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Re:夢X夜  作者: ロア
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2021/02/07 Etc

 2021/02/07


 私は田舎の町に暮らしていた。私の近所にはいつかの不愉快ななろうユーザーが住んでいた。この夢では私はゲームを作っていて、やはり彼はマウントを取ってくるらしい。彼はつい最近、シミュレーションゲームを発表したようだ。ずいぶん古い時代のようで、初期のファミコンウォーズのような代物だったがその時代に照らせば結構な出来だった。

 さて、あるとき私は彼の家の裏庭が開放されているのを見つけた。RPG画面になると、つい悪気もなく住居不法侵入してしまうものである。奥の小屋へ行くと、彼の父が遺したというデータチップがあった。素晴らしいゲームを作るためのデータのようだ。私がそれを検めていると、不意に彼が小屋の存在に気付いて入ってきた。私は慌ててチップをポケットに隠した。彼は私の胸ぐらを掴んで、こんなところで何をしているのかと問い詰めた。すると、ちょうど私のポケットからチップが零れた。彼は自分の足元に落ちたチップを見て、「これはなんだ?」と聞いた。そこで私に悪魔的な策が浮かんだ。私は「お前に一泡吹かせるための一手だ。覚悟しておけ」と言った。すると、彼は私の思惑通りチップを踏みつぶした。


 


 2021/02/08


 私はあるVtuberとなって海賊のゲームをやっていた。仲間もいた気がする。水晶の洞窟を、壁のへりに張り付いて進む。へりでは『ONEPIECE』の黄猿と赤犬が待ち構えていたが、真価を発揮することなく落下死していった。

 さて、私の操る海賊は船長を殺して船を奪うつもりらしい。部下の一人が船長の背中を取ったかと思うと、しかしなぜか背後から悲鳴が聞こえてきた。見ると、船長の棺桶の周りには呪い殺された船員の白骨死体があった。

 いつの間にか洞窟にはアリーナ席ができていた。中央には預言者が浮いていて、毒ガスによる災害が告げられた。係員が予防注射をして回り、さらに飲み薬の瓶が配られた。私はそれをちびちびと飲んだ。


 そのあと、海賊は船長の座を奪うことに成功したようだ。海賊は次に、今抱えている外の敵を倒そうと洞窟内を走っていた。弓兵隊を後ろに配置し、足の遅い仲間は撃ち殺せと命じた。




 別のシーン。映画村のような場所にいた。あたりをネズミが走り回っていて、私はそれを素足で踏みつぶしたり、マンホールへ蹴落としたりした。

 さて、ここでは大学の新歓オリエンテーションが始まるようだ。私はビラを配り始めた。どうやら代行業のようで、ビラは一枚一枚が別々のものだった。しかしこのビラ、恋愛目的の個人PRがやたらと多い。おまけにみんな顔写真を載せないものだから、どうにも私が新手のナンパを仕掛けているようで実に肩身が狭い。やはりというべきか、ビラはなかなか減らなかった。

 途中、あるYoutuberグループのブースへ立ち寄った。知り合いという設定だった。私はそこのビラも配っていたが、ちゃんとしたビラだった。リーダーのキメ顔などをネタに、しばらく談笑した。




 別のシーン。私は親戚たちと家を改築していた。知らない家だが、亡くなった祖母の家とかそんな設定だったと思う。

 私は従兄弟たちが作業中の部屋に資材を取りに向かった。見ると、とうに作業を終えた従兄弟たちはテレビゲームをやっている。従妹が私の膝の上へ乗ってじゃれてきた。いや、従妹はこのときすでに高校時代の旧友にすり替わっていた。旧友はそのまま私を背中で押し倒し、抱き着くような形に私の腕を運んだ。するとそこで、テレビに『アルトネリコ3』の画面が映った。「あ、これ昔プレステ持ってたらやりたかったんだよねー」と言うとプレイを勧められ、「いやRPGなんてこの場で一回だけやってもなぁ」と思いながらも厚意に甘えてプレイした。その間、旧友は私の指を舐めていた。

 旧友との接触はその後もエスカレートした。かつての恋人の記憶からか、実物からの想像より幾分肉感的な抱き心地である。さて、いつの間にか場所はバスの車内へと変わっていた。周りの乗客からは随分と叱責があった。内容は記憶にないが、いちゃつきのTPO問題というよりは甲斐性無しの恋愛を阻む世界の声だった気がする。

 しまいには文芸部の友人が乗り込んできた。友人は「いい加減自惚れるのはやめたらどうだ?俺たち8人がかりで夢を覚ましてやる」と言った。さらに、「心配するな、きっちりエンタメに昇華してやるから」とも言った。私は過去の嫌なことを思い出し、なぜか別の旧友に「お前らまで俺を晒し者にするのか?ぶっ殺すぞ!」と言って掴みかかった。昔は逆らえなかったような旧友である。旧友は私を掴みかえすと、「いい加減幸せにしてやらないと可哀そうだろ!責任取れや!」と怒鳴りつけてきた。

 すると、ちょうどそこでアラームに起こされた。私は口論に決着をつけるべく再び夢に潜ろうとしたが、もう夢を見ることはできなかった。

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