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Re:夢X夜  作者: ロア
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2022/09/10 etc

 2022/09/10


 未来都市の地下トンネルを歩いていた。どうやら今日、ようやくすべての子供たちが超能力を発現したらしい。おかげで腐乱臭がしてたまらなかった。私は地上の空気を吸いに上がろうと提案したが、連れに自殺行為だと止められた。放射能でも撒かれた世界なのかもしれない。


 駅へ向かうと、急に熱くなってきた。こんなところにいていられるか、と、私は電車に飛び乗った。


 少し古びた車両には数人の乗客がいた。その中には地味な女子高生と、温めている拙作の主人公とヒロインがいたことを特記しておく。寝台列車の類だったのか、別の車両には個室があった。ある個室をのぞきこむと、先ほどの女子高生が殺人を犯していた。ずいぶん残虐な、連続殺人である。女子高生はもはや原形のわからなくなった肉塊を叩き潰してひとまとめにしながら、「ほら、(主人公)君と(ヒロイン)ちゃん、これでずっと一緒だよ! 良かったねぇ! 知らないおじさんも入れたげるよ!」などと言っていた。




 別のシーン。私はあるラッパーに連れられて郊外のスーパーへ出向いた。むき出しの砂山を越えて敷地に入る。荒野では土地が余っているのか、だだっ広い駐車場は遊び場と化していた。私は楕円形のスペースをスケートで周回した。私は二人の仲間と話しながら滑っていた。並走でなく僅かなすれ違いの合間に言葉を交わすシステムであり、二人の仲間というのは私を入れて三人組というより、私がそれぞれ個別に二人を相手にしている状況なのだ。つまり二人は互いを認識していない。そんなわけで、二人とランダムにすれ違いながら行う会話は内容が混ざる。私はとうとうジェスチャーまで交えながら、「私と、お前と、他に一人いて、三人なんだ」とのことを伝えた。




 別のシーン。私は得意の登攀で仲間たちを追い抜きながらマンションの壁を上り下りした。向こう側のマンションでは小学校の旧友たちがボールを投げ落とす遊びをやっている。弟と出会って遊びに誘われたが、個人的には旧友たちのやっている遊びのほうが面白そうだった。

 それから私たちはむかし先輩と遊んでいた道路へ向かった。スケボーで反り立つ壁を乗り越えた。




2022/09/15


 高速の高架では学生運動が起きていた。元は一人の不良学生と体制派の生徒らによるものだったらしい。不良は立ちふさがる学生らをなぎ倒すと、モップをスタンドマイクに見立てて何か叫びはじめた。

 闘争は続き、我々の時代。私の仲間だった少女は敵の進行を遅らせるため、自ら植物の怪物へと変身して散っていった。




 別のシーン。我々はゲームの運営元により、規定時刻までに特定の場所でミッションをこなさなければ凍えてしまうと通達されていた。しかし火属性である私は例外のようで、その場所へ赴くだけでクリアとなる仕様だ。遠くにいた私は時間ギリギリで辿り着いた。他にも大人数が滑り込んだ結果、運営が処理に手間取ってゲームが一時停止となった。結局、特別措置的に滑り込んだ全員が今からミッションの挑戦権を得た。私は部屋で待っていた先輩たちにそれを伝えた。




 別のシーン。湿った工場にて、私はコドラの声優をやっているという人に出会った。アニメのポケモンではコドラが長年レギュラーメンバーを張っているらしく、ココドラのころからやっている彼もまた子役時代からの続投だという。私は「やはり長く続けていると思い入れなどありますか?」などと聞いていた。

 工場の出口では対戦に向かうトレーナーたちが配布されたポケモンを選別している。やはり人気は高種族値ポケモンに偏っていたが、自分はどうにも少し趣味のポケモンを入れてみたい気もしていた。




2022/09/21


 学友の一人がダンスショーに出るための練習をしているという。今日はその本番だ。彼が賞でも取ったら、「ドクター」と呼ばれる私の執務室にでも飾るかという話になっていた。ところが、道中の交通事故で脚本家が欠席するらしい。これでは彼のチームは踊れない。なぜか私がその旨を絵で伝えることとなった。

 

 それはそうと、もうすぐ一限だ。我々は慌てて講義室へ向かった。しかし、私の自転車がない。前日、なにやら企んだときのごたごたで通学路のどこかへ置いてきたらしい。仕方がない。私は共に向かう学友らからローラーシューズのローラー部分だけを四つ別々に借りた。なぜかバーゲストもその中にいた。

 大学へと走る。道中、金の玉を拾い集めながら進んだ。仲間が必要としていたはずだ。それから、鞄いっぱいに黄金を詰めた少女もいた。もらってくださいと言っている。しかし、偽物も混ざっているようだ。妖怪か何かが化かしているらしい。

 校庭までたどり着くと、校舎のほうからミサイルが飛んできた。ミサイルは地面に突き刺さるが、炸裂しない。代わりにこの中にはいまいちパッとしなかった邦画が入っているらしい。工兵がやってきて、それを上映し始めた。

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