メモ
乙女ゲームアレキサンドライトと月の女神
昔話
昔々世界は海と大地と月と水晶の草花だけでした。
神様は海の神様大地の神様草花の神様そして月の神様の四神だけだったのです。
神様達はこの世界を優しく見守っていました、そんなある時新しい生命が生まれました神様達は姿形が自分達にそっくりな人間を気に入っていつも見守ってました。
そんなある時神様達は悩み事ができてしまいました、月の神様はずっと世界を照らし続けれない世界を照らす自分の明かりが弱いことに、海の神様は人間の男に恋をして、草花の神様は水晶の草花しか生やせないことに、大地の神様はそんな神様を心配して、月の神様は自分の悩み事を神様達に相談しました。
「私は星々とともに世界を照らして来ましたけれどずっと照らし続けることはどうやっても出来ないのですせめてもう一人世界を照らすものがいれば」
神様達は力をあわせてもう一人世界を照らす神様を作ることにしました。
月の神様が星の元を持ってきて大地の神様が土台を作り草花の神様が炎の燃料を海の神様は自分の炎で自分を燃やしてしまわぬように海水を最後に星に名前を付けて皆で力を合わせて作り空に打ち上げました。
そうすると星はみるみるうちに赤くなり回りが明るくなったのです、その時赤い星から神様が生まれて来ました神様達は喜びます。
この子の名前は何にしようか?
星の名前から取ろうか?
一から名付けようよ
髪の色からは?
まぁ見て!この子の目とっても綺麗!
本当本当ねじゃあ目の色で決めましょう