2021/08/20 Etc
2021/08/20
私は大学で講義を受けていた。休み時間だが、次のコマも同じ教室のようだ。後ろの席に入ってきた旧友と与太話をした。お互いが自分のクラスでどんな立ち位置を築いているかとか、そんな話だ。それから旧友は「こういうポジション・キャラの外国人を見たことがない」という話をした。すると旧友の隣にはちょうどゼミ仲間の留学生がいたので、自分にとっては彼がそうだと告げた。
やがて講義が始まった。芸術の講義だ。なぜか高校時代の短気な老体育教師が教壇に立っている。教師ははじめに酒の話をした。教師は「根がまじめな奴、他人に対して大きく出られない奴は本来、酒が飲めない。俺は顔を見ればそいつがどっちか分かる」と言って、前の席から一人ひとり品定めして回った。自分は飲めない側だった。それから、芸術の起源と酒の関係についての話が始まった。歴史から紐解く根源的なアプローチは自分も好むところで、一定の説得力は感じた。
別のシーン。
私は奇形の幽霊を見た。海沿いの車道を走って逃げると、通っていた幼稚園と中学が見えた。通り抜けたかったが、部外者が敷地内に入るのは躊躇われた。
道を探して幼稚園の周りをうろついていると、旧友の乗った車が近くに停車した。私の顔は見られなかったと思う。それから私が建物を通り抜けようと入っていくと、行き止まりに当たった。消費者金融の店舗だ。すると、後ろから旧友が声をかけてきた。「ここに入っていく人を見たら止めましょう」という看板を持っていた。
2021/08/29
私は遠足でどこかの施設に来ていた。舗装された広場では隣のクラスからの呼び声が聞こえた。向こうのほうが楽しそうな所へ行っていてずるい。私はやむなく行動範囲内にある写真屋に向かった。しかし入ってすぐ閉店になった。
さて、我々はその日の宿から溢れたようだ。山奥のぼろ家に泊まることになった。管理人は好意で大量の布団を用意してくれた。私はそれが全員に行き渡るよう確認して回った。
翌日、目を覚ました私はあるYoutuberグループと共に下山を考えていた。下では学園祭がやっているらしい。私はそのグループが3年続いていると聞いてすごいすごいと言っていた。下山する予定だった我々だが、落ち葉に覆われた山は道も見えず、非常に滑りやすい。見ると、目の前で小屋が滑落していった。先を行く仲間たちはそれに気づかず、洋館を見つけて住み着いてしまった。私は仕方なく彼らに続いた。(すでに「彼ら」は特定の人物でなくなっていた)。
洋館は広く、プールまで備えてあった。さらにはやけに近代的な施設にも繋がっており、国家の権限により封鎖されていた。
さて、私は特選部隊の隊員となっていた。この施設はその詰所のようだ。ところが私は自分の部屋を覚えておらず、警報が鳴ると制服を探して詰所内を駆け回った。ずいぶん迷惑をかけたが、何とか制服を着た私は怪獣と戦い、倒した。
それから私は光り輝く渓谷を抜けた。吹雪の霊峰を抜けた。霊峰に住む民族について、多少の描写があった。その先は特異点となっているらしい。私はそこで神々との戦いに臨んだ。
その特異点において、気づけば私は何かの機関に所属していた。中庭を見下ろすと、甲冑の騎士たちが白と黒に分かれて合戦をしている。私は中庭に飛び降りると、倒れた騎士の鎧に触れた。すると私の意識は鎧に乗り移った。どうやらこれは鎧の形をした精神の器のようだ。私は合戦において無類の強さを発揮した。どうやら私は有望株のようで、すぐにも訓練を卒業して昇格することを期待されていた。
合戦を終えると、治療室に胸から血を流す女がいた。ちょうど私が先ほど刺した位置だ。傷は本体とリンクするのだろうか。女は勝者である私が申し訳なさそうな顔をしたのが気に入らないようだった。競争が課せられると、強者は望まずとも面倒な感情を向けられる。学生時代のような周囲との不和はその機関でも私を孤立させていた。
機関の宿舎の隣にはスーパーがあった。そしてそこには結構な広さのゲームコーナーがあった。筐体にはプレイヤーたちが張り付いている。私はここなら騎士試合をゲームと割り切って付き合えるドライな人間がいるだろうと考え、居場所にできないかと思った。
2021/09/02
私は感染症により正気を失った可能性があるとして、ロンドンなる町に向かうよう指示された。あてもないまま汚いエレベータの同乗者に尋ねると、ここはすでにロンドン市内だという。エレベータから降り、階段から高架に上がる。しばらく行くと、私は廃校に辿り着いた。すると私はそこで発狂し、物陰から人を襲うようになった。旧知の者の制止もあったが、聞く耳を持たなかった。
別のシーン。Switch風のジョイコンを使った電子ボクシングの同好会があった。これをE-Sportsシーンで流行らせたいのだという。私は彼らのレクチャーを受けて戦ったが、一つ教えるたびに実践の挟まる丁寧すぎるチュートリアルに嫌気がさし、マニュアルを読んで「ガードがこうですよね」などと先走っていた。
それから同好会の一員としてボクシングゲームを布教する私だったが、中学の校舎で見つけた親友はFPSに夢中だった。私は親友についていくが、ダッシュスキルの使い方がわからず遅れてしまった。親友は一人用の個室に籠った。するとそこに文芸部の別の友人が通った。私はゲームの参加者ではない。私を見て親友を撃つのは流石にフェアでないというものだろう。私は手でバツを作って見せた。しかし、友人は親友を撃った。どうやら親友が挑発したらしい。
駆け出した親友の後を追うと、隣の棟の一室にいた。どうやら今は学際の最中らしい。消滅までの時間で楽しんでいくつもりのようだ。気が付けば親友は英霊エミヤの姿に変わっていて、教室でやっている飲食店の受付はディオスクロイの二人組だった。私はここで彼らと縁を結んでおけばいつか召喚できるかもしれない、と狡いことを考えながら二人のほうへちらちらと目をやっていた。
別のシーン。駅か、空港の中だろう。風切氷華に操られた人形が暴れていた。電光掲示板には隔壁を閉じるまでのカウントダウンが表示されている。私は学生時代の俊足を取り戻し、隔壁に滑りこんだ。するとその先はゲーム屋だった。『世界樹の迷宮』シリーズに動きがあったようで、旧作の買取価格が上がっていた。しかし私は「どのみち二束三文の買い取り額より、学生時代の思い出がいつでも触れられる形で引き出しに残っていることのほうが大事だ」といってソフトを手放さなかった。




