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Re:夢X夜  作者: ロア
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2022/01/04 etc

 2022/01/04


 競馬がやっていた。あるいは走るのは人間だったかもしれない。

 気づけば私は母とともに市街地を走っていた。我々の後ろからはあるVtuberが実況者としてついてきていた。マラソンのようだが、コースに目印が少なく走者も少ないのでGoogleマップ頼りだ。しかし一度でもコースアウトすれば反則負けになるという。我々は商店街に進んだ。私は裸足だったので、靴を買っていくことにした。マラソン中だというのに、優柔不断な私はしばらく悩んだ。終いには父まで出てきた。




 別のシーン。私は弟と探索の進捗を共有した。弟は海を臨む廃城を探索したらしい。そこはまだ弟のレベルでは辛そうだなぁ、と思った。さて、我々の会議の場所は平原に佇む小さな廃墟だった。夜になると平原には恐ろしい魔物たちが徘徊しはじめる。追われた我々は散り散りに逃げた。私は墓碑によじ登って難を逃れた。高所からは逃げ惑う弟が見えたので、こっちだと呼んだ。


 それから我々は公衆トイレにいた。不意にトイレにゾンビが沸いた。気づけば外もゾンビだらけだった。私が扉を塞ぎ、弟はその背中で中のゾンビを蹴飛ばした。これではじり貧だ、と我々はトイレから抜け出した。町はパニックだった。後に、この騒ぎは術師の陰謀によるものだと分かった。




 正義の術師たちに救出された私は、彼らの学校に入った。同期は私を含めて三人いた。ツリーフォークの先輩が顔と脊髄だけになって担架で運ばれていた。先の騒動の功労者だという。それから、美形の先輩がいた。やけに気が短く何事にも苛々していたが、同機たちは構わず彼のTwitterをフォローした。




 ある日、学校へ向かう私は商店街の角にあるコスメストアに引っ張り込まれた。数人のギャルたちが勝手に私の顔にメイクを施していく。私が抵抗する上にギャルたち同士でも私を取り合うので、私は顔を切られた。

 ようやく振り切って学校へ着いた。その日は陸上の記録会だったが、案外始まるまでに時間があるらしい。それなら一度戻ってギャルたちに文句をつけてやろうかと思った。実行に移したかどうかは定かでない。やがて記録会が始まった。私は先に走る仲間たちと勇気づけあい、いよいよ迫る自分の番に向けてずいぶん大層な瞑想を始めた。




 橋のすぐ傍には飲食店があった。そこには呪霊だという少女たちがウェイトレスとして働いていた。彼女たちと仲良くなった私は学校帰りにぜひ寄ろうとメモを取ることにしたが、看板の文字が達筆すぎてまるで読めなかった。

 学校を目指して橋を渡り、坂を下る。橋の向こうからは正体を現した呪霊少女たちが増殖し、列をなしていた。幽霊だからか、右側通行だ。私はそれを横目に特に恐れるでもなく進んだ。坂道の下は浸水していた。




 私はバイト先のドラッグストアで店長からの暴力に悩まされていた。すると例の呪霊カフェの店長だっただろうか、勝気なおばさんがやってきて、うちの店長と殴り合って話をつけてくれた。




 2021/01/06


 私は地下の図書館に逃げ込んだ。ヴォルデモート卿に追われていたのだ。しかしそこでE・HEROたちが召喚され、私は事なきを得た。しかし召喚された助けの中には不浄な怪物たちも混ざっていたようで、後から来た正義側の人間たちが怪物たちまで掃討してしまった。仲間たちは星座となり、星空をバックにエンディングが流れる中、私は廊下を歩いていた。しかしこうしてはいられないと、私は走り出した。




 別のシーン。私は父と共に旅館でトイレを探していた。高い階の方が利用頻度が少なくて綺麗だろうと考えたが、父は何の意図があってかわざわざ階段を下り続けた。


 父と別れた後、私は廊下でケルシーとイフリータに出会った。イフリータはイラストでなくリアルな人間としてそこにいたが、実物よりかなり幼かった。私は彼女の頬をすりすりと撫でまわした。「そういえばいくつになったんだっけ?」と聞くと、十五だと答えた。十五でこの肌はありえないだろう、と思った。




 別のシーン。私は宇宙人だった。外見や行動は元の私のそれだが、地球人に通常備わっているはずの何かしらの感覚が欠けていた。あるとき、私の優秀な旧友がテストのようなものを出してきた。一連の問いに答えたあと、私は「~だと分かる」と言った。それは地球人にとっては「~だと感じる」ものだった。なるほど、確かに自分にはこの感覚が欠如しているのだろう、ということが分かった。今思えば周囲の人間の会話もエキストラとして仕込まれたものだったのだ。改めて旧友の抜け目のなさに感服した。




 2021/01/08


 私はかつての教え子を校門の前で待っていた。どうやらこの夢でも彼は無事高校に受かったらしい。私は彼を自宅に招いたが、駐車場で少し話すだけで家には入れず帰してしまった。これも指導時間にカウントされていたが、終わるには少し早かったので呼び止めようとした。しかし間に合わなかった。

 



 別のシーン。私には恋人がいた。高校の後輩か中学の旧友あたりがモデルだった気がする。我々は密着しながら、朝の気怠さに包まれた駅前を歩いた。私は軽音楽部の野外ライブに黄色い歓声を上げた。


 それから我々は修学旅行に出た。バスでは何かの曲のアレンジがかかった。私はそのアレンジにまつわる記憶を語りだしたが、文芸部の旧友が鑑賞の邪魔だと暗に諭したので、私はすぐに黙った。

 バスは橋に差し掛かった。そこは何かで見たことのあるような橋だった。私はそれをギルティギアのバトルステージだったと思い、写真を撮った。それからハッピーケイオスの真似をして登場のセリフなど言っていると、いつの間にか世界が滅んでいた。

 高速道路の路面が高速でスクロールしている。一人のヒーローがシェルターを形成し、中へ入った。シェルターといっても、気密性はまるでない。向かいの建物にはヒーローのコピーがいて、コピーはヒーローにナイフを投げてきた。ナイフはヒーローにとって致命的でないが、もっとまずい投擲物もあるらしい。とはいえそれは投げる段階で見切ることが難しく、残弾が尽きるまでの読み合いになった。傍観者である私も何度か狙われた。


 それから私は、今度はソル・バッドガイの役になっていた。相も変わらず人類の希望として世界の終わりに立ち向かっていた私だったが、龍神によって叱責され、力のすべてを失って瀕死になってしまった。




 別のシーン。私は『ゼノブレイド』のようなゲームをやっていた。昔やった記憶があるが、リマスターになって画質が上がったらしい。

 私は仲間とともに敵方の経営するレストランに侵入した。レストランといっても、店内には魔物が徘徊している。奥へ進むと、目的の敵がいた。私の仲間は自らの激情家たるを知っているようで、自分がカッとなったら諫めるよう私に頼んだ。会談の途中、果たして私が彼を押さえるシーンがあった。しかし彼が先に退室した後、彼の怒りを代弁するように私が相手を殴った。

 そして私は敵に追われながらレストランから逃げ出した。窓ガラスを破って出るつもりが、どうにもうまくいかない。ガラスが固いというより、現実のそれを反映したように体がうまく動かない。

 脱出した後、私は黒い旋風に捕まった。影か、砂が渦を巻いているように思えるが、これは姿を変えられてしまったかつての仲間だった。私はここで自分の名前を告げれば助かるようだったが、私が主人公の名前を覚えていなかったために一度死に、リトライとなった。

 



 2022/01/09


 私は家族とともに一軒の家を訪れた。だだっ広い庭に対して建物はそうでもない。家に入る前に、我々は庭の大きなアスレチックを攻略する必要があった。

 中へ入ると、花柄の婦人服などが時代を感じさせる一昔前の家だった。それらを物色するうち、私は廊下に二つの下り階段を見つけた。ところがこれを降りようとすると、それは階段でなく、錯視を利用した蓋であることに気づく。蓋の下の地下道を抜けると、離れに出た。離れには従妹がいて、私は手を貸してもらって地下道から這い出した。もう一人従弟が来て、「よく気付いたね」と言った。私は窓の外を指さし、「あのアスレチックとの相対位置で気づいたんだ」と言った。


 もう一方の階段もやはり偽物で、別の離れに繋がっていた。そこには東方の自機キャラが集まっていて、私はそこで彼女たちとシェアハウスをするようになった。私の朝は彼女たちの中のだれかとのハグから始まり、ネットゲームに明け暮れる毎日だった。




 私は一張羅のコートをはためかせながら学校を目指した。いや、あれは確かに教室を内包しているが、実態は巨大ショッピングモールだ。私は早めに席を取ろうと急いでいた。その日はクリスマスだった。各所で劇をやっていた。ナレーターは『世界樹の迷宮』の開発関係者だったらしい。客席にいた『世界樹』キャラのコスプレに加え、『アークナイツ』のキャプリニーや野田総理などに声をかけた。劇が始まると、私はうたた寝を始めてしまった。無意識に鼻歌が漏れかかってしまった。




 私はぼろい小屋を訪れた。入り口前の長机にはこの小屋の主がいた。私は小屋の主と問答したが、どうやらこの主はからくりのようだ。主が切れかかった電池を補充している間に、私は奥の押入れを物色した。そこには文字の書かれたコルクがあり、この問答はコルクを用いて返答しないことには終わらないようだった。




 2022/10/10


 この夢における豊中キャンパスのメインストリートはモノレール側から阪大坂側にかけての緩やかな上り坂になっていた。そしてそれは校庭の周りを回っている。夜の校庭には簡易式のシャワールームやら寝どこやらが立ち並んでいて、避難所のようだった。これが寮ということだろうか? しかし入居者は碌にいない。私はかつての恋人に告白され、住居を探していた。しかしあんなところでは雨風も凌げない。私はあそこに住む学生たちが人間性を失った化け物のように見えて、奇声を発しながら逃げ出した。

 阪大坂の近くにはよくわからない会館がある。そこには名物教授がいるとのことで、私はその人物をあたることにした。その教授は奇妙なサークルの顧問をしており、私は教授の案内で会館を見て回った。会館の中には迷宮のような区画があり、教授は消しゴムを曲げることによって錯視を発生させ、鏡の中に隠れて私を惑わせた。

 さて、このサークルには自分の親友が所属していた。親友はこのサークルの居心地が悪くなったようで、脱退を表明した。「一緒に帰ろう」と誘われた私だが、私としては跳ねつける前にもう少しよくこのサークルのことを知りたかった。私が残るというと、親友はしぶしぶ一緒に残ることを決めた。

 

 それからしばらく会館の展示物を見て回ったあと、サークルの一同は昼食を摂ることにした。いくつかのテーブルに分かれて座っていると、父が乱入してきて「入り口近くのテーブルを占有するのは何事か。奥から詰めろ」と言った。ところがその言い方があまりきつかったもので、私は父と喧嘩になった。父は空手の構えで向かってくる。私は最初マットを盾にしながら戦ったが、父が「盾なんて捨ててかかってこい」と挑発するので、私は一発回し蹴りを入れた。しかしその後は反撃の恐怖に震えるばかりだった。無理もない。基本的に昔から暴力とは父が私に対して振るうものだったのだ。


 

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