と権力なのだ。

自分はそれを実感できる上位の存在であると確信している。


 男は人気の無い路地裏で、少しの希望を感じていた。


「連れてきました。反徒です」

「―!―!っぱぁ!反徒じゃねぇよ!俺ぁ!どういう事だよ!訳わかんねぇよ!」


 さるぐつわだけを解き、哀れな叫びを堪能する。

この状況でも口が減らない奴だったが、みぞおちに蹴りを一発入れるだけで芋虫みたいに悶絶し、大人しくなった。苦しくて喋られないだろうさ。


「いつも悪いな、これは報酬だ。すまんな、名前も知らないアンタ。俺の昇進の為に犠牲になってくれや」


 騎士の男が下品な笑みを浮かべる。

両手足を縛られた哀れな男は大体を察し、自分の行く末を想像して蒼白になった。

数十歩先に居た騎士が、コツコツと迫る。

男にとってその足音は、終わりへのカウントダウンであった。


「ふふっ……これで俺も分隊ち――」


 足音も声も、夜の静寂に消える。


「………え?」


 一向に訪れない最期に異変を感じ、男は恐怖と覚悟で力強く閉じた目を開く。

見上げると、騎士の鎖骨から上が消えてしまっていた。

出血は無い。色濃く見える程の強烈な冷気で、傷口が凍結しているからだ。

そして頭の無くなった体は、乱雑に地面に倒れる。


「ぇ……ひ、ひっ、う、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


 もう一人、愉悦に浸っていた残念な男も醜く走り去る。

自分で縛った男など忘れて、前へ。転んでも前へ。ひたすら前へ。

だが途中で、何かに後ろから強く押されたと思うと同時に、かなり前方に何かが刺さった気がした。

後ろを振り向くが誰もいない。ふと、腹の辺りの内臓がヒヤリと感じ下を見る。


「――?」


 垂れ下がる肉が、走る反動で楽しそうに左右に揺れていた。

穴の開いた死体は逃げる本能だけを残し、数歩先で糸が切れたように倒れた。


「な、何が……起こった?助かった……?」


 縛られた男の後方、光の届かない暗闇からフードを被った二人がゆっくりと歩いてくる。

一人が手を前に差し出すのを見て身構えるが、男の身に何か起こるわけではなく、何かが高速で横切りフードの片割れの手に収まる。

剣であった。肉を貫いたとは思えないほど綺麗な刀身。

そのまま男など居ないかの様に二人は通り過ぎ、死体を回収して高速で姿を消してしまった。

周りを見渡しても血の一滴すら残っておらず、何もなかったかの様で思考が停止するのは必然。


 男にとって、神の奇跡と言われても納得する出来事だった。


「救…世主……あ、あぁぁ、ありがとうございますぅ、アウスさまぁ」


 男は泣き、奇跡を体験し、生を実感した。

いつの間にか切れていた縄を握りしめて。

読んでいただきありがとうございます。

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